今朝のニュース拾い読み
記事の出典はいつもと違う産経新聞朝刊 ‖ アイキャッチ画像は隅田川沿道の出口で見つけた小鳥📝は、要約及びコメント
【タイトル記事 ‖改正入管法成立 ‖ 難民申請中に送還可能に…】
入管当局は、不法滞在などで強制退去を命じられても申請を繰り返して送還を拒む外国人の退去を進め安くするためである。それに伴い、人権無視の可能性もあり各政党によって賛否両論がある。日本生まれのクルド人の子たちが、この法律の成立にショックを受けている ‖ 賛成[自民,公明,,維新,国民,参政]反対[立民.共産.れいわ. 社民]📝ウィシュマさん貴族ら落胆「命軽くみている」📝東京新聞社説では『国会運営が乱暴すぎる』という見出しが踊っている。
LGBTQ法、修正案可決
2年前に自公含む超党派で合意した法案を踏襲した立民、共産、社民の3党案が否決された。【法案のポイント】①[性自認、性同一性」などの表現を英訳として共通する「ジェンダーアイデンティティ」に置き換えた②「シスジェンダー」の権利を尊重する③制定目的の中に「国民の理解力が必ずしも十分ではない」との認識を表明 📝 シスジェンダーとは、出生時の性別と性自認が一致することを常として生活する人達のことを指す。
日本でウクライナ復興会議
ウクライナのダム決壊支援に日本から7億円支給
防衛増税「25年以降に」
自民特命委が首相に先送り提言 📝 今の経済状況では国民の反発が大きいために先送りして、タイミングを測ろうとするものである。いずれは、国民から徴収する意図がありありである。高橋洋一等、知識人からは必要のない増税だとの指摘もある。が、財政法4条など財務省の楯があり、増税も懸念される。
他人の年金情報閲覧状態
マイナーポータルで、ひも付けなどの入力ミスか…河野氏は(ことの重大さに対し)「当然、責任は大臣の私にある。何らかの形で私への処分はやらなければならない」と述べた。
立民・松原氏離党届を提出
離党の理由は、ご自身の選挙区からの別のエリアに理由不明のまま移動させられたことにある。あくまでも、これまで活動の基盤としていた現選挙区で活動したい、との思いを伝えてきたが、受け入れられなかったことを伝えている。📝内部コミュニケーションの悪さを感じる記事だ。詳しい内部事情はわからないが、国会答弁など聞く限り、舌鋒鋭く、頼もしい方である。
新電力も値上げの動き ‖ 大手引き上げに続く可能性 ‖ 東京ガス、10月検診分から1.9%
23区の大学、定員増、24年度から規制一部緩和
新型コロナ5類1ヶ月、第9波か?感染者じわり増
5月の企業倒産、14ヶ月連続増加[継続掲載]
[東京商工リサーチ ]が昨日8日発表。負債総額は、2787億円超。📝いつも思うのだが、毎月倒産しているなら、そのうち倒産もなくなるだろう、と。起業しても一年以内に9割が姿を消す、また、それ以上に生き延びたとしても10年以内に90%が姿を消す、という現実を改めて感じる。
日記230610(土)梅雨空→晴
7:30 ブログ記事アップに時間切れ。これより、諸用で外出準備だ…
[あとがき] 埼玉県にある私立高校訪問、合計14000歩。忙しい1日で帰ってから横になり、目が覚めたら深夜、今翌日の朝で本記事を締め切る。

人物史 これまでに影響を受けた人々
自分史上、精神的な自立のためにプラスの影響を受けた人を思いつくままに挙げてみると、、、
- 武者小路実篤 記憶に残っているのは、ほんの自分にとってのエキスのみ。それは、氏の自然界をあるがままに観察し感動していることを綿々と述べていることに対するものである。私の考えることは、ほぼ、氏の述べているあるがままの自然、「自然はそのようにできている」という驚きである。花は美しい。理屈ではなく、そのように感じる自分が存在しているだけだ…
- 梅原猛 20歳前後に、読売新聞に掲載されていたコラムの内容に、当時迷っていたある決断の参考になった。氏は「内なるディーモンに従う」と言って、友人たちの親切な助言を顧みず、京大教授の地位を捨てた、という。氏が言うには「知を求める喜びは、何者にも勝る」という。そして退職結果、次々と新しい真理が顕現してきたというようなニュアンスを語っていた。こんな恵まれた地位を捨てた勇気に動かされたことは確かであり、当時は中学もろくに出ていない(それは当たり前と思っていた)私にとっても、その内容は腑に落ちるものであった。が、もう亡くなって久しい。
- 名前は忘れてしまったが、漁師をやっていた時の先輩。仕事の出来映えがすごかった。仕事の出来が違っていた。例えば、綱を機械で巻き上げ、船上では人力でそれを巻くように整理して行くのだが、その美しい仕上がりが素晴らしいのである。どうせ一回限りの料理のようなものなのに、なぜそこまで綺麗にふる必要があるのか?自分にはできない。そのことから、そうか、仕事はやればいいだけではない。美しく仕上げる…そんな教訓を得た(遠く及ばないが)。そして、仕事の合間に、さらに甲板の掃除をするのである。とても疲れてしんどいのに、平気でやる。小柄なのだが、体力も人並みではなかったのだろう。船頭も彼には全く頭が上がらない我々の見本であった。誰も彼には敵わなかった。私もできるだけ頑張ったが、とても彼のレベルには遥か及ばなかった。手を抜かない才能というのもあるのかもしれない。こんなとき、武者小路実篤の、自分はそのようにできているのはなぜなのか?に意識が向かい、諦めて寝ながら考えたものだ。なぜ彼はそこまでできるのか…
- まだまだたくさん身近にいる、いた。
todoList
- 200記事達成後、blogVer 2.0へ衣替えする
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