進む安保一体化 |米に追従

国家安全保障会議(NSC)、発足10年

政治家・官僚ら思考停止に

[=ウォッチ安全保障|元内閣官房副長官補=] ‖ NSCは、米国の同名の組織をモデルに作られた。しかし、日本は大統領制ではない。設置当時から屋上でNSCという閣僚の会議体を設置しても意思決定の迅速化にはつながらない、と当時から思っていた。

📝 戦争と平和は、政治家や官僚に任せきるにはあまりにも大き過ぎる(氏曰く)。2013年に機密保護法(特定秘密の保護に関する法律))が定められたが、当時から議論され、懸念されていた問題の一つだと思う。国民の知る権利との線引きが曖昧で危険性もある。ここは議論が尽きない。メディアの役割に期したい。特定秘密保護法*2 参照。

昨年12月にNSCが決定した安保関連3文書は、米国の国家安全保障局(NSS)を焼き直したもので、米国の発想が我が発想ということが永田町と霞ヶ関の常識になっている。

日大アメフト部の薬物汚染問題

日大理事長、混乱謝罪、「改革途上」と辞任は否定

📝 問題を起こしたのは、一部の部員である。アメフト部に憧れて日大に入学した多数の学生のことを置き忘れている。辞任などする必要はない。どうしたら再発を防止できるか対策を講じることが問題解決だ。何も日大アメフト部だけの問題ではないと思う。負けるな、ハヤシ❗️

オスプレイ事故、搭乗員5遺体

📝 当初1人死亡、と報じられたが、搭乗員は8名というから未発見2名ということは8名の事故死は確実である。

|海外ニュース|

ガザ南部に侵攻、空爆激化

3日間で数百人が死傷した模様

周庭氏「香港に戻らない」

香港の民主活動家で日本語も流暢で知られる氏が、香港には一生戻らないとインスタグラムで明らかにした。カナダ亡命か?

北朝鮮も少子化に危機感?

金正恩氏、出生率低下に言及

豪・仏軍、基地相互利用へ

|南太平洋で中国に対抗

|その他のニュース|

  • [教育|12面]教員の労災申請に壁 ‖ 21年度、精神疾患での休職過去最多も ‖ (背景)教員の長時間労働*3 が全国的な問題としてある…
  • [Bing =毎日新聞=]「エホバの商人」159人が性的虐待の被害申請|元2世信者らが調査 ‖ 📝 宗教家も人間である。暴力や性の問題は、人間や生物に備わっている本能の一部だと思う。元々が生命力として備わっているものであると認識できることから、暴力や性の問題は永遠になくなることはないだろう。それ故、行きすぎた行為は抑止する人類の知恵が生きてくる。とてもとても私ごとき精神的若輩が論じ切れる問題ではない。ただ、ここしばらくちょくちょく目に触れるので、メモに残すこととした。

|用語解説|

*1 機密保護法

機密保護法は、国や組織が機密情報を適切に管理し、漏洩や不正利用を防ぐための法律や規則の総称です。これには、政府が国家機密を保護する法律や、企業が営業秘密や顧客情報を保護する法的枠組みが含まれます。法律には違反行為に対する罰則も含まれており、機密情報の保護が重要視されています。

*2 特定秘密保護法

特定秘密の保護に関する法律は、日本の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものを「特定秘密」として指定し、取扱者の適性評価の実施や漏えいした場合の罰則などを定めた日本の法律である。通称は特定秘密保護法、秘密保護法、特定秘密法、秘密法などとも呼ばれる。

*3 教員の長時間労働問題

📝 私ごとで恐縮であるが、コンピューター業界に携わっていて思うのが、この問題である。この業界も精神疾患の多い職業だった。頭脳労働は限りなく時間を食い潰す。当時は、コンピュータの裏で徹夜もよくした。ソフトウエア技術者を3Kになぞらえていたものである。

📝 なかなか難しい問題である。生徒30人、とても個々にゆっくり時間を割けるものではない。いくら保護しても、この問題は、立場の問題、性格の問題で避けることはできないだろうと推測する。唯一の救いは、やりがいが補ってくれるかもしれない、ということで、適性があるかないかではなかろうか。

📝 残業にしても、肉体労働であれば耐えがたくても、頭脳労働の残業は見えない労力であるだけに要領の良い人は生き延びる。強引にやらされても、眠気には勝てない。隙を狙って脳を休められるかどうか、、、

*4 ジェーグレン症候群(Sjögren’s syndrome)

ジェーグレン症候群(Sjögren’s syndrome)は、自己免疫疾患の一つである。主に唾液腺や涙腺などの分泌腺が損傷を受け、乾燥症状が特徴的な疾患です。これには口や目の乾燥、関節痛、疲労感などが含まれます。また、全身の結合組織に影響を与え、皮膚、肺、腎臓、神経などさまざまな臓器が損傷を受けることがあります。

ジェーグレン症候群は全身性エリテマトーデス(全身性エリテマトーデスとの共存がある場合もあります)やリウマチなど他の自己免疫疾患と一緒に発症することがあります。女性に多く見られ、治療は症状の緩和や合併症の管理が中心であり、患者によって症状や進行度が異なります。</ChatGPT> :プロンプトは省略

*5 すべり症とは

「すべり症」は、特定の医学的な疾患や病気ではなく、一般的には滑りやすい性格や行動のことを指す表現です。例えば、物事が手につかずに滑り落ちるように、注意が散漫である状態を表現する際に使われることがあります。この言葉は比喩的な意味合いが強く、医学的な専門用語ではありません。</ChatGPT>

|メモ|

新聞広告欄から

いつも広告欄で見かけるデビ夫人。いつどこにでもシャシャリ出てくるイメージがある。野村沙知代(サッチー)と浅香光代(ミッチー)さんのバトルもかつてお茶の間を賑わしたが、彼女も強く逞しい女性のイメージとして目立つ存在だと思うのは私だけだろうか?

[広告欄キーワード]川の流れの様に映るキャッチ

1人老後の知恵袋、国鉄最後のSL、抜かずに治す「歯並び」、手足の痺れ、痛み解消(手根管症候群)、「ジェーグレン症候群」*4(上部)、しつこい“かゆみ“、すべり症、言葉のセンスが磨かれる「字手紙レッスン」 ‖ すべり症-何だろう?*5(上)

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