829 06
梅雨が明けから何日目だろうか、朝からムンとしている。
☀︎250706今朝のニュースから
▶︎(昨日のニュース)潤う企業の経営計画、10年先に照準 味の素は中計廃止 ‖ 中期経営計画(中計)を公表する上場企業が増えている。3カ年計画で最終年度の利益目標を掲げるのが主流だ。だが実際の業績をみると、数年単位の中期よりも10年以上の長期目線で経営に取り組む企業の方が、利益の伸び率が大きいことが分かった。長期スパンの人材教育や投資が企業の成長を促すようだ。目標に縛られないよう、中計を廃止する動きも出てきた。
▶︎ローソン駐車場で車中泊 1泊2500〜3000円、ホテル代高騰の受け皿に
ローソンは店舗の駐車場を使った車中泊サービスを始める。1泊2500〜3000円とし、電源やトイレ、ゴミ袋を提供する。訪日観光客の増加を受け、国内のホテルの宿泊料は高止まりする。全国に広がるコンビニエンスストアの店舗網を生かし、地方や郊外でのイベント開催などに伴う宿泊客の受け皿になる。 / 自動車1台につき駐車場2台分を開放、トイレも提供。
▶︎マスク氏、「アメリカ党」結成表明 第三極狙い26年議会選に照準
起業家のイーロン・マスク氏は5日、新党「アメリカ党」を結党すると表明した。X(旧ツイッター)で結成の賛否を尋ねるアンケートを実施した結果「2対1の割合で新しい政党を望んでいる。そうなる」と記した。
【以下、本日の日経新聞ニュースから】
▶︎ (特集)ダライ・ラマ(*1)14世、90歳誕生日で祝賀式典
[日経記事]チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は6日、90歳の誕生日を迎え、インド北部ダラムサラでチベット亡命政府主催の祝賀式典に出席した。ダライ・ラマ14世は「人生を振り返ると、私は人生を無駄にしなかったと気づく。私は他の生き物のために人生をささげている」と語った。
式典会場となった寺院には数千人の信者が集まった。ダライ・ラマ14世は伝統的な黄色と赤色の袈裟(けさ)をまとい、側近に体を支えられつつ数千人の僧侶や信者の前に現れた。チベット支援を続ける米俳優リチャード・ギアさんも登壇し祝福した。
ダライ・ラマ14世は2日に後継者について、自らの死後に生まれ変わりを探す伝統的な「輪廻(りんね)転生」制度の継続を確約した。
しかし中国はダライ・ラマを「分離主義者」だと批判している。後継選出には中国による承認が必要とされ、中国による独自の後継者を擁立する可能性がある。
✍️果たして民衆が受け入れるのかどうか?武力衝突が避けられるのか、仏法僧との戦いが生まれるのか、、、
1989年にノーベル平和賞を受賞し、世界各地を巡ってチベットの窮状を訴えてきたダライ・ラマ14世。今月5日には「130歳以上まで生きたい」と表明したが、体力の衰えが目立ち、最近は海外渡航や面会などを控えている。
✍️ 健康そうで若々しく感じるダライラマ。私より10歳上である。記事によると130歳まで生きるつもりだったようである。しかし、歳には勝てない、ということであろう。
比較するのは失礼な話だが、私も「人生100年時代に挑戦[闘老・老活]」を掲げている。が、実際は体力が明らかに減退しており、体力回復を目指し運動療法を取り入れようと考え始めている。
[時事用語](*1)ダライラマについて
ダライ・ラマは、チベット仏教の最大宗派であるゲルク派の最高位に立つ人物であり、転生を通じて代々継承される存在とされている。
現在のダライ・ラマは14世で、テンジン・ギャツォ(1935年生まれ)。1959年、中国のチベット侵攻を受けてインドへ亡命し、以来、ダラムサラを拠点にチベット人コミュニティの精神的指導者・象徴的な政治指導者として活動している。
ダライ・ラマの制度は17世紀に確立され、5世ダライ・ラマの時代にチベット全土の宗教的・政治的権威を握り、事実上の国家元首となった。以来、歴代のダライ・ラマはチベット仏教の最高指導者であると同時に、チベットの政治的なリーダーでもあった。
