都庁前の無料食品配布会、利用者高止まり

コロナ禍の活動の制限が5月から緩和されて3ヶ月。経済状況や雇用環境の改善ムードが高まる中、東京都庁前で毎週土曜日に開かれる無料食品配布会の両者が高止まりしている。

[都庁前の食品配布利用者数と完全失業率の推移]

生活困窮者支援の認定NPO法人「自主生活サポートセンター・もやい」と「新宿ごはんプラス」が都庁前で開いている無料の食品配布会。

大手電気・ガス 全社値上げ ‖ 政府の補助金が無くなる頃、さらに値上げか

✍️ついこの前、大手電力会社が過去最高益を出した、というニュースかあったばかりのはず。人の噂も75日。現代は75日ではなく、7.5日ではないか?

いろんな情報が行き交い、すぐに他に紛れ込んでしまい、闇に消える。

さらに値上げが予測されていることをみれば、便乗値上げとしか思えなくなる。

インボイス 電気代にも影響 ‖ 月に1〜2円消費者に電力会社の負担分上乗せ

インボイス制度で納税額58億円加算

✍️インボイス制度がいよいよ10月から導入される。課税の強化策である。記事の説明では、[消費税は、事業者が買い手から受け取った消費税から、仕入の際に支払った消費税を差し引いて差額を国に収める仕組み]としている。ここまで聞くと、なるほど、と、疑問は持たないわかりやすい説明に見える。

しかし、この中身を経理マンが消費税を計算せんとして精査すれば消費税という誤解しやすい言葉に気づく税法であることがわかる。

驚くべきことに、サラリーマンは受け取るべき給料が消費税分の割合で天引きされているに等しいのである。給料は上がりにくいシステムとして定着している。

これは、面倒な課税の仕組みを調べないとピンとこないのであるが、まぁここまで考える国民もあまりいないだろうからインボイス制度もやがては普通のこととして定着していくであろう。

お上の決めたことだから従うという遵法精神である。

お得な食材

平年比80%台(キャベツ、レタス、きゅうり、トマト)、高いのはピーマン、にんじん、水産物は右肩上がり、鶏卵は平年並み。

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