学校死亡事故7割未報告

メモ

▶︎健康記録 右肩リハビリ

→ 痺れはかなり改善されているが、予約してあるのでリハビリを一度受けてみよう。午前10時の予約と勘違いした。午後4時の予約であった。→少し楽になった気がする。リハビリとしては、首周りの筋トレ。

→ タムスロンやめたら、その効果があるらしいことがわかった。が、コロナに罹患した時のような症状にはならない。このまま薬を飲まず様子見をみて、適当な時期に再度服用して体感を見る。

▶︎ありがたき親父たちのお小言(抜粋)

火は粗末にするな

→ 電気代を無駄にするな(連想)

▶︎読書 「老いの失敗学」

感想

結論をまとめる気がしない本である。後で思い出す時のために気づいたことを以下にリストアップする。

  • 老いは失敗と似ている
  • 失敗には悪い失敗と良い失敗がある。老いによる失敗も同様である
  • 老いによる失敗は、老化現象による
  • [memo]CPAP療法を行うようになってから朝まで熟睡できるようになった
  • 加齢によって生じる問題の対処としてはツール[今ならスマホか?]や他人の力を借りる。他人の力を借りて知識や力を補ってもらうことは非常に役立つ
  • 老害の一つにすぐ怒るというのがあるが、それで問題が解決することはない
  • 伝えた[つもり]、わかる[だろう]では伝わらない ‖ 関心のないことは耳を素通りする ‖ 相手は伝えたことを覚えている
  • 記憶が鮮明なうちに記述しておけばよかった ‖ 👁️‍🗨️ 実践中
  • 考えていないことは2晩や3晩考えても答えは出ない ‖ これは重要な暗示。新しいことを学ぶ、という行為も似ている、と思った。すぐには身につかない、という意味である。とするなら、老いたら未来に生きるのではなく、過去のやり残しなど、過去に戻って整理するなど考えても良いだろう(最近考えた事)
  • 人に相談するのはいいけど、「最後は自分で決断するのが大事だ」 ‖ 全く異論なし、自分の意思による行動を他人に頼らない。
  • 老化の現実は、これまでできていたことができなくなる、こと ‖ 👁️‍🗨️ それを、予測するのも今後の方針に役立つ。身体機能、記憶力、思考力の衰えを分析して対策を練る
  • 散歩は毎朝やっている。時間のある時は午後も出掛けています‖ 👁️‍🗨️ 全く同じ。しかし、著者は3000歩が目標だったが医師から5000歩を勧められた。それが一回では厳しいので、2回に分けている、と。これなら、私の方が歩数では上回っている。現在の私は6000~10000歩。これを午前と午後二回に分けている。
  • タクシーから下車する時に立ちくらみがして転倒したことがある、と。3回の転倒で行動パターンを変えた‖ 👁️‍🗨️ 私も立ちくらみかどうか、転倒して忘れたのか不明ながら、2月3日の朝4時頃、転倒で顔の左側頬の動脈を切り数針縫合する大怪我したので、それ以来ものすごく慎重に歩き、また、行動パターンも変えつつある。
  • 失敗学の考え方で「何もしなければ何も起こらないので、失敗もしない」という言葉、これは重みがある。何もしないわけにはいかないが、余計な興味を出しすぎて、対応しきれなくなるほどなんでもやってしまうのは危険だ。

以上、文字情報で他人に伝えるのには限りがあるが、メモによって自分が感じたことは言語以外の記憶を呼び覚ますのに役立つ。

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病院の予約時間を間違えたついでに、速読完了した。斜め読み、である。この著者は私より4歳上であり、執筆開始、あるいは構想時期は私の年齢とほぼ変わらないだろうと推測する。ほぼ同じような思考過程を経ているので、うんうん、と読み終えてしまった。

このようなノウハウ本というのは、エキスとして1ページ程度で収まる。それでは売り物にならないので、内容を盛りだくさんにして読者の興味をそそっていると認識している。それでも、価値はある。

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