日記251207(日)晴-2〜15℃

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スクーリングの日である。が、規定回数満たしているので気が緩んでいる。休むことにした。

▷モーニングタイム ‖📍 9:30-10:30 atミスタードーナッツ店∟ ThinkingTime[ニュースコラム投稿、今日の予定]

📍 10:43 Jump to the next work stage.

🧑‍🦯

飯能銀座通りはパンフェスティバルで賑わっていた。たくさんの家族連れが列をなしてパンを買い、食べていた。

▷ アフターヌーンタイム 🧑‍🦯 

→ 飯能図書館で新聞を閲覧した。いつも共感している文化人の大学教授(氏名を思い出せない)のコラムに目を通した。マルクスがナポレオン3世を例に挙げた有名な言葉(*1)を引用しつつ、高市早苗氏の発言を「慎重さを欠いた」と評していた。 しかし、傍で見ている側としては岡田議員の相手の勇足を誘うような追い詰め方に疑問を感じた。それが政治というものかも知れないが、今回の出来事は、首相がリーダーとして一段強くなる契機にもなったのではないか。 大きな犠牲を払ったが得るものも大きかっただろう。いずれにせよ、言論の自由は何より大切である。人間は誤りを犯す存在であり、異論や試行錯誤が許されてこそ社会は健全でいられる。

📍 13:30- 飯能図書館を発つ 🧑‍🦯

→ 飯能駅前のベンチを通りがかったら、高級そうなヘッドホンがベンチの肘掛け部分に掛けてあった。誰かが忘れたものだろう。警察に届けてあげようと周りを見回したが、近くには見当たらない。迷っているうちに、もし慌てて取りに来たらかえってよくないと思い直して通り過ぎた。

▷イブニングタイム ‖

ウォーキングから帰り、疲労回復のため睡眠を取ろうと一階の寝室に入り、ドアを閉めてヨギボーへ腰をかけ居眠りした。途中、猫がドアをガリガリ引っ掻いて「開けろ」と促している。しばらく放置するも、根気負けして開けた。ぬるっと入ってきて足元に少し絡みつき、毛布を敷いてあげている場所に飛び乗ってさっそく寝た。背中にタオルを二、三枚掛けてあげて、一緒に睡眠💤。しかし猫は良くねる。尤も、何かあれば人間とは違い、サッと起きるし、走りもする。体の作りが違う。俊敏さは、すごい。

18:30- 夕食タイム ‖ 猫をそのまま寝かしておき、こちトらは活動開始だ。

📍 21:00〜23:00 The day is drawing to a close.


注記(*1)マルクスは、ナポレオン3世(ルイ・ボナパルト)による1851年12月2日のクーデターを、彼の伯父であるナポレオン・ボナパルトの起こした1799年11月9日のクーデター(ブリュメール18日のクーデター)の滑稽な模倣として捉えた。

一度目(悲劇): ナポレオン・ボナパルトの登場は、フランス革命後の真剣で深刻な歴史的転換点(悲劇)であった。

二度目(笑劇/茶番): ナポレオン3世の登場と帝政樹立は、伯父の偉大な行為を猿まねした、取るに足らない滑稽な出来事(笑劇/茶番)に過ぎない、とマルクスは批判的に述べた。


[編集完]

ニュースコラム

▶︎中国軍戦闘機が自衛隊機にレーダー照射 小泉防衛相、強く抗議

■ニュース要約

防衛省は7日、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射が6日に発生したと発表した。現場は沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が、対領空侵犯措置中の航空自衛隊F15戦闘機に対し、午後4時台と6時台の2度にわたり断続的に照射した。照射を受けた機は2回とも異なるF15であり、人的・機体の被害はなかった。小泉防衛大臣は中国側に強く抗議し再発防止を厳重に申し入れたと明かした。

📌 コメント

今回のレーダー照射は、単なる戦術上の「牽制」を超えて、双方の緊張感を意図的に高める政治的行為とみるべきである。レーダー照射とは、照準行為に近い軍事的シグナルであり、偶発的衝突のリスクを一段引き上げる。

▶︎米国防長官、日本も念頭に国防費目標「GDP比5%」要求⇒数年内に

📌 コメント 賛否両論あり正解はないと思う。平和憲法に合致するのかどうかを国民に問うことが重要であろう。個人的には、防衛費の拡大は反対である。

▶︎天安門事件、軍事法廷の映像流出か 武力弾圧拒否の元軍長[2024/9/10記事]

