▶︎日銀金融政策決定会合のポイント
- 低金利・大規模金融緩和維持 [全員一致]
- 長期金利0%、短期金利0.1%
- 長期金利は1%まで容認
▶︎上田和男日銀総裁の会見
- 2%の物価安定目標には至ってない。(そのため)粘り強く金融緩和を維持
- 政策変更する際の判断材料として賃金上昇は最重要要素の一つ
- 次期春闘で賃上げが継続するかどうかを重視して、マイナス金利政策の解除や長期金利操作の撤廃を検討
- 政策変更の時期などは、名言を避けた
アルツハイマー薬承認[厚労省]
エーザイ製、25日にも承認 される見通し
対象:軽度アルツハイマー患者と、その前段階の軽度認知障害の人に限定される。
費用:先行して今年7月に承認された米国では標準価格で年約390万円、月額換算で約33万円。日本でも高額が予想されている
効果:症状進行は抑制される。しかし、病状は改善されない。そのために、患者や家族が効果を実感しにくい、という指摘がある 。
副作用:脳出血などが一定数報告されている。
米の追加支援480億円 ‖ 米国、ウクライナ両首脳会談で
21日、米国ホワイトハウスを訪れたゼレンスキー氏が支援継続を訴えた。昨年12月以来、2回目の訪問であなる。
ホワイトハウス訪問前に議会を訪問し、共和党のマッカー氏下院議長、指導部と会談。民主・共和両党との会合で「支援がなければ戦争に負ける」と訴えた。
ゼレンスキー氏が求める武器[長射程ミサイル:ATACMS]の提供は、前回に引き続き見送られた。
米「ニュース砂漠」進む
失われる監視機能、政治腐敗の危機
各地元新聞の廃刊が潜行し情報砂漠が生じているという。[出典 =ノースカロライナ大研究所の報告書]
📝 新聞の特徴は「多様な情報を包括的に伝える」ことにある。
インターネットなどで得られる情報は偏りやすい。やはり新聞の鳥瞰的な視点で地球を眺めるには新聞に勝るものはない。
アメリカほどでなくても、日本でも、ニュース砂漠は静かに潜行していると思う。全体を俯瞰して部分に迫る、という視点でニュースを選定するのには難がある。
その他のニュース
- ベトナム訪問中の秋篠宮ご夫妻は、21日、先の対戦後もフランスからの独立を支援するために日本に帰国しなかった元残留日本兵の子孫らと面会された。6月には天皇皇后陛下もインドネシアを訪問して同じように元残留兵の日本兵の子供らと懇談している。📝 目立たない裏に、こうした皇室の活動も世界平和に貢献している…日本とアジア各国にはまだまだ親交の発掘を待つ絆が待っている。[=産経抄]
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