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本当にウォッチしかできない、おおまかな世情を経済記事を中心に並べる

▶︎new 米首都の航空機事故でロシアの元フィギュア王者が搭乗

✍️モスクワ発の共同通信によると、タス通信は30日、米ワシントン近郊で米陸軍のヘリコプターと空中衝突したアメリカン航空の小型旅客機に、1994年のフィギュアスケート世界選手権ペア優勝者である元ロシア代表のワジム・ナウモフ氏（55）とエフゲニア・シシコワ氏（52）が搭乗していたと報じた。

▶︎FRB議長｢利下げ急がず｣　金利維持、トランプ政策見極め

✍️日本は利上げ基調だが…

▶︎▶︎ 米インフレ率「いくぶん高止まり」　FOMC声明要旨

▶︎▶︎ トランプ氏がFRB議長に「ひどい仕事」だ、物価高などを批判

▶︎ イタリア、DeepSeekのダウンロード不可に / 説明を要請

便利で安く、機能も優れているとしても裏側で個人情報保護が管理されているのか、セキュリティは？など懸念を持たれているという情報がある。実際はどうなのかわからないが、安さと機能に圧倒されても、その安さが手抜きからきたものであれば、いずれ害が発生する。成り行きを見守る段階だ。

✍️ 中国のデータ保護を懸念する欧州各国で監視強化の動きが広がりそうだ。

▶︎▶︎new DeepSeek創業者インタビュー「中国AI、米追随を脱す」

✍️「DeepSeek」創業者曰く。「米国では、日々大量のイノベーションがごく普通に生まれている。その中で、ディープシークV2はとりたてて特別な存在ではない。彼らが驚いたのは、これまで追随するばかりだった中国企業が、今回はイノベーターとしてそのフィールドに参入したからだと思う」と語った。東洋人が西洋人の中に燦然と立ち入ったところに激震が走った、というような発言だが、かつて日露戦争で日本が西洋最強のチームを破った時のような衝撃なのだろうか。一時的な事なのか、これから始まる未来を予測した話なのか、である。

▲▲new 中国でDeepSeek支持拡大　「AI、米企業主導に風穴」

米国の企業が主導してきた先端の半導体や人工知能（AI）の世界に風穴を開けたと評価するメディアが多く、オープンAIのデータを不正利用した疑いが浮上しているものの、支持する声は根強い。

▶︎ テスラ24年10〜12月、23%営業減益　EV米国販売が低調

▶︎ 日産、米国工場で早期退職募集　販売不振受け生産25%減

▶︎ 米商務長官候補、トランプ関税は「国ごとに実施」

▶︎ 米厚生長官候補のケネディ氏、ワクチン反対否定 / 公聴会

民主党の議員からはケネディ氏のこれまでのワクチンめぐる発言への批判が相次いだ。過去のケネディ氏の発言や反ワクチンの書籍の一覧を示したほか、ケネディ氏が設立した反ワクチン団体「チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス」が販売している反ワクチンのスローガンが書かれた赤ちゃん服の販売停止を求めるか質問した。ケネディ氏はスローガンを支持しているかについての言及を避けた…

✍️公聴会でケネディ氏が反ワクチンではないと主張した直後に「彼は嘘つきだ！」と叫ぶ抗議者が出た。反ワクチンで世界に知られるケネディ氏である。尚、日本でも反ワクチン派はいるが、大半が闇の中にいる、利害関係の根も深く、評価は簡単ではない。ケネディ氏については、対峙する民主党系の激しい批判があったようである。

▶︎▶︎ いとこの元駐日大使ケネディ氏就任に反対

✍️公聴会に先立ち、ケネディ氏のいとこで元駐日米大使のキャロライン・ケネディ氏は委員会へ提出した書簡で「彼は政府や財務管理、医療関連の経験がない。その上、ワクチンに関する見解は危険だ」として、厚生長官として承認しないよう求めた。

✍️彼女は家族として生活を共にしていた経験から、彼の卑近な日常のプライバシーまで暴露し、その性格を危険だとしている。

✍️アメリカという国は、何から何までオープンな国だ、、魑魅魍魎の世界には違いない。ニュースといえども情報は伝わるたびに偏向するものなので益々わからなくなる。全て疑ってかかるべきだ。一握りの情報だけでは即断はできない。

　今後、上院財政委員会は公聴会でのやり取りをうけ、上院全体で行う人事承認の採決に進めるかどうかを決める。上院全体に進んだ場合、反対票が3人を上回ったら承認されない。米証券ジェフリーズのアナリスト、マイケル・イー氏は今回の公聴会を受けて、ケネディ氏が承認される確率は半々とみている。30日にケネディ氏は上院保健・教育・労働・年金委員会の公聴会にも出席する見通しだ。