■ニュース要約

英エコノミスト誌によれば、1989年の天安門事件直前、民主化運動を武力で鎮圧する命令を拒否し投獄された元中国軍軍長・徐勤先氏の軍事法廷(1990年3月)の映像がインターネット上に流出した。審理は非公開であり、6時間以上に及ぶ映像が公開されるのは極めて異例である。

徐氏は第38集団軍の軍長として進軍を命じられたが、「人民に武器を向けることはできない」と拒否し、解任・投獄された。映像内では「善人と悪人、兵士と民間人が入り交じる状況で武力行使は疑問だった」「歴史の罪人になりたくなかった」と語っている。映像は当時の民主化運動参加者で亡命研究者の呉仁華氏がネットに投稿したが、流出経路は明らかにしていない。

📌 コメント

天安門事件は国内で語ることが厳しく制限され、主要な当事者の証言も体制の内側に閉じ込められてきた。徐勤先氏の「人民に武器を向けることはできない」という言葉は権力に従うことと歴史に対して責任を負うことの間で揺れ動く人間の葛藤を映し出している。氏は、その後に軍長を解任された。そして軍事法廷を経て5年間投獄され、2021年1月に死去した。

それにしても人間界の非業な行為は老活の身にこたえる。

浜の真砂の如く世に争いのタネはつきまじ

▶︎中国、大学教育で「国家安全」徹底 学科新設や軍事訓練[参照 2024/9/記事]

■ニュース要約

中国の習近平指導部は、大学教育における「国家安全」教育を大幅に強化する方針を進めている。全国の大学に対し国家安全関連の学部・学科の新設を促し、スパイ摘発など国家安全保障を担う人材育成を本格化する。また、大学生への軍事訓練義務化を盛り込んだ国防教育法の改正案が、全人代常務委員会で審議されており、年内成立をめざす。これは2018年以来の改正であり、国家総動員的な安全保障体制づくりが背景にある。

📌 コメント

参考のこの記事は昨年9月の日経新聞からである。中国共産党の未来を暗示する参考にするため取り上げた。

中国の大学教育が本来の理念を失い、全体主義的な方向へと傾斜していると思われる。教育とは本来、自由な探究心と多様な価値観を育む場であるはずだ。

日中関係を考える上でも、中国の若者がどのような教育環境で育つかは重要な要素である。

▶︎追加 中国メディアから只今得た情報――(Geminiによる翻訳)/ 12:00

「日本の高市早苗首相が台湾に関する挑発的な発言を公然と行ったのと時を同じくして、日本が近頃、軍事力の拡張に関する複数の措置を次々と推し進めていることが、外部から高い関心を集めています。日本によるこれら一連の軍備拡張の動きは、一体どのような企てを秘めているのでしょうか? また、このような危険な行動は日本に何をもたらすことになるのでしょうか?」

21:50‖ 日本は、近年相次いで軍事力拡大の措置を推し進めており、外部から高い関心を集めている。例えば、南西諸島へのミサイル配備、昼夜を問わない軍事基地建設の急ピッチでの推進、「非核三原則」の見直しを企図すること、「宇宙作戦群」の創設などが挙げられる。

📌 コメント 中国メディアの論調を見ると、日本国内の大衆意識への理解が不十分なのではないかと感じる。マスコミの報道を無批判に受け入れてしまう危うさは、どちらの国にも共通している。レーダー照射などの自国の無謀な都合の悪い情報は流していないはずだ。

📌 ミサイル配備など我が国民はほぼほぼ知っていないことだと思われる。事実はどうなのか、気をつけてみてゆきたい。アメリカが絡んでいるのかも知れないが。

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▶︎世界初のSNS禁止法、豪で10日施行 「悲しみ救う」「つながり消える」

▶︎多重債務者急増 147万人 / 物価高影響?金融庁調査へ[東京新聞]

▶︎FIFA(*1) トランプ氏に平和賞

(*1)FIFA 国際サッカー連盟

▶︎都民の家計状況 コロナ前から19%増。食料代10万9532円増。[東京新聞]

📌 無条件に無駄遣いをなくす必要がある。

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