日記250118(土)晴

▶︎TikTok規制法、最高裁合憲判断 / 停止瀬戸際に

▶︎ 習氏がトランプ氏と電話協議

中国の習近平国家主席は17日、トランプ次期米大統領と電話協議を行い、新華社がこれを報じた。トランプ氏は貿易問題、中国発の動画共有アプリ「TikTok」、および合成麻薬「フェンタニル」などについて話し合ったと公表。習氏は中米関係の発展を期待するとし、台湾問題への慎重な対応を求めた。ウクライナやパレスチナ情勢についても意見交換を行った。

トランプ氏は電話内容を「良好な会話」と評し、「多くの問題を解決する準備がある」と述べた。また、中国外務省はトランプ氏の就任式に韓正国家副主席を派遣すると発表。これは中国からの配慮を示すものとされる。トランプ氏は選挙期間中、中国に対する追加関税を主張し、次期政権の要職には対中強硬派を配置した。

日銀政策委員、過半が利上げ支持　市場見極め最終判断

［日本銀行の金融政策決定会合］

ここでは、政策を決定する9人の政策委員が参加しています。この委員会は、日本銀行法に基づき設置されており、金融政策の基本方針や具体的な運営方針を決定します。

［メンバーの概要］

1. 総裁
   日本銀行のトップであり、政策委員会の議長を務めます。金融政策全体の方針をリードする役割を担います。
2. 副総裁（2名）
   総裁を補佐し、金融政策の実務や銀行業務の運営に関与します。
3. 審議委員（6名）
   民間から任命される委員で、それぞれ異なる専門分野の知識や経験を持っています。具体的には、以下のようなバックグラウンドを持つことが一般的です。
   •経済学者や学術経験者
   •企業経営者や産業界の代表
   •金融業界の専門家

選任プロセス

•任命方法
総裁と副総裁は内閣の指名に基づき国会の同意を経て任命されます。審議委員も同様に国会の同意を必要とします。

•任期
総裁と副総裁の任期は5年、審議委員の任期は5年です。再任も可能です。

主な役割

政策委員会のメンバーは以下のような議題を討議し、決定します。
•金融政策（利上げ・利下げ、量的緩和など）の基本方針
•経済や物価の見通しの分析
•金融市場の安定化に向けた施策

これらの決定は、メンバー間の議論を経て、多くの場合は投票によって採択されます。

▶︎ トランプ政権も「インド太平洋重視」　日米外相が確認へ

▶︎イスラエル・ガザ停戦合意まで

イスラエル軍は停戦合意が発表された後もガザへの攻撃を継続している。停戦履行が始まる直前まで攻撃を続ける可能性が指摘されており、死傷者の増加や人道危機の深刻化が懸念されている。

中東のアルジャジーラによれば、ガザ中心部や北部でイスラエル軍による空爆や砲撃が続いており、合意発表後の死者数は子どもや女性を含む110人を超えたと報じられている。

▶︎ 都議会自民、政治団体解散へ ‖ 収入不記載で職員略式起訴

東京都議会の自民党会派が開催した政治資金パーティーに関し、収入の一部約3500万円を政治資金収支報告書に記載しなかった問題で、東京地検特捜部は17日、会計担当職員を政治資金規正法違反（虚偽記入）の罪で略式起訴した。