[今日のニュースから]京大研究者ら、育児中の母親の腸内環境を調べた。結果、「育児ストレス」と「腸内細菌の多様性」に明らかな関連性が認められたという[京大 明和政子教授(神経科学)らのチーム]▶︎28日、「国際科学誌」に発表▶︎近年の研究で腸内環境が鬱や精神疾患に関連があることが指摘されている▶︎調査対象は、0〜4歳児の子供を持つ健康な母親339人、アンケートや遺伝子解析、便に含まれる細菌などの関わりを調査。▶︎詳しい相関関係は、今後の研究に委ねられている
👁️🗨️ 記事を読んで思い浮かぶことは、見かけも丈夫そうな人がストレスにも強いということではないか。それを科学的な手法で明らかにできたら、さらに良い新しい対策も見えてくるのではないか。
その他のニュース
- 小林製薬の紅麹サプリ回収‖約0.4%しか進まず‖武見厚労相が国会で明らかに👁️🗨️ 驚かない。およその人は回収に応じるくらいなら捨てた方が面倒がないと思うのではないか…
- 🔺サプリを毎日摂取している人の割合が48%で、摂取していないの42%を上回っている。たまに摂取している人は9%[yahooニュース]。👁️🗨️ 最近読んだ[動的平衡]によると、今の日本で栄養で不足する人はあまり考えられず、著者はサプリは摂取しないとしている。その理由は生命体が動的平衡を保ちながら生存していることに関係するようだ。特定の栄養素だけではなく、他の物質との関係性の中でそれは機能しているというもので、それらの関連物質と切り離されてしまうと有効性に疑問符がつく、と[⊃ 私的解釈]