【メモ】
▶︎健康
【新知見】
①お腹空かなくても3食食べて食後の血糖スパイクを作らないようしなさい、は正しいのか?
👁️🗨️ 結論 ‖お腹が空かなくても食べる、というのは体に良くない。条件が足りない。
👁️🗨️ 仮説 ‖ 3回の食事でも、お腹空く程度の食事量にしてオートファジーを働かせながら、血糖スパイクも予防するようにすれば良いのではあるまいか[参考:青木 厚●あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長、医学博士、日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内分泌学会専門医]
👁️🗨️ [リサーチ]最近では、食べたものが消化され、空腹を感じるくらいの時間を置いた方が身体に良いことがあきらかになってきた ‖ 理由は、空腹時に体内ではオートファジー*が働くからである。
▶︎▶︎* オートファジー ‖ 細胞内で古くなったり壊れてしまった悪玉タンパク質をエネルギー源として処理し、新しいタンパク質を作り出すメカニズムのこと。自食作用ともいう。 ‖ オートファジーは食後12時間後に発動すると言われている。詳しいエビデンスは未調査であるが、複数の媒体でのコメントを参照した。私的には、お腹が空くかどうかは食事量に関係するのだから、オートファジーの発動までのインターバルは、食事量に関係するのではあるまいか、と思うのだが…
②高齢者は薬が増えるほど身体に異常が起こりやすい ‖ 研究によると6種類を超えると相互作用で薬の働きがおかしくなり、悪化リスクが高まる〈factc〉どこまで研究され尽くしているのか不明。故に、知識は自分の体で判断する 〈/factc〉
memo>医師からは血圧の薬も出すような話をされたが、これまで血圧が高かったことはない、と伝えた。が、糖尿病患者はほぼ血圧にも影響するという前提のようで、とうとう血圧計を購入して履歴を残すことにした。
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・血圧測定記録
午前07:00(高127,低71,脈拍79)
午後10:00(116,67,67)
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[昼食]スーパーから買ってきた寿司¥1,000/パック。白いご飯が余った
▶︎親父たちのお小言集から抜粋
出掛けに文句を言うな
▶︎予防医学 P260-P289
- ヤブ医者を見極める2大ポイント
- ⬆️①ビタミンCの点滴療法*が診断メニューにある ‖ ビタミンCが風邪の予防につながったというデータは確認できていないし、保険診療になっていない。
- ⬆️②風邪で毎回抗生物質(抗菌薬)を処方される ‖ 風邪の原因は80〜90%がウィルス。ウィルスは菌とは違い、生き物ではない(厳密には難しい)ので、殺菌剤は効かない。★抗生物質は良質の腸内細菌を殺す。これは大きなデメリット。また、抗生物質を菌に与えると、耐性ができて薬が効かなくなる。近い将来、薬の効かない菌が増える懸念があり、米国疾病予防センターが警鐘を鳴らしています。
* 2012年の大規模調査で、ビタミンCに風邪予防効果は無いと判明しています。
ビタミンC神話はとあるノーベル賞科学者が世界に撒いたデマが元です。
それはライナス・ポーリングという化学者。ライナスは1970年にビタミンCと風邪という本を書きました。風邪だけでなく、放射線障害やストレスにも効くと熱心に訴えたそうです。しかし1970年代に様々な研究が行われ、ビタミンCに風邪予防効果はないことが明らかになっています。以降、科学者はビタミンC神話に関わらなくなったようです。一方で世間ではビタミンC神話はそのまま残ってしまいました。 ‖ 👁️🗨️ 私も今知りました😸ビタミンCは、本当に風邪の予防にならないのか?まだ疑問。ビタミンCは摂りすぎても害はないと聞くし、免疫力をアップすると洗脳?されている。なるほど、もしそうでないというなら、神話は怖い。
- 自分のメンタルを壊してまで優先することなど、この世にはありません [=6章 :大きく長く生きるためのメンタルケア]
- 寝不足で頑張るのはコスパが悪い‖ 👁️🗨️ よくわかります。が、自分では気づかず頑張ってしまい、何も進んでいないことが多々ありました。そして寝て起きたらすぐ片付いた、などということを、しばしば経験あり。
- 68:P287 ‖ マインドフルネスのすごい効果 ‖ うつ、腰痛、血圧に効く ‖ マインドフルネスは本当に健康効果があるのでしょうか>多くの研究でマインドフルネスや瞑想は概ねポジティブな結果が出ている。[例](うつの)再発リスクを34%減少させたという論文あり。[例]血圧を下げる効果も出ている。[例]腰痛が10%改善した ‖ このような結果から、アメリカではマインドフルネスは「医療行為」として扱われている‖ 👁️🗨️ 私としては軽視していたので、見直し必要。
- 癌治療を受けながら仕事と両立している人は日本に少なくとも32.5万人いる。
- 糖尿病では足の筋肉が分解されやすい
- ウイーン大学(オーストリア、ドイツ語圏最大・最古の大学)の研究 ‖有酸素運動とレジスタンス運動(この間の休憩時間は少なくする)の組み合わせが 1番効果が高かった
- 腎臓の機能 ‖ 一度著しく落ちると回復しない ‖ [GFRと尿蛋白]の合わせ技で重症度を判断する。病期にはレベル1からレベル5まである。GFR値の目安を参考にする。レベル3以上になると、野菜など制限しなければならなくなり、危険。P300
- 減塩のコツ ‖ 胡椒、唐辛子などの香辛料、レモンやゆずなど酸味のある果物などは、血圧や腎臓に悪さをしない。
- [常識の撤回]食事からカルシウムの摂取量の多い人は、尿管結石ができにくかった ‖ エビデンスは、アメリカで9万人のデータから得られている。★サプリメントからカルシウムを摂取している人は結石ができやすかった❗️ ‖ この違いは何かというと、「シユウ酸」への作用が影響している‖ 👁️🗨️ 適度にということのようだ ‖ クエン酸おすすめ❗️尿酸値が高いと「尿路結石(激痛の王様)」ができやすいが、クエン酸は尿をアルカリ性にして尿酸が溶けやすい環境を作る。 ‖ [エビデンス]水分を一日2リットル摂取すると5年間の再発率を15%引き下げた。
- エビデンスとナラティブ が予防医学の両輪 ‖ ナラティブとは、患者との対話の中で「感情」から生まれる病気の捉え方・感じ方を重視する、というもの ‖ 仲間の見つけ方として現在はWebやSNS上でさまざまな病気の人向けの「コミュニティ」が展開されている。場合により経験者が相談になってくれるときもある。youtubeのコメント欄が掲示板化する傾向もあり、本書のチャンネルも良い方向に作用している
[読了後感]いずれ、エビデンスなど知見を拡大して後にまとめ生活習慣病と闘病している方向けに要約サイトをつくりたいと思う。
▶︎Wordpressトラブルメモ
- 入力途中でアップロードエラーが起きると、回復しない。
- ⬆️編集中の更新タイミングで起きるようだ
- ⬆️[対策案]アップロード完了するまで待てば起きないのではないか?黒のダイアログボックス画面が消えてから次の操作に入るように心がけてみる
- スマホで編集した内容はPCで反映されるが、PCで編集したものはスマホでは編集できない。しかし、第三者からは閲覧できる