日記241014(月)晴

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秋らしい青空が広がっています。

📍 8:00 入間岸壁より高杉台を望む

主要ニュース要約 出所 日本経済新聞

イスラエル、レバノン国連軍施設に侵入し戦車で正門破壊

国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は、13日にイスラエル軍の戦車2台が施設内に侵入したと発表した。侵入は正門を破壊して行われ、イスラエル軍は施設の照明を消すよう強要したが、約45分後に撤退した。その後、施設近くで砲弾の煙が確認され、15人の要員が皮膚炎などを訴えた。

12日にはイスラエル軍が物資や要員の輸送を妨げる行為もあった。UNIFILはこれらの行動を「国際法の甚だしい違反」と批判した。

イスラエルのネタニヤフ首相は、レバノンのヒズボラがUNIFILを「人間の盾」として利用していると主張し、国連に対してレバノン南部からのUNIFILの即時撤退を要求した。

UNIFILは1978年に設立され、約50カ国から1万人が派遣されているが、最近はイスラエル軍による攻撃が相次いでいる。11日には、UNIFILの本部が48時間で2度攻撃を受けたとされ、国際社会からイスラエルへの非難が強まっている。

スペースXの大型宇宙船、ロケット回収成功 再利用へ道

米国の起業家マスク氏が率いる宇宙会社スペースXは、テキサス州から史上最大のロケット「スターシップ」を打ち上げた。

ロケットは宇宙船と分離後、約7分で打ち上げ施設に帰還し、発射台の設備で回収された。スターシップは貨物を最大150トン運べ、将来の火星開発を視野に入れている。

また、通信衛星「スターリンク」の大量打ち上げも計画されている。NASAは月面探査計画でこのロケットを使用する予定である。

new ノーベル経済学賞に米MITのアセモグル教授ら3氏

スウェーデン王立科学アカデミーは14日、2024年のノーベル経済学賞を米マサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アセモグル教授、サイモン・ジョンソン教授と米シカゴ大学のジェイムズ・ロビンソン教授に授与すると発表した。授賞理由は「社会制度が国家の繁栄に与える影響の研究」。

冷戦期の東西ドイツや北朝鮮と韓国のように、もともと同じ国家であっても導入した社会制度の違いによって経済成長に大きな差が出ることがある。アセモグル氏ら3氏は01年に発表した論文で、欧州諸国がアフリカなどの植民地で実施した政策の違いが、これらの国々の経済発展に与えた影響について分析した。明治学院大学の岡崎哲二教授は「制度と経済発展の因果関係を、データによって初めて説得的な形で明らかにした」と研究の意義を説明する。

アセモグル氏はトルコ出身。05年にはノーベル経済学賞の登竜門とされる米国経済学会のジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞している。近年は人工知能(AI)に対する懐疑的な発言でも注目されている。ロビンソン氏との共著「国家はなぜ衰退するのか」(邦訳13年)やジョンソン氏との共著「技術革新と不平等の1000年史」(同23年)など、一般向けの書籍も執筆している。[日経電子版原文のまま]

中国物価、根強いデフレ懸念 / 国債発行「210兆円余地」

中国国家統計局は9月の消費者物価指数(CPI)を発表し、食品とエネルギーを除くコア指数は前年同月比0.1%の上昇だった。上昇率は8月から鈍化し、消費者の節約志向が続いている。

総合指数は0.4%上昇したが、8月の0.6%から縮小した。食品は3.3%上がり、豚肉は16.2%の上昇を記録した。耐久財などの非必需品の消費は低迷している。コア指数の伸びは8月の0.3%から減速し、2021年以来の低水準である。

new 中国軍事演習、台湾の「要港・要域」標的に 台北や高雄など

中国人民解放軍は14日の台湾を包囲した演習で「要港・要域の制圧」を訓練した。行政の中心である台北市、高雄市や花蓮市を標的にしたのは経済封鎖などを想定したとみられる。

ミャンマー反国軍勢力、中国圧力で揺らぎ / 米欧派と分断

ミャンマーで反国軍勢力が中国の圧力に揺れている。中国国境近くのミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)は、中国との協調を表明し、米欧の支援を受ける挙国一致政府(NUG)との分断が明確になった。

MNDAAはマンダレーへの攻撃を行わないと宣言し、9日には米欧への渡航や外国メディアでの情報発信を禁止する通知を出した。米中対立がミャンマー情勢に影響を与えている。

