メモ
▶︎健康記事
→ 肩の痺れ 少しづつではあるが、快癒には向かっている感じ。
→ ウォーキング 8022歩
→ 白内障 目の視界が狭くなってきた感じ
→ 体重53kg BMI -5 明日から3食から2食にする。形式上、3食とし、一食は軽く(パン一片とか)
▶︎ありがたき親父たちのお小言(抜粋)

[拾はば届け身につけるな]他に、物を拾わば身につけるな、とも書いてある。
悪銭身につかず、という諺もある。
拾った物は自分のものにせず届けろ、という意味かと思う。物にもよるが、落とした人がどれほど困っているかわからない。私も財布を落として翌日警察に行ったら届けた人がいた時は、胸を撫で下ろし、日本はありがたい国だと感謝に絶えなかった。しかも、名前も告げず、お礼は結構ですと置いていったそうだ。
▶︎YouTube動画視聴録 ‖ 引きこもり34年の中年男性を民間の引きこもり支援組織が両親の元から施設へ連れてゆく、というストーリーの動画を視聴した。
その男性は引きこもりの現状から抜け出せないこだわりがあって本人も苦しそうだ。しかし、それが30年以上ということなのだから、努力しても無駄だ、これは延ばせないよ、と担当者。
自身には病気があり、薬を飲まされて、うまくゆかず抜け出せないんだ、という意識がある。また、自分と同じような誰も理解してくれない人たちのために、何かしたいのだ、と。それも、担当者たちから、それを協力するから一緒にやろうよ、と延々と持ちかける。
センターの担当者(合計3人)との話し合いの途中、父親が顔出すと「あなたは何してくれたんだ」と勢いづいて罵る。原因はあなたなんだ、という意識が鎌首を持ち上げ、その精神世界に逃げ込む。悪いのは父親で、自分は被害者、という意識からどうしても抜け出せない。というより、現実逃避のシェルターかもしれない。
そこへ仲介者が理詰めでしぶとい説得を営々と続ける。やがて長い時間を経て、支援センターの三人組が説得を諦めて引き上げる。
そのあと、彼らが男性に予告した強制連行する別の組織の担当者がすぐに現れる。
その彼らに連行される車の中で、あなた方に連れてゆかれるくらいなら、さっきの施設へ行きたい、という話になり、前の支援センターの方々が戻ってくる。
やがて施設で3ヶ月経過する。その時の写真が映し出されている。その写真には親と離れて弁当屋で働き出した3ヶ月後の明るい表情の姿が写っている。
その姿からは自立せざるをえない環境を掴みかけているふうに見える。精神的な闇は外見ではわからないが、施設での集団生活で何かがプラスに働いたもの思われる。