闘老250925(木)晴28\19℃

911 04 11

10:00-11:00 atセブンイレブン

∟ ThinkingTime ブログモーニング

11:00- nextStage 気温が上がってきた。日光浴に出発だ。

→間食 ‖ CCレモン

📍 11:45-帰宅 少し不調につき、ウォーキングを早々に切り上げて帰宅した。

きゅうり、初収穫 / 美味しそうに見えない。種類がいろいろあるのかもしれない。

12:30-14:30 💤 ☕︎

今日は休日 ♨️

📍 17:00 ☕️セブンイレブン

雨が降り始めた

ゆっくりと歩いているうちに、体調が少しづつ良くなってくるのがわかる。ちょうど潤滑油が温まってエンジンの調子が良くなるが如くである。まだ左の喉の奥あたりに昨日来の炎症は残っている。スーパーに立ち寄り、食材を購入して駅に向かう。雨は本降りにならずに晴れそうだ。目の前を松葉杖をついて過ぎ去る人がいる。交通事故にでもあったのだろうか。彼に比べれば運がいい。

📍 22:00 The day is drawing to a close.


ニュースウォッチ

▶︎総裁選候補、内向き鮮明 物価高・野党連携に集中 ‖ 自民討論会

✍️『内向き鮮明』という見出しから受ける印象は、これまでの政権と大きく変わらぬ姿である。同じ自民党内で総裁候補をたらい回しにしているにすぎず、多数決の論理に従う限り、路線の転換は望めない。その象徴が、結局は引っ込められた消費税減税である。

▶︎伊藤隆敏氏死去 経済学者、74歳(*1)

伊藤氏は1979年に米ハーバード大で経済学の博士号を取得し、東大など日米の大学で教壇に立った。2015年からコロンビア大の国際関係公共政策大学院の教授を務め、米国で日本経済や政策について論じた。

金融政策では、一定の物価上昇率を目指して政策運営をすべきだとする物価目標の導入を早くから支持してきた。死因は未公開。

✍️現在の2%のインフレ目標という日銀政策に影響を与えている。国民の収入が2%以上アップすれば、インフレ率2%でもなんら問題ないわけである。積極財政政策の導入に影響を与えつつあったものと思われる。注記にて功績をリサーチした。

▶︎トランプ氏「全領土奪還可能」 ‖ ウクライナへの言動一転 対ロ圧力強化、ガスも禁輸に

【要約】

トランプ米大統領は23日、欧州の全面支援があればウクライナがロシアから全土を奪還できると表明し、これまでの「領土割譲容認」姿勢を一転させた。欧州に対し、原油だけでなくガスを含むロシア産エネルギーの購入を即時停止するよう要求し、ロシアへの圧力強化を訴えた。背景には、プーチン大統領との個人的関係による停戦交渉が進展しなかった失望がある。トランプ氏はゼレンスキー大統領とも会談し「戦争終結への決意」を評価されたが、ガス禁輸が拡大すれば日本のエネルギー安全保障にも影響が及ぶ可能性がある。

✍️コメント

トランプ大統領の発言は、個人的な関係に依存した外交の限界を露呈しつつ、欧州に厳しい制裁を迫る方向へ舵を切ったものである。ロシア産エネルギー禁輸は欧州経済に深刻な影響を及ぼすだけでなく、日本のサハリン2利権(*2)にも波及し得る。ウクライナ支援とエネルギー安保の板挟みは、同盟国全体が直面する難題となろう。

 しばらくは変幻自在な揺さぶり攻撃を仕掛けるトランプ政権に目を離せない。

▶︎国連分担金 米国が最大、中国は2位に

加盟国間で3年に一度見直しがあり、2024年の日本の分担率は約8%から約6.9%に減少した。

▶︎中国、国際貿易の主導狙う ‖ WTOの「途上国優遇」放棄 米は自国第一に傾倒

✍️中国がGDP成長率で首位を維持している事実は、世界の経済バランスに確実な影響を与えている。


夕刊

▶︎ロシア作戦「欧州に拡大」 ゼレンスキー氏警告


【要約】
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、国連総会で演説し「ロシアの作戦は欧州各国に拡大している」と警告した。

プーチン大統領が戦線拡大を図っていると批判し、「世界は破滅的な軍拡競争に直面している」との危機感を表明した。ウクライナは米欧との軍事協力を強化し、自国製のドローンを含む兵器輸出を開始する方針を明らかにした。米国とはドローンの共同生産、欧州とは兵器の共同開発・増産を交渉し、戦費調達につなげる狙いである。「強力な同盟と自国の兵器こそが安全を保証する」と述べ、和平には兵器開発が必要と強調した。

また、ロシアへの制裁強化を訴え、中国などロシアと取引を続ける国々に圧力をかけた。23日にはトランプ米大統領と会談し、支援への謝意を示したが、トランプ氏は「欧州の支援があればウクライナは領土を奪還できる」と発言。ウクライナ国内には米国の関与縮小を懸念する声も広がっている。トランプ氏の真意に疑念を抱く議員もおり、発言がロシア牽制以上の意味を持たない可能性も指摘されている。

✍️ コメント
ゼレンスキー氏は、戦争がウクライナ単独の問題ではなく欧州全体の安全保障危機であるとの認識を鮮明にした。同時に、自国が兵器輸出国に転じる姿勢は、戦時下における国家戦略の転換を象徴している。しかし、兵器増産と軍事協力の強化は長期的に軍拡競争を激化させ、和平の展望を遠のかせる懸念を伴う。

トランプ氏の支援姿勢は依然として不透明であり、欧州の対応如何で戦況は大きく揺れ動く。ウクライナ危機は、戦場のみならず外交・経済・安全保障全体の駆け引きの中で新たな段階に入ったといえる。

もっとも、戦争においては戦略を相手に悟らせないトランプ大統領のような対応も、ロシアのプーチンの動向を見れば必要悪と言えるのではないか。

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✍️ 消費税を廃止したら景気は?

