コラム
人生100年時代に挑戦
健康維持行動 現状は生活習慣病オンパレード
朝食‖ロカボ食 食べ過ぎに注意した。→ウォーキング
昼食‖ロカボ食 食べ過ぎないように、1日3食のため。
→ 草むしり 15分 これは効いた。
夕食‖ロカボ食 腹八分
運動‖ ウォーキング 午前 4443歩
血圧 午前 午後()、体重(-)
法人の廃業手続きに驚く
今日は、遅れていた法人の申告準備を終えた。税務署員に相談して、税金を納める代わりに事務処理の指導を仰ぐのである。その上で延滞税を含めて処理してしまおう、と決めた。
ついでに、その法人は廃業することにした。今から新たに起業する人生のステージではないことは昨年しみじみ思った。それでも、まだ心の片隅には、意欲が消えていない。
昨年コロナに罹患し、今年は転倒して危うく目が潰れる寸前だった。幸運にもそれは免れたが、しばらくじっくり考えた結果が廃業である。やるにしても個人事業にすべきだ、という結論となった。
ところが、である。
法人の廃業について調べたところ、普通は大変面倒な廃業手続き*5を踏む必要があることがわかった。専門家に依頼すると数十万円かかる(そうだ)。冗談じゃない、何もしていないのに、そんなに払えるわけはない。
それなら、と、休業という手があると言うので、調べた。が、何もしなくても、毎年、市民税の均等割分は払う必要があるという。調べると、最低でも年7万円だ。しかし、怖いのは、放置しておいたらいつ値上げしてくるかわからない。PB黒字化を目指す政府の方針からして、税金は増えることはあっても減ることはない。色々減税とかいっても、それは、どこかで賄おうと言うのがPB黒字化なのである。
昔、ついこの前までは利益なければ税金はなかった。何か、寝ていても、赤字でも関係なく税金は取り立てられるように変わっている。
会社は一度作ったら地獄の果てまで税金を納めさせるぞ、というシステムになっている。おどろおどろしい国のシステムに変わっている。決して気軽に会社など作るものでは無い。森林税とか、わずかではあるが新しい税金も生まれている。一度生まれた制度は、消費税の如く、年々ひとりでに成長し、膨らんでゆくリスクを持つ。ぼんやりしていると、大変なことだ。安心して任せられるお上になって欲しいものだ。
[注釈]
*5 廃業手続き
この図を見て、恐れ入った。がっ、たかが廃業手続き、外部に依頼しないで自分で解決する、と決めた。
</廃業手続き>
リレー人物伝 西郷隆盛
西郷隆盛(1828年1月23日 – 1877年9月24日)は、幕末動乱期から明治時代初期にかけて活躍した日本の武士、政治家、軍人です。出身は、薩摩藩(現鹿児島県)出身。
幕末の活動
- 尊皇攘夷運動: 幕府に対する反対運動に参加し、朝廷の権威を高めようとしました。
- 薩摩藩の指導者: 薩摩藩の指導者として、薩長同盟の締結に貢献しました。この同盟は、倒幕運動の大きな推進力となりました。
- 戊辰戦争: 戊辰戦争*4では新政府軍の指揮を取り、旧幕府軍を打ち破ることに成功しました。
明治維新後の活動
- 新政府の設立: 明治新政府の設立に深く関与し、内務卿(内務大臣)として新政府の基礎を築きました。
- 征韓論: 日本の対外政策として朝鮮半島への武力介入を主張しましたが、この問題で政府内での対立が激化し、最終的に下野することになりました。
西南戦争
- 西南戦争: 大政奉還から10年後の1877年に鹿児島で反乱を起こし、西南戦争を指導しました。この反乱は新政府に対する最後の大規模な武力抵抗となりましたが、西郷は敗北し、自害しました。
人物像
西郷隆盛は「薩摩の英雄」として広く尊敬され、義理堅く誠実な性格で知られています。また、彼の思想や行動は後世の日本の政治や軍事に大きな影響を与えました。
彼の死後も、その業績と人格は多くの日本人に敬愛され、彼を記念する像や施設が各地に建てられています。上野の西郷さんは有名。
✴️ 西郷隆盛よく見かける座右の銘 「敬天愛人」
【注釈】
(*4)戊辰戦争
1868年(慶応4)戊辰の年に始まり、維新政府軍と旧幕府側との間に16ヶ月余にわたって戦われた内戦。
正月の鳥羽・伏見の戦いに勝利した政府軍は、4月江戸城を接収,上野にこもる彰義隊はじめ関東各地で旧幕府主戦派を討滅,奥羽越列藩同盟を結んで対抗する諸藩をも会津戦争を頂点に10月には帰順させた。翌年5月、最後の拠点箱館五稜郭を陥落させ、内戦は終結、明治国家確立への途が開かれた。