メモ
▶︎健康記録
→ 肩の痺れ 持病となつたか
→ 高血糖 前回のHbA1c 8.4 → 8.3
▶︎ありがたき親父たちのお小言(抜粋)
病気は仰山にしろ ‖ …
▶︎読書 「老いの失敗学/80歳からの人生をそれなりに楽しむ」朝日新書 畑村洋太郎著 駅ビル内書店にて目について購入
- [分析]未知の問題に直面した時、どんな人でも当たり前のように失敗する ‖ 年を重ね(老化す)れば、失敗の確率は上がる⇒年取ってからの失敗は打撃が大きい⇒寿命にも影響する。なぜなら、ストレスが病気の最大の原因になるから⇒周囲に迷惑を及ぼす⇒失敗しないためには(程度・条件あり)新しいことを(極力)しない方が良い、という回答が得られる🉐
- 以上まとめてしまったが、読むのはこれから。⇒ 実はこの本、紛失した。
▶︎[健康と寿命についての考察]◀︎
極貧で粗食だった人がなぜ長生きする例が多いのか?
これまで、しばしば疑問に思っていることを思い出した。ここに、その大まかな疑問点を展開しておく。
例として、小野田寛郎(1922-2014 ‖ 92歳没)の略歴を探ってみた。
氏は、戦後長い間戦争が終わったことを知らされず、「何があっても自爆はするな」という当時の常識と異なる元上官の命令に従い、およそ30年間もフィリピンのルバング島に屯し、戦中と思い込み、市民を殺傷したりもしていたという(これについては政府が3億円賠償済み)。
食べ物がない時などは、蜘蛛なども捕食して食べていたと聞いている。そんな日常的な栄養失調を超えて30年間生き延びて日本のためにと頑張っていたのだ。
その彼が、帰国し92歳まで生きた。
振り返って、今の私は糖尿病だからと、食事療法を指導されている。それはバランスの取れた栄養とエネルギー摂取の計算をして健康にきをつけている。食べたくなくても、規則正しい生活の指導を受けている。
他の例として、シベリア抑留でガリガリに痩せるほど悲惨な生活を余儀なくされて帰国できた人の中にも、すごく高齢な方はいる。
また、空腹によりサーチュイン遺伝子とやらが活性化し細胞が若返る、とかも聞く。
ロシアでは、不治の病が断食療法によって病気が著しい回復に向かう例などもテレビで見た事がある。
何が疑問か、というと、その治療は食べないことによって健康になる、という事実がありそうだということである。適度な空腹が必要だということは経験上わかるが、適度に判断がつかない。体の要求するがままではダメなのか?喉が渇いてから水分を補給するのではダメなのか?などなど。
この問題が解けない限り、現代医学の治療に疑問が残る。ヒポクラテスの言葉は、大いに参考になる。
疑問はキリがない。研究者の中には、同じような疑問を追求している人もきっといる。とりあえず疑問をビックアップ。
240226|17:30