米国の国税庁が「水原氏を捜査している」[ロスアンゼルス共同]
大谷翔平選手の関係で火がついた話題。真実はこれから明かされるものとして、彼の通訳者(同僚だった)水原氏がスポーツ賭博が認められていないカリフォルニア州で 賭けをし、大きく損失を出し、大谷選手の資金に手を出したらしい、ということです。
スポーツ賭博は、そのスポーツの愛好家にとっては楽しい遊びの一つとして捉えることもできますが、一方でギャンブル依存症になるリスクも問われています。
アメリカでは各州によって認可されていたり、されなかったりですが、概ね、税収につながることもあり38州で認可されています。インターネット上で現場に行かなくても楽しめる便利さもあり、前年比44%増と急成長している市場です。
👁️🗨️ 私はイギリスの有名なブックメーカーで試したことがある。日本では認可されていないが、インターネット回線で行えば可能になる(抜け道なのかどうか不明)。
イギリスでは、なんでも賭け事にしてしまう文化がある。それらが公式に認められている。ブックメーカー側は薄利多売でファンを増やし見合う収益を得ているようである。確か手数料は数%、わずかだったと思う。日本ではあり得ないぐらいのリターン。
自分の得意分野で賭けるなら、おそらく90%ぐらいは勝利できる。その間、資金が簡単にどんどん増えてゆく。なんだお金を稼ぐのは簡単だと勘違いする。ところが、世の中は甘くない。確率で、滅多に起きないことが起きる。そこでこれまでコツコツ増やした資金と元本の一部が減る。
コツコツ増やしてドカンと失う。勝ち続けて油断した頃にドカンがやってくるのだ。
しかし、それまでに9割以上もの勝利を経験しているので再び、やれば取り返せると勘違いする。
そして実際にやれば、確かに再び増えてゆく。やがて、再び、ドカンを忘れた頃にやってくる。この繰り返しで、やがてジワジワ元手がなくなる、のである。
そんなわけで、この確率論は知っておきたい。起きないはずのことが起きるという、彼らは「確率を利用」してシステムを運用しているのである。
繰り返すが、1000に3つ(1000回試すと、3回は起きる)という確率で、滅多に起こらないことも起きる現実を経験することになる。
ちょうどほどよく油断した頃にそれは突如やってくる。まさに、災害は忘れた頃にやってくるのである。それも、必ず。本当に必ずなのだ。
例えばテニス選手Aが確率99%の勝率だとして、100回やれば一回は予測に反して負けるのである。そこで、賭けていた人はそれまで増え続けていた大枚を失う。
サッカーなどでも、残り5秒で逆転とか、あり得ないことが現実の試合で起きる。彼らシステム側は徹底して確率でデータで得ているのである。
こうして確率計算の上で成り立つのがスポーツ賭博。病みつきになったら危ない。
他にも、FXや株も証券会社が儲かる仕組みになっている。まぐれあたりや、裏工作で大金をせしめている一握りの人を除いて。
デフレ脱却の言及無し ‖ 3月経済報告
日本も世界も、3月の経済報告は変動少ない。日銀は大規模金融緩和を終えた理由として「2%の物価目標が持続的・安定的に実現してゆくことが見通せる状況になった」としていたはずである。しかし、デフレ脱却宣言には及び腰になっている。
デフレ脱却を判断する指標は以下の図ように4つ。

- ◯消費者物価指数(CPI)は達成
- ◯GDPデフレーター
- △労働コスト
- △需給ギャップ
これらの指標をどう分析するか、学者にもよると思われるが、日銀総裁は「緩和環境が続く」としている。つまり、経済の先行きは楽観していないということになる。気分を良くさせても実態に反映されるのはなかなか難しいと言ったところではないか。
武尊富士12勝1敗、110年ぶりの快挙目前
紅こうじサプリ腎疾患 ‖ 小林製薬5製品自主回収
👁️🗨️ 副作用は予定外の物質の混入があり得るらしい。製品5品目のうちに「納豆キナーゼさらさら粒GOLD」が入っている。家に同一名のサプリがある。✳️帰宅後に確認すること。→ DHAの製品だった。
中学校教科書検定|QRコードから多彩な動画
2次元コードから動画サイトへ移って多彩なデジタル教材に巡り合える時代になった。生成AIについては、負の側面も考える内容もみられる。
今後さらに進むデジタル情報過多時代にどう取り組むか、課題の重みが増していると感じる。