日記250621(土)晴

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今朝7:00 の入間川対岸

昨日ひと月ぶりくらいに都心に出かけた。暑さもあったが、疲れた。その疲れのせいか、昨日は午後6時頃帰宅した後一休みしたのだったが、そのまま今朝方6時すぎてもまだ気だるい疲労感が残っていた。

時代の流れ

英国、安楽死法案が下院通過 合法化に近づく

[出所 日経電子版]

[要約と解説]2025年6月20日、英議会下院は終末期患者に安楽死を認める法案を賛成多数で可決した(賛成314票、反対291票)。この法案は余命半年以内の成人に対し、2人の医師の承認を得たうえで、自ら処方薬で命を絶つ選択を認める内容である。

議論は2024年11月の初回採決以降、反対派から「患者への圧力や強要のリスク」などの懸念が相次ぎ、広告の禁止などの修正条項が加えられた。今回の最終採決では与野党を超えて賛否が分かれ、党議拘束なしの自由投票となった。

法案は今後上院で審議され、成立後4年以内に施行される予定。一部報道では早くても2029年施行と見られる。なお、世論調査では7割以上が賛成しており、スイス・カナダ・オランダなどと並ぶ合法国となる可能性が高まっている。

📝 コメント

① 倫理と尊厳のはざまで:選択できる死は“自由”か

人間の最期に“自己決定権”をどこまで認めるか。医療の進歩とともに長く生きられる社会が実現する一方で、「生きる苦しみ」を終える自由もまた、現代社会の問いかけである。イギリスの動きは世界的な潮流の中で、人間の尊厳をどう捉えるかを問い直している。

②「生かされる命」から「選ぶ命」へ

7割の国民が支持する中でも、賛否が割れる政治の現実。この法案は、単なる医療や倫理の問題ではなく、高齢化社会が避けて通れない“生と死の選択”の問題として、今後の各国に波及していくだろう。

③ 日本も考える時期に?

日本ではまだ議論の入り口にすら立っていない感があるが、高齢者の孤独や介護の負担、医療リソースの逼迫といった課題の中で、イギリスのような制度設計に目を向けることは避けられない時期にきているのかもしれない。


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▶︎明日は35℃の予報である。

📍 8:00-at SevenEleven Shop

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音楽の友  ‖ マーラー交響曲5番、著名らしい。耳を傾けてみると、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパンなどとは趣の異なるものだ。新鮮である。賞味期限がいつになるかわからないが、とりあえずしばらくは聴けそうだ。

📍 10:45 飯能駅前耳鼻咽喉科検査→結果、異常なし

集団検診で難聴と副鼻腔炎を指摘されて、専門医院で検査してもらった。聴力検査では、途中、看護師から「ずいぶん耳はいいと思いますよ、わたしは」と。鼓膜の硬さなども調べた。[診断]聴力は良い。問題無し。副鼻腔炎(蓄膿症)については治療が必要ない軽い程度、、結果、何も無しで終わった。ヘッドホンも、あまり使いすぎない程度であれば問題ないと思う、との診断であった。薬も無し。診療費¥10,790(負担金¥2,160)。高級そうな医療機器だった。

📍 -17:00- 午後のウォーキング中

政治家原口一博議員の不審な怪我が気になる――

📍 夕食‖20:00-21:00 ‖ ロカボ食、素麺、果物

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