柏崎刈羽12月27日運転再開 ‖ 説明責任に主体性なし

[原子力規制委員会]20日の定例委員会で東京電力刈羽原発(新潟県)に出していた事実上の運転禁止命令を解除することを決めた。 ‖ 📝 禁止命令の目的は「テロ防止対策の不備」が相次いだとして2年8ヶ月に渡り運転を見合わせてきたものである。

辺野古、沖縄県敗訴 ‖ 知事に設計変更承認命令

📝 判決の骨子には5項目ある。中でも私的に目につくのは「知事の承認しないという意思は明確、強固で、地方自治法に基づく代執行以外で是正を図ることは困難」というものがある。最後の項目は付言で、「国と県が対話を重ね、抜本的解決が図られることが望まれる」とした。以下、省略。

米にパトリオット輸出へ ‖ 政府、指針改定後の初事例

小泉龍司法相が二階派離脱 ‖ 中野法務政務官も

国民の目から誤解を生じないため、と。

📝 自分は潔白なのに一緒にされてはたまらん…ということなのだろう。しかし、そのような組織にいたというのは少なくとも仲間だったという事実には違いなく、仲間を置き去りにして逃げ出した感は否めない。他山の石としたい。

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用語解説

▶︎*1 財政法(と均衡財政)

[=ブリタニカ国際大百科事典]

日本の財政法規の特徴は国債発行に強い制約を与えていることである。財政法第4条では原則として国債発行を禁止しているが,その但書で社会資本の建設にあてる財源としてのみ例外的に発行を認めている。したがって単なる歳入不足を補う赤字国債の発行は,毎年特別立法で行わなければならない仕組みになっている。また,第5条では国債は市中消化を原則とすると規定しており,日銀による大量引受けが戦時インフレを招いた戦前二の舞にならないよう歯止めをかけている。ただ,こうした毎年の収支均衡を目指す健全財政主義に対しては,財政の景気調節機能上好ましくないとの批判も根強い[/]📝 ここでいう赤字国債とは、われわれが抱くイメージのものとは違う。単なる、国家権力が発行した貨幣量をいうものである。赤字とは、誰かの黒字である。いくらその額が大きくとも成立する公理である。明治時代に比べたら、その額たるや三千幾百万倍にも及んでいる。それが、民間に流れている貨幣量である。

📝 増えるのは当たり前のことである。なぜなら、人間が活動する限り、生産性が上がりインフラは整備されますます生産性が上がり、物資が豊富になり、報酬も上がり、便利になる。そしてそれを調達するのが貨幣である。金本位制であるニクソン時代とは異なる視点を持つ必要がある。>やや考察不足がありそう。

メモ

▶︎[雑感 ]今日も限りないほどのニュースが世界中を駆け巡っている。個人とは無縁の如くに…

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