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6:30-起床 不調。窓を見ると天気はよさそうである。体調は良くないが、こんな時こそむしろウォーキングだ。起きて早々出かけようと思う。
📍7:30-ウォーキング開始
歩き始めて神経痛はすぐに消えた。が、不調の残りは左目が霞むという部分に及んでいる。しばらく、のんびり歩こう。
📍 8:00-9:30 atセブンイレブン
∟ ThinkingTime(ニュース、コラム)
📍 9:30- nextStage
散歩の途中、真っ直ぐに伸びた高い木を見つめた。最初は杉の木だと思ったが、待てよ、違う。落ち葉を拾って調べてみると、どうやら檜らしい(Jemini)。檜、杉、そしてサワラという木はよく似ているのだそうだ。これも単純な知識のひとつだが、これまでは調べる手間を惜しんで、つい見過ごしてきた。その結果が、「な〜んにも知らねえなぁ」と子供に言われる始末である。子供達に現役時代の体験談やそこから得られた哲学的な思考内容を伝えても、それを持って単純な知識がない理由にできないところは残念である。馬鹿にされるだけだ。
それでもありがたいことに、今ではAIにいつでも尋ねられる。常識的な知識を少しでも身につけようと努力して、もう二、三年になる。おかげで、以前よりは少しだけ話についていけるようになった気がする。

秋深く 雑木の中に 立つ祖(みおや)
通りすがりに 頭を垂れぬ
▷▷▷まもなく第二中継地のローソンが見えてきた。本日は、これにて半ば終了。
📍 11:30 ウォーキング中 空一面の曇りであるが、気温は散歩に適度で風も温暖である。


犬猫のベッドが並んでいる。他にも色々ある。時々通っているが、あることさえ忘れてしまうのだ。
駅前を我が家に向かう途中、すれ違った人々が数十人。90%が東南アジア系の外国人だ。どんな手段で生活できているのだろう。観光とは見えない。眠気と空腹感に襲われながら、のらりくらり歩いている。13時までに帰宅できるか?
13:30- 自宅内
猫のフン防止策ツール注文 →Amazon¥3,000

📍 16:00-午後のウォーキング終了
∟途中郵便局立ち寄りレポート数冊郵送 記録忘れ






今日も無事でお疲れ様でした♪ 一人二役。作る人、食べる人。
17:00-18:00 夕食タイム

おっと、許可なく突然目の前にお出まし。相手の状況構わず、である。少し元気になってきたような気がする。

目、耳、鼻、口、手、足――その基本的な作りは人間と同じだ。
眉毛や口髭など、多少の違いはあるが、根本は変わらない。
よく見つめ合うが、その目を見ていると、自分が猫の目を通して神に覗かれているような錯覚にとらわれることがある。
猫は「考える」ということをしないと思われがちだが、そうでもない。まったく考えないわけではない。少しは考える。そして自分の考えに、とても率直である。我が道を行くだけだ。
可哀想なのは、自立の手段がないため、自由があまりないことだ。できるだけ自由にさせてあげたいと思うのだが、そうもいかない時もある。
――おっと、また無駄話を書き込んでしまった。
今日もこれにておしまい。
📍 21:00-22:00 The day is drawing to a close.
▶︎設備投資促す新税制、減価償却費の一括計上案 成長戦略会議が初会合
✍️新税制は確かに投資を促しやすい仕組みではある。しかし、これでは本質的な問題を見落とすおそれがある。というのも、減価償却費の計上という考え方は、会計上きわめて合理的であり、企業の実態を正しく反映するための基本原則だからである。投資促進を目的とするならば、その原則をゆがめる形ではなく、別途の優遇税制として設計すべきであろう。
▶︎高市首相「戦略的あいまい」貫けず 台湾有事答弁、手の内さらす懸念
✍️高市首相の台湾有事発言に対し、中国外務省が早速強い抗議を発表したという。首相自身、「曖昧にしておく方が抑止力につながったかもしれない」と反省の弁を述べた。
確かに、外交や安全保障の場面では、手の内を明かすことが交渉上の不利につながることもある。正直であれば良いという単純な世界ではないのが、国際政治であり人間社会である。
今回の一件は、首相にとって一回り大きくなる機会だったのかもしれない。
もっとも、個人的には必ずしも「反省」一辺倒でなくともよいと思う。誤りが明らかならば潔く謝罪するのも立派だが、信念に基づく発言を貫く強さもまた、指導者に求められる資質であろう。
▶︎高市政権の積極財政「賢い支出」を、減税は物価高助長 経済学者が注文
【要約】
高市早苗政権の「責任ある積極財政」方針について、経済学者の佐藤主光氏(一橋大学)と渡辺努氏(東京大学名誉教授)が対談した。
佐藤氏は、財政規模の拡大ではなく「ワイズスペンディング(賢い支出)」を重視すべきと主張し、ガソリン減税などの需要刺激策は物価高を助長すると警鐘を鳴らした。
渡辺氏も、減税や補助金は市場の価格メカニズムをゆがめ、資源配分を誤らせるおそれがあると述べ、過度な財政介入を戒めた。両者は、インフレ下での財政政策には慎重さが求められると強調した。
✍️ コメント
経済学者が「賢い支出」を唱えるのは当たり前で特に感心するものではない。が、問題はその賢さを誰がどの基準で判断するかにある。減税が物価高を助長するというのは理論上の懸念であり、実際の家計感覚とは大きく乖離しているように思われる。現実の国民生活では、消費の冷え込みこそが最大のリスクである。積極財政に対する抵抗勢力を感じる。
ワイズスペンディングとは、単なる支出の抑制になりやすい。ここは、スペンディングファーストに切り替えるべきだ。今求められる財政政策は成長と安心を生む分野への大胆な投資であるべきだ。両氏の発言は、抵抗勢力である財務省の威光を感じさせるものである。
▶︎「大胆な減税」で成長投資促進、AIなど戦略17分野 高市政権初の経済対策
✍️この中で注目すべきは「複数年度」という点である。投資において、たとえ単年度で大規模な支出をしても、生産性の向上には限界がある。むしろ、数年先まで見通せる計画があってこそ、企業は安心して将来への投資を決断できる。単年度予算に縛られず、複数年度にわたって投資を支える仕組みを導入するのは、極めて前向きな試みである。それでこそ、民間の投資意欲が本格的に喚起されるのではなかろうか。
▶︎仲代達也さん死去(92)
1932年12月13日, 東京都出身。主宰する「無名塾」で後進を育てた俳優で文化勲章受章した。