昨夜、元財務官僚の高橋洋一氏がYouTubeで消費税廃止の是非について語っていた。問いは「消費税を廃止したら景気はどうなるか」である。高橋氏の答えは明快で、消費税がなくなればその分が消費や投資に回り、経済の流通量が増える。その結果、他の税収が増加し、全体としては税収に大きな影響はないという試算であった。

では、なぜ政府は減税に踏み切らないのか。高橋氏は「やりたくないからだ」と断じた。制度として一度定着したものを覆すのは困難であり、財務省を中心とする体制が強固な抵抗を示していることは想像に難くない。だが、その惰性に付き合うことこそが日本経済の停滞を固定化させているのである。

消費税は本来、景気に最も悪影響を与える逆進的な税制である。国民生活を圧迫し、国内需要を冷え込ませてきた。景気回復を実現し、GDPを主要国並みに押し上げるためには、部分的な減税にとどまらず、段階的に廃止へと舵を切ることが不可欠である。政治に必要なのは「できない理由」ではなく、未来を見据えた決断力である。



[注記*]

(*1)伊藤隆敏味 略歴

専門 ‖ 経済

1950年 東京都に生まれる
1973年 東京大学経済学部卒業
1970年代 ヒューストン大学で経済学修士号取得
1982年 ハーバード大学で経済学博士号(Ph.D.)取得、公共経済学を専攻

1980年代 米国で研究活動、財政・税制・国際金融を中心に研究

1990年代 コロンビア大学ビジネススクール教授として活躍、日本経済を国際的に研究・発信

2000年代 IMF、OECD、世界銀行など国際機関と関わる/日本財政や社会保障制度改革を提言

2000年代後半 内閣府経済財政諮問会議専門委員、財政制度等審議会委員、税制調査会委員を歴任

2010年代 日本の財政赤字と少子高齢化問題に警鐘を鳴らす

[主な著作]
『日本の財政をどう立て直すか』、『日本の税制 ― 何が問題か』、『金融危機の経済学』

✍️政府の経済学顧問の役割を果たしていたようである。あまりマスコミで顔出ししていないが、政府の経済政策に影響を与えつつ、アメリカの大学で教鞭をとってきた。という略歴を持つ。

[私的課題]一度著書をリサーチ。

(*2)サハリン2利権とは

日本の「サハリン2利権」とは、ロシア極東のサハリン島沖で進められている大規模な石油・天然ガス開発事業「サハリン2プロジェクト」に、日本の企業や政府が持つ権益(出資・ガス購入契約)を指すものである。

概要

  • サハリン2は、ロシア初の本格的なLNG(液化天然ガス)プロジェクトで、1990年代に始動。サハリン島の大陸棚で天然ガス・石油を採掘し、ロシアから日本や韓国、中国などへ供給している。
  • 日本は天然ガス輸入依存度が高く、LNGの約9%(2021年時点)をサハリン2から輸入しており、エネルギー安全保障上の重要な供給源となっている。

権益の仕組み

  • 日本側では「サハリン石油ガス開発株式会社(SODECO)」と「三井物産」「三菱商事」が参画。
  • 出資比率は
    • ガスプロム(ロシア国営企業):50%超
    • 三井物産:約12.5%
    • 三菱商事:約10%
      となっている。
  • 日本政府(経産省)はエネルギー安全保障の観点から、この利権を維持する方針を繰り返し打ち出してきた。

特徴と問題点

  • 日本にとってはロシア依存を深める一方で、長期安定供給を得られるメリットがある。
  • ウクライナ侵攻後、西側諸国がロシアへの制裁を強化するなか、日本は利権を維持し続けており、「対露制裁とエネルギー確保の板挟み」という国際政治的ジレンマを抱えている。
  • 2022年にプーチン大統領が大統領令で「サハリン2事業の運営主体をロシア新会社に移管」と定めた際、日本企業は新会社への参加を認められ、利権を失わずに済んだ。

要するに「サハリン2利権」とは、日本が巨額投資を通じて得ている天然ガス開発の持ち分と、そこからの安定的なLNG供給の仕組み全体を意味する。

詩歌・俳句・川柳・短歌など

▶︎ノリさん投稿

黄緑と 茂った大樹 まもなく冬
ワォワォと 鳴くカラスは 何をいいたい
槽洗い 最初の洗濯 何か爽やか
誕生日 孫たちのメッセージ 嬉し
秋の夜は 長し然れども 秋みじか


;予報では、秋は短いようです、すぐ冬がきます。本日も、暑いようです。最高27℃と。気を付けて過ごしましょう。

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