51.5%(PEAS)健康被害の恐れ

今朝のニュース拾い読み

記事の出典はいつもと違う産経新聞朝刊 ‖ アイキャッチ画像は午後4時の梅雨時の隅田川風景📝:記事要約

【タイトル記事 ‖PEAS健康被害…】

東京多摩地区で8日(昨日)かねてより問題になっている有機フッ素化合物(PFAS:ピーフアス)汚染問題で、横田基地東側に集中していることが鮮明になった。住民の血液検査を実施した市民団体が、27自治体に住む650人分の分析結果を最終報告した。📝【PFAS】泡消剤、フライパンの表面加工などに使われてきた有機フッ素化合物の総称で、4700種くらいあると言われている。とりわけPFOSやPFOAは、人体や環境への残留性が高く腎臓癌の発症やコレステロール値上昇など健康被害のリスクがあるとして国際的に規制が進む。※東京新聞ウェッブでも本件は専用ページで公開予定(参考)

入管法改正案採決見込み

昨日、本法案が「参議院法務委員会」で(強制)可決された。審査参与員、酒酔い医師などの問題の議論を打ち切り、本日参議院で可決される見込みである。

きゅうりの安値続く

野菜全体として、 ほぼ平年並み価格で推移している。水産物は、イワシ、ハマチが平年並みで、他は高め推移である。

野菜の価格推移2023/6/9

おもちゃ市場、初の1兆円超え

22年度、大人や訪日客向けに工夫📝テレビゲームは販路が異なるため除く。明日、東京ビッグサイトで「東京おもちゃショー」開幕。

5月の企業倒産、14ヶ月連続増加

[東京商工リサーチ ]が昨日8日発表。負債総額は、2787億円超。📝いつも思うのだが、毎月倒産しているなら、そのうち倒産もなくなるだろう、と。起業しても一年以内に9割が姿を消す、また、それ以上に生き延びたとしても10年以内に90%が姿を消す、という現実を改めて感じる。

AI詐欺多発

[中国発]福建省でIT企業代表(男性)が、通信アプリ「ウィーチャット」のビデオ通話で約8400万円の詐欺に遭遇したと言う。ビデオに映っていた相手の顔と声は友人そっくりで、振り込んだ後に友人に電話して騙されたことに気づいたという。又、アメリカの[ワシントンポスト紙 ]によると、昨年は15億円の被害があったとされる。米国セキュリティ企業の[マカフィー]社がAI音声詐欺の現状を調査したところ、7カ国平均で10人に1人が詐欺に遭遇し、そのうちの77%がお金を失った。国別では、インド20%、アメリカ14%、、、日本は3%と、最も低かった。👀 なりすまし音声は3〜4秒で作成できる、という。ぼんやりできない時代である。

日記230609(金)雨

今朝は梅雨空で始まった。6000歩のノルマは達成した。体調を考えると、結果から見て体を動かすこと、ウォーキングなどは健康上必須のようだ。

散歩道–竹似草 樹液は有毒

多様性の話[編集]

去る2023年6月8日、HSの家に行ってきた。お互いに年取ったな〜(内心)、と感じている、あるいは私が一方的に思ったのかは不明。相手の猫背が気になり、(親切心で)指摘した。なんか、耳も遠くなっている感じがする。血糖値はどのくらい?と尋ねると100以下だから、も少し高い方がいいと医者に言われたとか。んっ?、おいおい、それは血圧のことじゃないの?と聞き出すと、本人納得。

血圧が低くても命ある体の決めたことだ。それなりの理由もあろう。

雑談を交わす。中に、今日初めて聞いた話がいくつかあった。それは、私が起業して秋葉原のガレージに閉じこもって夢中で仕事していた時代のことだった。私にはSHが話す内容は全く記憶にないことであった。私の家庭に関する話であった。

それは、子供時代のJの様子ががおかしい、ということを私の両親に強く指摘し、何度か対応を迫ったという話だった。そして、余計なことを言うな、お前が責任取るのか?と実父(私の継父)から言われたり、母親からは、気にしないで(あおらかに)放置しておけばいい、とか言われたのだそうだ。その時のHSの答えが凄まじい。今直さないと治らないと迫った。それに対して実父が、それじゃお前が責任取るのか、と耕論になった。売り言葉に買い言葉で、私(SH)が直す!と答えたのだとか。確かにSHなら頷ける対応だと、感心した。絶対に譲らない。これは、一種の才能だ。才能とは、意識しても他人には真似のできない行動の伴う能力のことだ。初めて聞くSHの話は、私の心に改めて深く刻まれた。この話は、以後生きている間は忘れることはないだろう。日記に述べる単純な内容ではないので、ここで一旦中断せざるを得ない。

テーマ[多様性の話]を掲げた理由を忘れていた。私の姉の話をここで聞いて思ったことがある。彼女の次男が高校一年生の頃に暴走族に入り、その友達の父親が姉の次男を迎えにきていたという。暴走族になってしまった子供にひとり親「友達の父親」が理解を示し(事実は闇)、その子供の友達(姉の次男)を迎えにくる、という異常なシーンだ。その友達の父親がどのような心理だったのかはわからない…長くなる、この話は、明日に引き継ぐ………

人物史 これまでに影響を受けた人々

自分史上、精神的な自立のためにプラスの影響を受けた人を思いつくままに挙げてみると、、、

  • 武者小路実篤 記憶に残っているのは、ほんの自分にとってのエキスのみ。それは、氏の自然界をあるがままに観察し感動していることを綿々と述べていることに対するものである。私の考えることは、ほぼ、氏の述べているあるがままの自然、「自然はそのようにできている」という驚きである。花は美しい。理屈ではなく、そのように感じる自分が存在しているだけだ…
  • 梅原猛 20歳前後に、読売新聞に掲載されていたコラムの内容に、当時迷っていたある決断の参考になった。氏は「内なるディーモンに従う」と言って、友人たちの親切な助言を顧みず、京大教授の地位を捨てた、という。氏が言うには「知を求める喜びは、何者にも勝る」という。そして退職結果、次々と新しい真理が顕現してきたというようなニュアンスを語っていた。こんな恵まれた地位を捨てた勇気に動かされたことは確かであり、当時は中学もろくに出ていない(それは当たり前と思っていた)私にとっても、その内容は腑に落ちるものであった。が、もう亡くなって久しい。
  • 名前は忘れてしまったが、漁師をやっていた時の先輩。仕事の出来映えがすごかった。仕事の出来が違っていた。例えば、綱を機械で巻き上げ、船上では人力でそれを巻くように整理して行くのだが、その美しい仕上がりが素晴らしいのである。どうせ一回限りの料理のようなものなのに、なぜそこまで綺麗にふる必要があるのか?自分にはできない。そのことから、そうか、仕事はやればいいだけではない。美しく仕上げる…そんな教訓を得た(遠く及ばないが)。そして、仕事の合間に、さらに甲板の掃除をするのである。とても疲れてしんどいのに、平気でやる。小柄なのだが、体力も人並みではなかったのだろう。船頭も彼には全く頭が上がらない我々の見本であった。誰も彼には敵わなかった。私もできるだけ頑張ったが、とても彼のレベルには遥か及ばなかった。手を抜かない才能というのもあるのかもしれない。こんなとき、武者小路実篤の、自分はそのようにできているのはなぜなのか?に意識が向かい、諦めて寝ながら考えたものだ。なぜ彼はそこまでできるのか…
  • まだまだたくさん身近にいる、いた。

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  • 200記事達成後、blogVer 2.0へ衣替えする

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