日記
まさか北海道にこれほど縁ができるとは思っていなかった。どこに何が落ちているかはわからないものだ。
一つの目標は、北海道は余生を過ごせる場所なのか?ということである。余生というと、何か厭世的な香りがしないでもないが、しっかり自分というものを見つめてみれば、おかしくはない筈だ。余生は、短いとは言わないが、長いかどうかはわからないからね。
で、結論としては東京に比べて、かなり寒い。具体的には、5〜15°程度低い。今日、東京戻ってきて、尚のことそう感じる。やっぱり暖かいところが良いな。もちろん、あの地は花粉症が無い、という最大のメリットはあるが、寒さは堪える。寒さを凌ぐ方法については別途よく考える必要はある。おそらく、手はある。
振り返ってみると、毎日ウォーキングは欠かさなかったが、その道々で思ったことは、華麗な知らない花があちこち咲きほこっていたという事実、それらの身近な植物のことを私はほとんど知らないということを強く意識を持たされた、ということでした。

知識は追い求めると、それだけで生涯を終えるのは間違いない。百科事典をめくるだけの人生になってはつまらない。地球上のあらゆることを知りたい。これは、本能だろう。犬は嗅ぎ回るのが本能だ。人間は知識を嗅ぎ回るのが本能だ。それぞれの生物にはなんらかのこだわりの本能が(多分)ある。
ちょっと脈絡なく飛んででしまうが、釈迦、キリスト、孔子等々、先哲は書物を残してはいない(といわれている)。悟りを持つた先哲にとっては、一刻も早く行動に移したい、書き物を残している暇はないということではないか?である。
経営者として、ある人に言われたことがあるが、書物を書き始めたら、その会社は終わる、みたいなこと。少し言葉は違うかもしれないが、それほどに書いてる暇はない。ふと思い出してしまった。
アイキャッチ画像 【マーガレット】は、白い花弁の周りに黄色い中心を持つ小さな花で、チューリップやバラなどと並んで一般的な花のひとつです。菊の仲間で、秋に咲くマーガレットもありますが、一般には春や夏に咲くイメージが強い。花言葉は「純潔」「真実の愛」など、上品で清潔感のあるイメージがあります。マーガレット…名前だけは聞いたことがありますよね。イギリスのマーガレット王女、、、
🗒️それにしても、知識は年々きりがなく広がっていますね。余談ですが、人間の脳はずっと大きく、重くなっていたのに、ここしばらく統計では縮小しているそうですね。これは何を意味しているのだろう?と思います。
仮説として(私の推定で、勝手極まりない独断)、特別に個人の能力が高い必要のない時代の入り口に入った人類では?と思っています。個々の能力の高さより、2人分の能力を加算できれば、個人より相当大きくないでしょうか?
個人で100人分の性能があったとしても、では1000人に勝てるか?疑問です。1人の能力の進化より、より多くの人と協力し合い、互いを大切に知を共有して命を尊重し合う方が生き残れるのではないか?最近インターネットの普及により、世の中に天才がたくさんいることがわかってきました。それと同時に、1人では成し得ない人間同士の結びつきの偉大な事実。
自然界、生命の神秘です。