日記240228(水)晴
朝は早く目が覚める。起きてヨギボーに腰掛ける。楽ちんなのだが足元が寒い。足元に上着をかけてコロナウイルスの関連本を手に取って目を通すと、すぐ居眠りとなる。しばらくして起きようとしたところ、足に掛けていた上着が焦げていた。しまった。お気に入りではあるが、荷物が減ると思うと気持ちが軽くなる。
📍 9:00-10:00 モーニングタイム 遅い ‖ 朝早く起きて何かする、というモチベーションがない。前の日の雑炊半膳ほど冷たいまま口にして、ビタミンB12と血糖値降下剤1錠摂取してすぐ外出。
📍 10:00- 飯能中央病院の受付
花粉症がひどいので、相談してみようと思いつきやってきた。受付で調べていたら、駅前に耳鼻咽喉科があることがわかり、踵を返す。
📍 10:30- 病院受付で待機している…
→ 耳鼻咽喉科、外見に比べ規模は大きいし清潔感があり、綺麗だ。
どこも病院は満員だ。並ぶぐらいに患者がいなければ病院は成り立たないのかもしれない。
そんなことを思いながら、若気の至りで周囲の反対を押し切って起業した30歳代の頃を思い出す。
当初は仕事がなくなったらどうしょう、という不安がずいぶんあったものだ。実際、アルバイト1人を雇用して創業して間もない頃、仕事が切れて手持ち無沙汰になった時があった。3坪の木の床の拭き掃除をしながら、さぁ、これからどうするか??という不安があった。当時は、ほとんど仕事は相手から依頼されるだけで、自分の足で探すことはなかった。本当は、それでは厳しい営業を経験できないのでダメなのだが。
販売する商品の大半は知識である。その知識を電子回路で組み上げてゆく、指先ほどの集積回路が世に出始めたLSIでマイクロプログラミングを組み込む、、そんな仕事だったが、不安定なものであった。[memo]LSIは、東芝製のTLCS12A(確か)…..12bitマイクロコンピューター。
普通のサラリーマンは仕事探さなくてもいい、それだけで仕事の流れを作るというストレスは少なく、気も楽なものだ。きっと健康上も良いはずだ。
しかし、世の中の現実は不安が当たり前、仕事が継続することのほうが不自然なのである。そうした世の中の現実を知るには良かった。が、、、、対応して失うものも大きかったことは今ならわかる。
♾️♾️
いまだに新たに起業を考えることがある。この歳で起業はどうなのか、「老いの失敗学」をヒントに新しい結論を導き出そうとしている自分がいる。おっと、その前に転倒して一巻の終わりでもなぁ…
📍 11:30- 診療20秒 薬を勧められた。それで、どの薬がいいか聞かれた。選べと書いてあるから仕方なく全部丸しただけである。自分で判断できるわけがないので、知りません、お任せします。
★(📍 27:00-)花粉症が無く、鼻水も出ず、すっきりしている。深夜というか、もう朝だが、ぼんやり考えていた。なぜなんだ?せっかく耳鼻科へ行ったのに薬を飲む必要がないなんて、、いずれ花粉が、飛び交うはずだ……そこまできて思い出した。耳鼻咽喉科で20-秒ではなく、治療があった1分ぐらいだった。鼻腔に薬剤を噴霧した。喉、目、鼻腔とレンズ?でチェックして、鼻詰まりがひどいね、と言いながら、何か説明をしながら、これは薬も飲んだほうがいいね、ということであった。そのことを、直後に忘れて、なぜが鼻がすっきりしていて、痒みも発生していない、と思っていたまでのことで、噴霧したことなどの効果があったのかもしれない。
→ たった今、鼻腔が少し痒みを感じた。
📍 11:40- 調剤薬局 ‖4種類の薬が処方された。点鼻、点眼加えると全部で7種類だ。薬剤師に副作用の確認すると、結論とし
て心配ない、というような発言だった。あまり好ましい方向に進んでいない。しかし目の痒みは耐え難いので仕方なし。試してから考える。
帰路。久々に気持ちのいい天気だ。周りを見回すと雲一つ無い。風は強いが、空気は春だ。もう厳冬期は過ぎたのだろう。
梅でもなく桜でもなく「アーモンド」
こちらは梅、アーモンドと花はそっくり
📍 12:00-14:00 ランチタイム 薬[ビタミンB12のみ]、花粉症今日は少ない為もらった薬は飲まない。
📍 21:00- お風呂上がり、53.1kg 5315歩
ウォーキングは、午後の部サボり。
→ ハーモニカ「舟唄|八代亜紀」、2回目を吹いてみた。最初の音を探し当てるのに時間がかかる。見つかった。吸うキーが多いのでやはり難しい。曲自体もハーモニカに合うかどうか、である。練習は昔のようにできるまでやる、という意欲が湧かない。一二回でまた明日、となる。
“きなこ”の日記
特にいつもと変わらなかった。
あとがき
時間だけが当たり前に過ぎてゆく