自公政権12年 経済指標の光と影

景気 ‖ 株価3倍超 生活 ‖ 波及効果薄く

[東京新聞]自民、公明両党が2012年末に政権を取り戻して以降の国民生活の変化が問われている。

15日公示、27日投開票の楽院選では、安倍晋三元首相の「アベノミクス」、菅義元首相の政策継承、岸田文雄前首相の「新しい資本主義」の成果が焦点となる。約12年間の経済と生活の変化が、経済指標を基に検証される。

比較 2012/12 → 約9年後2021/10→ 約12年2024/10

✍️ 株価が3倍になったことを景気の指標とするのは疑問である。収入がすべての人で3倍に増えたなら意味があるが、一部の富裕層のデータのみを示すべきではない。注目すべき点は、実質賃金が大幅に下がっていることである。また、大企業の内部留保が約300兆円増加している一方で、役員賞与や株式配当の増加が記載されていないことも問題である。GDPが約100兆円増えているにもかかわらず、実質賃金が下がっているという矛盾に注目するべきだが、その点について説明する人は見当たらない。

新聞の詳細な情報は多くの人が関心を持たないように思われる。しかし、国際競争力が27位から35位に下がり、高齢化率が23%から30%に上昇し、合計特殊出生率も1.41から1.2に低下している。こうした状況について、実力のある経済評論家の解説を求めたいところである。ただし、SNSの情報は新聞と比べ信頼性が低く、内容の確認に時間がかかるという課題がある。

new スペースX、ロケット捕獲の核は「箸」 再利用技術革新

イーロン・マスク氏が率いる米国のスペースXは、13日に地上へ戻ったロケットを空中で捕獲する実証試験に成功した。

「箸」のような装置でロケットをつかむという発想により、機体の損傷を抑え、効率的な再利用を実現した。これにより打ち上げ費用を大幅に削減し、宇宙への人や物資の輸送に新たな革新をもたらそうとしている。

中川李枝子逝去(満88才)

中川李枝略歴

中川 李枝子(なかがわ りえこ)は、日本の絵本作家・童話作家であり、特に『ぐりとぐら』シリーズで広く知られる。彼女の作品は、子どもの日常に寄り添う温かさと想像力に満ちており、何世代にもわたって愛されている。以下はその概要である。

  1. 略歴 • 1935年9月29日、北海道札幌市に生まれる。
    • 幼少期から読書が好きで、その経験が後の創作活動の基礎となる。
    • 短期大学で保育を学び、保育士として勤務。この経験が、彼女の作品における子どもたちの心理描写や日常感に大きな影響を与えた。
  2. 作風の特徴とテーマ • 中川の作品は、身近な日常の中での小さな冒険や発見を描くことが多い。
    • 温かみのある文章とユーモラスな展開で、子どもだけでなく大人にも親しみやすい。
    • 彼女の作品には、「想像する楽しさ」や「心の豊かさ」がテーマとして一貫して流れている。
  3. 代表作と業績 • 『ぐりとぐら』(1963年):大きなたまごを見つけた野ねずみの「ぐり」と「ぐら」の物語。料理や冒険を通じて協力の楽しさを描いた名作で、今なおロングセラーとして読み継がれている。
    • イラストは大村百合子が担当し、二人のコンビによる絵本は人気を博した。
    • その他の代表作には『いやいやえん』、『そらいろのたね』などがある。
  4. 受賞歴 • 『いやいやえん』でサンケイ児童出版文化賞を受賞。
    • 長年にわたり、日本の絵本・児童文学界に大きな貢献を果たしたことが評価され、多数の賞を受賞。
  5. 影響と現在 • 中川李枝子の作品は、子ども向けの文学としてだけでなく、大人にとっても「童心」を思い出させるものとして高く評価されている。
    • 彼女の作品は翻訳され、海外でも親しまれている。

📍 8:00-9:00 本日の予定確認

天日に晒す。シメジを天日で乾燥すると何倍にも栄養価が増すらしい。

天日干しによってシメジは、栄養価と味の両面で向上する。特にビタミンDの摂取量を増やしたい場合、天日干しシメジが有効な選択肢となる。</net>

庭先を散歩する”きなこ”の勇姿

📍 9:00- ウォーキングタイム

… 遅れている。

📍 午前の部出発

▼おんぶして歩いている人がいた。猫ちゃんも、これでは暑すぎたろう💦

📍 17:15- 帰路ウォーキング

おっと!素早く通り過ぎた(多分)若者。スタコラじゃない、サッーッと忍者の如く走り去った。いくらなんでも、あのスピードではすぐばてるはず、だが足元軽く、消えてしまった。体力溢れている!

📍 18:25 → 8000歩超え。帰宅路へ

寂しさの 灯り揺らめく 川面には
入間の夕べ 秋風の吹く
灯り映え 入間川沿い 秋の暮れ

22:00- going to bed​

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