ありえない忘れ物⇒老いの失敗学
朝起きてウォーキングに出かけようとしてリュックサックを探している。見つからない。日常的に使うものなど、物を探さなくて済むようにと、一望して目につくように、あちこち空間にぶら下げている。リュックも、だいたい決まった場所にぶら下げている(つもり)。
それが二階のソファに放ってあった。昨日は二階に行ったことを覚えていないので呻く思いであった。よ〜く考えてみて、ようやく経緯はわかった。
何でも忘れて探すのが日常的になっている。最近は日用品でどこか見えないところにしまったり、置きっ放しにすることはほぼない(と思っていた)。視界に入らないものは、無いと思ってまた買ってしまう愚を犯す。無いと思えば探しもしないので要注意だ。
リュックには昨日もらったばかりの薬も入っているはず。まだ見てもいない。
いよいよ最後の万一の場所まで探して、あとは外に忘れた場所を探そうとした。
「思い出すのに時間がかかるだけ」で忘れてしまったわけではない。思い出すのに時間がかかる、というのが老いの失敗の原因の第一位にくるのではないかと考えている。
記憶のメカニズムはよくわからないが、思い出す方法を自分で構築できれば、もう少しはマシになる。あくまで覚えるという意識が前提となる。iPhoneをもっと上手く活用する方法があるはずだ。暇な時に考えてみる。
📍 9:30- キニキニ(”きなこ”)そばから離れない。急用がないので、後ろ髪引かれる。も少し、とヨギボーに腰掛けている。
📍 10:00- 昨日焦がした上着をそっとかけ、おとなしくなったところでそっと離れた。が、すぐ追いかけて部屋から出てきた💦しばらくして二階に駆け上がっていった。
👁️🗨️ 猫の尻尾を見ていて思った。後方の触覚として、あるいは体のバランスを取るなどで役立ってる。後ろの触覚としては、我輩の足元を寝ながらもゆっくり触って確認しているようだ。そっと足を離したところ、すぐに目を開けて後ろを振り返っていた。敏感なセンサーだ。
📍 11:00- PCで会員登録作業済。昨夜、idとpwで指定されたIDで入力。大文字指定部を小文字で入力していたために、エラー原因が掴めず、膨大な対応テキストを読み手間取った。ついにはサポーターへ電話し、それでも解決不明で翌日回し。翌日になると疲労が回復していて解決早い。✳️老いの失敗学 ‖ 疲労時間帯には、難しい作業はしないこと。翌朝やればすぐ解決する。
IT時代、このような文字情報のみの問題で相当不便している人達がいるのは想像に難くない。特にITを苦手とする高齢者なら尚のこと。対応にはいずれかの組織に属して相互扶助*関係をもつことが望ましい。
📍 11:00- ウォーキングへ向かう
📍 11:20- atミスタードーナッツ店 ‖
→ 薬の詳細整理、薬ごとの副作用の調査、飲み方など把握。未着手業務洗出し
駄作 灰色の空に入間の静けさや
→ 季語がない。駄作の訂正。
→ 灰色に入間の冬空覆われて
もっとマシにならないものか…
駄作2 雑草や雪崩の如く土手覆う
→ これも季語がない。
→ 枯れ草や雪崩の如く土手覆う
📍 17:00 自宅着
📍 -20:00 雑用、Teik会員登録作業、夕食、お風呂、、
休憩で一息。2〜3日前から、ワイン派に変わりつつある。少しづつ飲むと、赤ワインは口に合う。以前は苦くて苦手だったが、飲み方を変えたら思ったより、いける。まぁガブガブ飲むものではない😸
📍 23:00- going to bed