口唇口蓋裂こうしんこうがいれつ治療で医療費軽減延長求める声

現行18歳以降打ち切りになる口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)の治療費で患者やその家族がそれ以後の治療費の負担で苦しんでいる。

昭和大歯科病院の槙宏太郎院長によると、患者は外見に悩むだけでなく、噛み合わせの悪さも日常的に困難だという。成長の止まる18歳頃を見計らって手術・術後矯正を行う。この年齢では進学や就職が絡んで手術が円滑に進まない例が多く、その時期に支援が絶たれると困窮する。現状24歳くらいまで治療が続く例もあり、せめて2年だけでも延長支援をと切望している。

多くの患者は、20歳前後まで手術が必要であるにもかかわらず、支援が打ち切られるために困窮を極めているという。

[対応]自民・公明の有志議員は6月に議員連盟を設立し、関連法政の検討を始めた。関連法規は、[障害者総合支援法]

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