▶︎転生のしくみ(転生活仏)
ダライ・ラマは死後、再び人間として生まれ変わる(転生する)と信じられている。
→高僧たちが生まれ変わりの兆候を占いや夢などで探し出す。
→候補の子どもに物の選択をさせる(前世の持ち物を正しく選べるかなど)。
→その結果で「正しい生まれ変わり」と認定する
こうしてダライ・ラマは代々続いてきた。
▶︎現ダライ・ラマ(14世)について
現在の14世ダライ・ラマ、テンジン・ギャツォ氏は1950年に15歳で政治的リーダーとして即位したが、1959年に中国がチベットを支配下に置くとインドへ亡命。以後はダラムサラ(インド北部)に「亡命政府」を置き、チベット人の人権や自治の回復を訴える活動を続けている。
✍️私にとって、宗教は未知の世界である。基本的に日本古来の万物に神が宿る、という主観をもっている。しかし、確たる信念というものでもない。わからないことを科学的に追求することを基本姿勢としている。そのため、転生については今のところニュートラルなポジションを貫いている。証明も公式にはなされていないはずである。</私感>
▶︎ 日鉄・橋本会長「10年後、必ず世界一に復権」 日米で中国封じ込め
[記事概要]日鉄は1970年代初めに世界一となったが(当時の新日本製鉄)、2000年代に入ると中国勢などの台頭で首位から陥落した。以後、日本の製造業は失われた30年を過ごした。橋本会長は「次世代に夢と選択肢を残すため、世界をリードする会社になる」と再起への決意を示した。
✍️ 失われた30年の原因となった財政政策の構造が、近年ようやく明らかになりつつある。もちろん多面的に考える必要はあるが、日本のGDP成長が長期にわたって抑制され、世界経済における地位が相対的に低下してきた背景には、プライマリーバランス黒字化を目標に据えた財政運営が大きく影響していると考えられる。
この30年で定着した政策的な流れを変えるのは容易ではない。現在の自民党の政策もまた、その流れの変化を阻止する方向に動いているように見える。たとえば、私と同年同月生まれの森山裕幹事長は「消費税は命をかけて守る」とまで発言しており、守るべきはむしろ国民の暮らしではないのかと感じざるを得ない。
一度確立された仕組みを打破するのは難しい。それを支える利害関係者の強固なネットワークがあるからだろう。かつてベルリンの壁の崩壊を「まさか」と驚いた人々がいたように、日本でも消費税減税のような変革が実現しないのは、国民の気質にも一因があるように思う。
おそらく7月20日の参議院選挙でも、現政権が過半数を維持する展開になるだろう。それは、日本国民の「変化を恐れる性質」の表れともいえるが、一方で現状維持の美徳と見ることもできる。ただ、企業経営の常識からすれば、現状維持は往々にして退歩を意味する。国のかじ取りも例外ではないのではないか。果たして、国民はどう判断するのだろうか。
▶︎ トランプ氏、イランの次はガザ停戦 ネタニヤフ氏も米国に配慮か
時間リミット→筆止
📍 8:00-9:00 at SevenEleven Shop
∟ ThinkingTime[ニュースウォッチ]
📍 9:00-ウォーキング再開
📍 10:00-11:00 間食‖ 朝食代わり
→ 12:00-13:00 捕食 / 白米120g
∟ アレルギー性鼻炎の薬を飲んでみた。
∟ レポート2冊完成、昨日分に同封
📍 14:00- 郵便局 / レポート送付済み
📍 飯能駅→池袋→日暮里 / 学生支援機構申請書類預かり帰路ウォーキングへ
∟予定変更 / 入間駅が近い。思いつきで映画を見て帰ることにした。
映画名 ハルビン ‖ どんな映画かわからない。名称から中国北方の歴史にまつわるものか。あるいは、漫画?
視聴後の内容はコラムに残した。
📍 18:00-19:00 飯能駅なら日高屋に立ち寄ってお湯割りと一般料理を楽しみながら感想文を仕上げた。
📍 22:00 The day is drawing to a close.