中小企業「返済倒産」深刻

📝 つい先日、景気上向きの記事をコメントしたばかりだ。今回は、6月に倒産件数が倍増しているという記事である。以前にもコメントさせていただいたが、十分にこの事態は予測されていたことであり、それを自民党の西田昌司氏はコロナ融資が始まるタイミングで何回もこの事実が明らかになる時期を予測し、ある種の政策提言をしていた。しかし、あまり見向きをされていないようだった…誰しも容易に予測できる、予想できた出来事である。

しかし、ほとんどの人は喉元過ぎれば熱さを忘れる、である。私も例に漏れない。人の噂も75日と同じで、これからも繰り返し、同じようなことは起こることだろう。結末はともかく、大衆が今を生きることが優先するのは仕方のないことである。自分の頭で考えて行動するしかない。

一方、政治家は支持者の利益代表であり、他のことは二の次となる。そういう仕組みなのだからしかたがない。でなければ、落選してしまうのだ。落選は政治家にとってどれほどの重い出来事かは想像できる。社会は残酷である。もちろん、人生には無限な不思議さや、美しさも備わってはいる、と思いつつ。[出典 東京新聞朝刊 ‖ ゼロゼロ融資、コロナ禍業績戻らず ]

芥川賞に市川沙央さんの「ハンチバックパック」に決定

📝 難病で人工呼吸器と電動車いすで活動している様子が紹介されている。障害者の活躍は、健康人にとっては頭の下がる思いである。「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉をついでに思い起こした。一度拝読させて頂こうと…

直木賞に二人 ‖ 垣根涼介さん(極楽征夷大将軍)、永井沙耶子(木挽町くびきちょうの仇討ち)


日記230720(木)晴れ

5:30-起床、裏庭にたっぷりと散水

6:30-9:30 飯能駅周り散策、暇つぶし、 ダイソーで買い物

[日中 ]今日は不要物の整理に割く時間。長く携わっていなかったAmazonで販売してしまおう、という作戦である。普段は、Amazonから日常品を仕入れる。その逆で、Amazonに出店して不要なものを捌いてしまおうということだ。かなり前に経験してはあったが、忘れてしまって作業の流れに錆がついている。使い道のなくなった本を売却してしまおうと出品したら、注文が来た。もちろん、利益などは目論んでいないし、涙銭程度。

出荷してさっぱりしようとしたのだが、郵送システムの不具合に遭遇してやむなく作業を中断した。Amazon側と、郵便局側のやり取りでなんらかの不具合があるのははっきりしている。しかし対応が悪い。Amazonに比べ、郵便局側の対応は圧倒的に悪い。Amazonは問い合わせすると向こうから電話が来る。日本の会社では、どうしたらいいか、困っていてもすぐには対応してくれないのがほとんど。

これでは日本はグローバル市場で戦っても勝てないと思う。実際負けている。30年に渡り、GDPが成長していない日本が、こんなところにも顕われる。

そういえば、散歩に左足を引きずりそうになるほど疲れが目立つ時と、なんの疲れも感じない時がある。そんな時は、無意識に散歩を楽しめる。例えば、今朝はいつものように、駅に向かう途中で立ち止まって一呼吸入れた。それほど、歩くこと自体がしんどい。一方、あれっ?と、平気に歩ける時がある。どうも朝の方がシンドイようだ。何が原因なのか?体のエネルギー供給システムの具合なんだろう。血の巡りと言ってもいい。

19:00-外食中。近くに大野屋という、おじいちゃん、おばあちゃんがやってる店がある。新電元工業(株)(東証プライム上場)の門前に構えてある店だ。社員狙いと思われる。これが、なかなかの食事を提供してくれるのだ。あれっ?日本酒1合が切れてしまった。あとは我慢するか、今日だけ2本にしてもらうか?いや、やめておこう…