日記230926(火)晴れ
肌寒い。長袖のランニングコートを着こみウォーキングに出かけよう。
6:00- まだ体がだるい。そうだ、ここで「とにかく外に出るだったな」と思い返して、元気を出した。きなこが素早く飛んで付いてくる。外に出たいのだ。が、まだそうはいかないよ。チュルチュルという猫の大好物をお椀に入れて、飛びついて食べるのをよそに外出だ。
よく晴れた気持ちの良い朝である。入間川の対岸写真を1枚ブログ用にパシャリ。さあ、今日も一日始まるぞ。
19:00-20:00
夕食を日高屋にした。たまには外食もいいだろう、と自分に甘いのは重々承知だ。それに日高屋は庶民の食堂だ。決して贅沢とは言えないし、メニューも決まりきっていて贅沢品はない。というと、自分を正当化している、ととらえられなくもない。ダダダが、彼岸が見えてきた今は、誰が何を言おうと、昔のようには気にしなくなった。いわば、居直りだ。図々しくすれば幸せが来る。それだけ彼岸が自分を活かしているのだな、と思う次第だ。
ノンアルコールはつまらない。で、ホッピー一式と肉野菜炒め単品を頼んでゆるりとスマホを眺めている。
向かいにおばちゃん(と言っても、はるかに私よりは若い)がビールを片手に乾杯のような仕草をしてグググッと飲んでいる。おぉ、乾杯の相手がいなくて寂しいね!と無言の声をかけてあげた(笑)。
ガラス越しに別のフロアを見ると、ボーリング場でゲームをしている方々がゲームを楽しんでいるのが見える。中には、頭だけは私ぐらいか?と思うような方も混じっている。元気だなぁ、と眺めながらホッピーを平らげつつある。ホッピーのアルコール度合いは0.2%だ。ほとんどアルコールはないが、味はなかなかだ。炭酸飲料の部類だ。ジョッキー2杯分ぐらいのビールに相当する満足度だ。
こうして、いろんなことを考えるのもいいものだ。自分で料理を作るとなると、手間が大変だ。特に、片付けることに時間がかかる。その点、うまく外食とか、出来合いの弁当がいいのかな、と思いつつある。やることがないなら別なのだが…これも考え方で、もし、やることがなくなれば、新しい発見があると思いつつ、である。
最後に、帰ってまた食べたくなるのを避けるために、メニューを眺めて肉ラーメン頼んだ。運ばれてきたラーメンの中身にがっかりした。あまりにメニューの肉の多さに比べ、貧弱すぎる。もう頼まないぞ、と思いつつ、それも忘れて同じ失敗をするのだろうな、と脳裏を掠めながらラーメンを啜るのである。

メモ ‖ 猫と一緒の日々
[きなこ庭へ出陣]
庭に出てみると、すぐ目の前に蝉の亡骸が落ちている。それをちょっと嗅ぎ、草むらへ慎重に足を進める…天気は良い。気持ちもいいだろう。タイマーを10分ほどセットして放置して様子見する。結局、20分散歩を見守った。
草をむしり食べる行為は何だろう?いつも与えられる加工餌。これだけでは自然の栄養が不足するのか?
犬の場合、市販の餌だけの方が長生きできる、と聞く…
ものの本によると、猫は肉食だというから、草は消化する体(消化器官)ではないはずだ。
動物が肉食から進化して雑食種が生まれ、そして草食動物へと進化したとか。その結果、動物も植物の光合成による栄養を間接的に摂取できて栄養バランスが効率良くなったとか。
尚、人間の場合は、遡ってゆくと苔類からの進化なのだとか。色々な研究も進化し、その理由も面白い…

猫を見ていると、食べて寝てるだけだ。食べる量は少なく時間も少ない。ほとんど寝てるだけ。外にはでたがるので、せめてそのぐらいは楽しませよう、と思ったりする。
一方、自らを振り返ると、いったい自分は何のために生きているのかをしばしば考えたものだ。何か使命のようなものはないか、などと思って生きてきた面もある。が、しかし、それは莫大な時間を経てきた生命の連鎖を考えたら、わずか一瞬のこの時に何か意味を問うても分かりようがない気もしてくる。