日記250806(水)晴曇夕立

860 15 16

📍 2:00 起床

2時間半くらいしか寝ていない。昼寝1時間くらいしたせいか睡眠はそれほど不足感がない。とりあえず、朝刊が届いているのでニュースをピックアップ。

ニュースウォッチ

▶︎住友ファーマ、iPS新薬の製造販売申請 ‖ パーキンソン病向け 再生医療実用化へ弾み

[要約]住友ファーマは5日、iPS細胞由来のパーキンソン病治療薬の製造販売承認を厚生労働省に申請した。パーキンソン病は日本で約30万人、世界で約1000万人が罹患し、根本的な治療法はない。今回の治験では、他人由来のiPS細胞を脳に移植し、6人中4人で運動機能の改善を確認、副作用も軽微だった。ただし症例数は少なく、効果の持続性や既存治療との比較は今後の課題である。承認は条件付き早期承認となる可能性が高く、市販後の大規模データ収集が不可欠だ。

iPS細胞は2007年に京大の山中伸弥教授が開発して以来、世界中で研究が進むが、実用化例はまだない。住友ファーマの申請は日本発の再生医療産業化に向けた重要な一歩であり、米中などが参入する国際競争の中で日本が先行できるか、産官学の連携が鍵となる。発表後、同社株価は一時9.64%高と急騰した。

✍️コメント ‖ 日本発のiPS細胞がいよいよ実用化の扉を開こうとしている。条件付き承認という「仮免許」の段階にとどまるが、産業化の起爆剤となる可能性は大きい。過去に技術先行しながらも産業化で後れを取った例に学び、産官学が連携して世界に先駆ける態勢づくりを急ぎたい。

▶︎企業「カネ余り」昨年度25兆円 ‖ 11年ぶり水準、目線は海外 / しぼむ国内への投資

[要約]日銀の資金循環統計によれば、日本企業の資金余剰は2024年度に25.6兆円と11年ぶりの高水準に達した。アベノミクス初期の水準に逆戻りし、企業は国内投資よりも資金の蓄積や海外投資に傾斜。国内経済活性化の課題が浮き彫りとなっている。

✍️コメント

企業の資金余剰は、民間部門が投資機会を見いだせずに「貯め込む」現象の表れである。これを是正するには、政府が積極財政で需要を創出し、企業が安心して投資できる環境を整える必要がある。PB黒字化の呪縛を脱し、内需拡大とリスク共有の仕組みを整備しなければ、国内経済は縮小均衡から抜け出せないであろう。

▶︎猛暑と干ばつでニンジン24%高 ‖ 農水省調査、平年比

▶︎夕刊new 実質賃金6月1.3%減 ‖ 6カ月連続 賞与の伸び、物価に届かず

▶︎夕刊new 米特使、6日に訪ロ 制裁期限前に指導部と協議

米政府関係者はロイター通信にウィットコフ氏が6日にモスクワでロシア政府高官と会談すると説明した。

会談相手は明らかになっていない。プーチン大統領と面会する可能性もある。

▶︎new 日本人の人口減少、1年で90万人超え過去最大 外国人は35万人増(朝日)

📍 3:00 二階に上がり、二度寝。

📍 6:30 「きなこ」がやってきてドアをガリガリこじ開けようとしている。根比べしてみたが、負けて開けた。

📍 6:30-7:30 モーニングタイム 早朝起きた分遅くなって意味なし。

📍 10:00-ウォーキング開始

しばらく家に閉じこもっていたが、目が覚めきらない。二度寝の後の不調感を払拭できるか、外に出てみよう。

キナ公も外に出たがっていた。が、マダニで猫を介して人間にウイルスが感染し死亡したニュースを拝見した。草むらは避けた方がいいと耳にした。かわいそうではあるが、自然な中に思い存分遊ばせる、というのも命あっての物種である。やむなく家の中に押し込めてきた。

アスファルトから熱風が沸き出てくるような気がする。

炎天下 車の波を 老い歩む

📍 atミスタードーナッツ店内 ‖ 家の中にいるより、快適さで目が覚めてくる。☕️。

∟ ThinkingTime / 朝日新聞ニュースを眺めてブログ記事のタネをコラムにまとめた。

📍 15:00-16:00 ランチタイム

♨️free

油断しているとすぐに足枕にされる🦶

📍 22:00 20:00- 寝てしまった

1 2