ニュース拾い 231021(土)曇り
- 地域主権広がる裾屋 ‖ 非自民系首長・議員 東京西部で当選続く ‖ 自民一党主義が続く体制が揺らぐか[*1 ミニュシパリズム]
- 菅元首相(77)、東京18区不出馬へ ‖ かねてより世代交代を漏らしてきた元首相、かたや自民の要職をやめても病気はあってもまだ議員はやれると意欲を示す同世代の自民議員…人それぞれではあるが、晩年の生き方を映し出す世間の鏡は如何に写すか?
- 万博整備費最大1.9倍(2350億円)に ‖ 情報にもよるが、その未整備ぶりに呆れる情報もある。いったい、完成するのか?と言った疑問も…
- 認可保育申請でも4万人入れず ‖ 調査結果[=保育園を考える親の会:2001年から調査を継続]、国発表の待機児童640人、集計法に疑問…国は統計の仕方を正確にしてゆくべきだ、と指摘。
- 「介護は突然訪れ備えができない」と語るのは、イオンリテールの井出武美社長 ‖ 📝 今回新型コロナに罹患してみて、介護が現実のものになる恐怖のようなものを感じた。これを機に備えは考えておく必要があると思いつつ、一方で次第に健康を回復しつつある現実の中にいる ‖ 介護に限らず、いつ何かあるかは誰も知らない。
- 佐川急便の荷物、郵便局で受け取り ‖ 郵便局での受け取りを可能にすることで利便性の向上を図ると言う。📝 個人的な見解であるが、Amazonのサービスに比べたら、その利便性に勝てるとは思えない。あらゆる面で、世界一を目指す企業のそれらの姿勢は驚嘆に値する。まず、誰がいなくても戸口に置き配してくれる。そして、届かないとクレームすれば即対応してくれる。なんでも無条件に返品に対応すると言うのだ。例えばヤマト運輸。対面が基本だ。しかし独り身の人にとってはこれ不便だ。Amazon式にして欲しい、、、キリがないが細かく検討してゆくとそのサービスは凄まじい、とさえ言える。
用語解説
▶︎*1 ミュニシパリズム[地域主権主義]
住民が主体的に地域の合意合成に参加する民主主義の考え方や取り組み。地方自治体を意味する英語「ミニュシパリティ」が語源。📝 理想は以下だ。互いが100%信頼できるなら、相手の領域に口出す必要はない。本当は、それが1番だ。互いに疑念を持つと、キリがなく時間が分散される。リスクヘッジは適度でなければならない。人間にはミスがつきものだ。なら、100%の信頼をおくことはできない。万一の備えを講じながら、助け合って補完し合う、そんな微妙なバランスが求められる。
メモ
同胞朝日新聞に投稿
なかなか凡才が投稿しても新聞に掲載してもらえるものではない(ものだ)。しかもタイミング狙ってのことだ、この稀ぶりに新聞社にルートがあるのかと思ってしまう。
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