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#トランプ政権を占う 米哲学者の見方

・投稿者:Jason Stanley(1969年生まれ)米エール大哲学教授。10年以上にわたってトランプ前大統領の言動を分析。著書に「ファシズムはどこからやってくるか」。

✍️ イケイケの応援気分もあるが、こうした見方も一方で知っておきたいため記事から独自に編集。

要約。

トランプ氏は「パーソナリスト独裁者」とされ、次期政権はワンマンな一党独裁に近いものになると予想される。

イデオロギーが欠如しているためファシストではないとの見解もあるが、移民やLGBTQを脅威とし、自己救済を訴える姿勢はファシズム的であり、運動の中核を成している。

米国有権者は現状の貧困や格差、不十分な民主主義に不満を抱き、強い独裁者を支持する傾向がある。

トランプ氏は忠誠心を重視し、有能な部下よりも自身をコントロール可能な人材を選ぶ。次期政権では忠誠心を基準とした人事を行うとみられる。

最終目標は刑務所回避、家族の富の維持、そして死ぬまで権力を握ることとされる。

米国憲法が定める大統領職の任期制限を無視する可能性が懸念されている。

外国人やLGBTQ排斥の成功は、民主党への怒りとリベラルエリートへの報復感情に支えられている。

共和党は「一党独裁」とも評される支配体制を確立しており、南部州ではその傾向が顕著である。

メディア環境の中で真実と虚偽の区別が失われ、情報混乱が助長されている。

米国の現状と国際的評価は、イスラエル支持や人権問題への消極姿勢により傷ついている。

民主主義は暴君への投票を許す仕組みであり、不平等解消には時間がかかる。民主主義が専制政治に転落するリスクが古代から指摘されている。

[感想]色々な考え方がある。

例えば、4ブロック目にのべられている「忠誠心」を重んじる傾向という点では、当然だと思う。

そうでなければ一国を動かす方針に基づく「政策の実現」は遅々として進まないのが人間社会ではないか。それに忠誠心のない部下を持てば、いつ裏切られるかもしれない。

そんな不安を抱えていては重大な決断に手間取るだろう。これも突き詰めればバランスである。極端になれば博士の言う独裁者になるだろうし、反対側に偏れば決められない民主主義政治となり、批判される。賛成・反対の拮抗する中道に道がある、といえまいか。その意味ではいえば、今回の大統領選では、蓋を開けてみれば票が拮抗していた事がわかったのだから、理想に近い。いずれが成立してもなんとかなる。来年のトランプ政権に幸あれ。

筆止10:15

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