予定「27%」を上回る
[城南信金、東京新聞823社のアンケート]
👁️🗨️ 人は欲しいが原資がないが58.3% ‖ 深刻化する物価高や人手不足の中でも中小企業の大半は賃上げできるほど金回りが良くない、ということである。ないものは払えない、という単純な理由である。しかし、もし投資してリターンが見込まれるなら、思い切って、一か八かの勝負という手も考えられる。ただし、それができるのは、ごく少数であり現実的ではない。
トマホーク2540億円で購入
[防衛省]最大400発、米と契約
防衛省は18日、米製巡航ミサイル「トマホーク*3」の購入契約を米政府と締結した ‖ 敵基地攻撃(反撃)能力として使う予定というが、中国や北朝鮮との軍事的緊張が高まるのは間違いのないところ。この緊張感が抑止力につながるというのが桜井よしこさんなど、比較的多数の考えである。武器を磨くことで、友好関係が深まるとはとても思えないのは私だけか?
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▶︎安保機密漏洩に「懲役10年以下」 ‖ 通常国会で法制化へ
▶︎フーシ派、新たに米船攻撃[4回目]*1
▶︎パキスタン軍がイラン領内を攻撃 ‖ 9人死亡 ‖ イランの越境攻撃への報復か ‖ パキスタンはテロリストを殺害したと言っているが、イラン側は死亡したのは男性2人、女性3人、子供4人でイラン人は入っていない、という ‖ → 両国関係は悪化し、各々の大使を引きあげると、こちらも緊張が高まっている。
▶︎特定少年*2 初の死刑判決 ‖ 「社会に戻らない」謝罪ないまま ‖ 裁判の結果、専門家の主張>少年法の理念欠く:判例に則した判断
▶︎キャベツ安定安値。平年比で安い順に並べると、サバ81、キャベツ84、ジャガイモ86、ほうれん草87、ダイコン88、トマト90、人参95 ‖ 高い順は、玉ねぎ174、白菜128、サトイモ117、きゅうり112、ナス109、ピーマン104、ネギ103 [注記 数値は%]
用語解説
*1 フーシ派の攻撃>フーシ派はイエメンの親イラン派武装組織である。米国船への攻撃で、米国はフーシ派を国際テロ組織に再指定した。これに対する反発、報復攻撃である。今後もイスラエルに関係する船舶を攻撃すると公言している。ここでも緊張が高まっており、イエメンのアデン港に停泊中の日本の商船も立ち往生しているものと思われる。
*2 特定少年とは
少年法で、罪を犯した18歳または19歳の者。逆送の範囲が広いなど、17歳以下に比べてより厳罰が科せられる。本名や顔写真の報道も、起訴(略式を除く)以降は禁止されない。 ‖ [補説]令和4年(2022)4月、民法で成年となる年齢が20歳から18歳に引き下げられたのに合わせ、特例規定として設けたもの。
*3 トマホーク
「トマホーク」は昨年10月、木原防衛大臣が米国オースティン国防長官と会談した際、現在アメリカ軍で主に運用されているものを2025年度から取得することで一致していました。
「トマホーク」はアメリカで開発された巡航ミサイルでGPSテクノロジーによって正確に目標を攻撃することができるとされています。
日本は相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」にも活用する予定にしています。