麻生氏、公明幹部を癌呼ばわり

自民党の麻生太郎前総裁が福岡市内での公演で、安全保障関連3文書への対応を巡り、公明党の山口那津男代表ら幹部を名指しで「山口氏ら(の抵抗が)問題だった」と批判した。

ことの発端は、昨年末閣議決定した「敵地攻撃能力保有」を可能にした安全保障関連3文書で、公明党ががんとして抵抗したという事への批判である。

これに対して山口氏は、真意がわからないので論評を避けた、という。

反対はしても、自公のワーキングチームで一年以上のプロセスを経て方針を決定した、と山口氏。

📝 ならば、麻生氏の意図がどこにあるのか、他に含みがあるのか…例えば次のステップの武器輸出を見据えての憲法改正の足枷にならないように公明陣営に釘を刺しておきたかった、とか…と勘ぐりたくなる。

📝 さて、弱肉強食の動物社会では、相手が強そうなら、やたら攻撃しようとは思わないということは、人間社会でも当てはまる事実だと思う。

📝 そこを国家間にまで広げて考察した場合、軍事力が戦争への抑止力になる、というのもあながち疑えない。

📝 一方で、日本国家の礎となった聖徳太子の17条の憲法第1条「和を以て貴しとなす」という姿勢と敵地攻撃の整合性を見出せるのか、である。

📝 ここで、議論を経ることの重要性が増す。議論で小さな違いの論争をたくさん経て、互いに理解を深めコンセンサスを得ることの重要性である。公明党は少なくとも仏の教えを礎にしていると思われるので、後者の立場だろう。交戦的な立場との調整役として期待できる。

📝 最後は多数決となるのが民主主義である。その際にも、少数意見が無視されてはいけない…

📝 ここまできて、ChatGPTにこのけんを問うてみよう

▼ChatGPTに質問▼

▶︎民主主義における少数意見はどう勘案されますか?

▼ChatGPTからの回答▼

民主主義において、少数意見は重要な役割を果たします。以下は、少数意見がどのように勘案されるかに関する一般的な原則です:

  1. 自由な表現: 少数意見は自由に表現されるべきです。言論の自由は民主主義の基本的な原則であり、異なる意見が議論されることで政策や決定が改善される可能性があります。
  2. 多様な視点: 少数意見は多様な視点を提供し、意思決定における誤りやバイアスを防ぐ助けになります。異なるバックグラウンドや価値観を持つ人々が意思決定に参加することは、より包括的で公正な結果を生み出す可能性が高まります。
  3. 少数保護: 少数意見が軽視されないように、適切な保護が必要です。これは、特定のグループやコミュニティの権利を守るために、法的な措置や政策を導入することを含むことがあります。
  4. 対話と妥協: 少数意見は、多数意見との対話や妥協を通じて、合意形成の一環として考慮されるべきです。過半数の意見と少数意見の間でバランスを見つけるために、協力的なプロセスが重要です。
  5. 権利の尊重: 少数意見を持つ個人や団体の基本的な権利は尊重されなければなりません。これには、差別や弾圧から保護される権利が含まれます。

民主主義は多様な意見を受け入れ、公平かつ効果的な政策形成を支援するための枠組みです。そのため、少数意見の勘案はその重要な要素の一つです。

[上記のファクトチェック]

自分であれこれ考えるより、質問に対して納得いきすぎるぐらいの回答である。誠にその通りである……確かに、使い方次第では人類全体の時間の大いなる短縮に繋がり人智・文化の向上が望めそうだ。個人的な天才より集合知である。だから、人間個人の脳は縮小し始めたのだ(私論)😮

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