▶︎ 東京女子医科大学の助成金、不交付へ　再建への道険しく

この事件の火種は「元同大学理事長による背任事件」から出てきたものである。事件が大学経営に及ぼす打撃は大きく、再建への道は険しい。 ‖ 不正な授業料徴収などがあった日大についても、全額不交付とする方針。✍️当事者責任を問う対症療法よりも、制度で限りなく予防できるようにすべきだ。作家の林真理子日大理事長も泥沼に足を入れたようである。最近は誹謗も増える中でどう考えて頑張っているのだろうか。ある意味、小説家としてはいい経験をしている。

✍️ この問題とは直接関係ないが、今朝方、高市早苗と誰かの対談をYouTube動画で聞いていたところ、「倒産予備軍の病院がいま目白押し」だとか、、原因に探りを入れる暇はないが、すでに閣議決定されている過去最高額（経済成長に伴う予算は常に過去最高額になるはずのものだと認識しているが）の国家予算は今から変えられない。補正予算が足りなければそれらの危機に瀕している病院経営を救うには無理が出てくる云々（中断）

▶︎ Microsoft、10〜12月10%増益　AIクラウドは成長鈍化

▶︎ メタ、10〜12月49%増益 / ネット広告好調で予想上回る

✍️なぜネット広告がそれほどまでに収益化できるのだろう。ネットの情報拡散力が安価で大きいからであるが、まだまだ工夫の余地があればこそ収益化が望めているのだろうと推測する。どんなに良いものでも広告なければ人々に知られることがない。MLMなど口コミを使ったシステムもあるが、今はネットをうまく活用することの方に軍パイが上がってきている。［グラフ参照］

▶︎ キューバ米軍基地に不法移民収容へ / テロ容疑者に対する「拷問施設」で悪名高い施設

トランプ氏は、不法入国者を減らすために恐怖心をあおる方針を明確にした。29日にも、3万人分の収容施設を国防総省と国土安全保障省に指示する大統領令に署名する予定である。また、演説では「不法移民の中には非常に悪質な者がいる。彼らが戻ってこないようにグアンタナモに送る」と述べた。

▶︎ フジテレビ｢人権認識不足｣ / 社長、1年半前トラブル把握

港浩一社長が中居正広さんと女性とのトラブルを把握してから出演番組の終了の判断まで1年半を要し、「人権への認識が不足していた」と謝罪。事実関係について詳しい回答を避ける場面もあり、社員からは失望の声が上がった。✍️詳しい回答を避ける場面があったことを思うと、まだ都合の悪い真実が隠されていそうである。しかし、私的にはこの問題はマスコミとしては限定的にしてほしい。もっと大きな問題がある。隠れ蓑にされてはたまらない。

▶︎ 企業の配当、過去最高18兆円 / NISA利用の個人に恩恵［日経イブニングニュース］

✍️上場企業の配当増加が進んでいる。2025年3月期には353社が期初から予想を引き上げ、配当総額は約18兆円に達し、4年連続で過去最高となる見通しである。資本効率の改善を求める圧力の高まりが背景にある。

▶︎ チェコ中央銀行が、ビットコインを外貨準備として保有を検討

チェコ国立銀行（中央銀行）総裁は29日外貨準備としてビットコインの保有を検討すると明らかにした。［出所 英フィナンシャル・タイムズ］

✍️現在、ビットコインの値動きの範囲は1400万円から1700万円までの上昇レンジ相場となっている。現時点では、1600万円あたりを動いている。各国がビットコインを公的に認めつゝある現状は、1600万円に反映されていると見て、また新たな出来事を待って彷徨っている、とみる。

▶︎ ▶︎トランプメディア、金融事業に参入 / 仮想通貨など投資

▶︎ 米IBM、法人AI関連の売上高50億ドルの大台 / 10〜12月

ITの老舗、IBMは2023年5月に法人向けAI「ワトソンX」を発表した。生成AI関連事業の規模が50億ドルを超え、3カ月で約20億ドル成長した。部門別売上高では、AI需要拡大の恩恵を受けたソフトウェア部門が10%増。一方、コンサルティング部門は2%減。インフラ部門は8%減。

▶︎ FRBの利下げ再開 ‖ 利下げは今年1〜2回、米株の上値余地は限定的

✍️日銀は利上げを仄めかしているが…その施策、個人的には疑問である。