日記240425(木)晴 飯能市
飯能に戻って初日。病院予約が8:30、精密検査のためだ。その結果の診療が10時と11時、糖尿病科と泌尿器科。朝になって、予約券が”どうしても”見つからない。時間がない。やむなく行ってからにしよう、と向かう。
外は五月晴れを思わせる。青く爽やかな空と、しばらくみていないうちにすっかり芽を伸ばした木々の若葉が心地よい。
食事前の採血が終わってコーヒーとファミチキを平らげた。いま外のバス停のベンチで一休み中。まもなく泌尿器科の予約時間だと、20mほど歩いて杖を忘れたことに気づく。どこへ忘れたのか、急いで戻るとベンチに置いてあった。もう少しでよそのおじいちゃんが手にしそうであった。危なかった。
◾️飯能中央病院
▶︎泌尿器科
10:00- 「どうですか調子は?」
「よかったり、悪い時もあったりです」
「変わらないようなら、このままお薬を処方しますので続けましょう」
「ただ、ふらつくような気がするのですが、何が原因かはっきりはしません」
「それは薬(タムスロン)のせいです。間違いないでしょう。血圧を下げる効果があったりするので、ふらつくことはあると思います。薬変えますかね?」
「いや、特に不便というほどではないです」
「じゃ、このままで」
診断は1分で終わり。いいことだ😸
👁️🗨️ PSAについて何も言わない。聞くのも忘れた。前回は検体採取の手術話が出ていたのに、ほっとした。ということは、おそらく改善されたのではないか?
食事療法が正解だったのではないか、、、確かにどちらかというと楽になっているし。癌の宣告は後回しとなったようだ😸
後で検査結果の表はゲットできるはずなので、確認しておこう。さらに食事と運動療法を研究するべし。⇒👁️🗨️診療明細見るとPSA測定項目に点数が付いていた。本来、患者に知らせるべきではないか?部屋に入るなり、問題ないのでこのままに、と言った雰囲気で検査項目のデータについての説明はなし。必要ないと思ってのことだろう。けど、、
▶︎糖尿病科
11:00-こちらも、急激に改善したデータが得られたらしい。
> 今度は低血糖のリスクの説明があり「説明したよねっ!」と念を押された。ついでに一袋、ブドウ糖を渡された。低血糖症状が出たら我慢はしないで必ず飲んでね!と。低血糖の経験はないのか?と訊かれたが「ありません」というと、渡された本の80ページをよく読んで対処してください、と。やや雑な感じを受ける。改善したのが意外で嬉しくないみたいだ💦
> 「薬が効いている!」と何回か言われたが、実はだいぶ飲み忘れて余っている。医師がそのように思っている様子だ。改善した証である。HbA1cは7.0だとか。急に下がりすぎだ、という。血糖値は140で、これも同じような態度をされた。朝食べてこなかったのか?と聞かれて食べてくるのでしたか?とやりとりしたが、後で考えても意味不明である。
>「データは良すぎても良くない」とのこと。なぜそんなことを言うのか、考えてみた。要は急にデータが良くなったのは薬が効いている(利き過ぎ)からで、利きすぎも良くない、ということのようだ。しかし糖尿病は進んでいるのだから、という。
👁️🗨️ 一部は理解できるが、私の中では食事療法の効果が大だ思う面が大きい
👁️🗨️‖医師にとっては食事で気をつけた結果改善した、となると必ずしも嬉しくない。医師のやることは何となる。
👁️🗨️ 例として、以前、かかりつけの某医師に薬を出しておきますね、と言われて「薬はいらない」と返してしまったことがある。「じゃ、私(医師)は何をすればいいの?」と(やることがないと)答えが返ってきた。現代医療はある程度標準化されていて薬を処方することが結論のようになっている。予防医学で医師がポイントになり、生計できるようにシステムの改善されることが望ましい。実際は難しそうである。
👁️🗨️ 実践上の立場からみて、食事療法の実践が改善理由の第一だと思われるポイントを列挙する
- ①加工食品や、悪そうな食品を回避
- ②悪玉コレステロールの排除を心がけ、卵を少なめに。海鮮食品を多めに青魚を多めに心がけた(缶詰)。
- ③肉は少なめに(札幌10日間除く)した。
- ④ 総じて少量づつ、炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン類(野菜・果物)など満遍なく摂る、
- ⑤余ったからと一つの食品を大量に食べることはしない
- ⑥ その他‖健康のための時間を確保したことの効用が大きい。時間に追われない日常を大切にする。
これらは古代の生活、昔の食事に戻せばいいだけのことだ。文明がもたらしている病気は文明に原因を求め、改めることで改善する。
例として文明の利器であるパソコンなどの仕事は運動不足になりやすく、気をつけるべきだ、という結論になる。肉体労働は頭も使う。できれば体を使う仕事やスポーツを心がけるのがいいのではないか。
📍 13:00- 稲荷町薬局で薬をもらった
次は、帰路ウォーキング、出張帰りの片付け

10日ほどの間にすっかり緑濃く変化した
▶︎”きなこ”の日記

ワンちゃんのように飛びついてきたりはしないが、10日ぶりで会ってみると、忘れてはいないようである。昨日の夜からずっと付き纏っている。
おかげさまで、しょっちゅうコロコロで毛を除去している。それにしても、ズボンの裾に毛がたくさん付着する。脱毛の処理の課題が残っている。どこかに対策している人がいるはずだ(汎用的な課題だから多くの人が頭を悩ましているはずなので誰かが解決策を持っているはず…)。
猫の毛がすごく抜ける。この時期は抜ける時期なのか?スボンの裾が毛だらけだ。コロコロで除去するのが追いつかない💦とってもとってもまとわりついて毛をつけまくってゆく。参った。
メモ
▶︎健康記録(本文へ)
▶︎親父達のお小言集より
- 産前産後は大切にしろ
- 不吉は言うべからず
▶︎道端の草木たち
▷モッコーバラ ⊃ バラ属‖別名 スダレイバラ、モッコウカ

初夏に黄色または白色の花をつけるモッコウバラは、棘のない常緑のバラです。花は、一重と八重の品種があります。丈夫で手入れはほとんど必要なく、庭のアーチなどに利用できます。‖飯能中央病院帰りの他家、垣根のアーチ。まだ蕾(つぼみ)も多い可憐な小型のバラである。
▷サツキ⊃ サツキ属‖赤、白、ピンク

サツキは漏斗形*(ろうとけい)のピンクの花を咲かせる日本固有の低木で、昔から盆栽や生垣などに使用され親しまています。旧暦の五月頃にたくさんの花を一斉に咲かせることから、五月を意味する「皐月」という和名がつきました。
▼ビオラ・コルヌタ ⊃ ビオラ属

日本で「ビオラ」と呼ばれている花は、ヨーロッパのピレネー地方原産のビオラ・コルヌタ(Viola cornuta) を中心に改良された園芸品種群であり、花の直径が4cm以下のものを指します。それよりも直径が大きな品種はパンジーと呼ばれて区別されています。冬のあいだも花が楽しめ、初春には球根植物とのコラボレーションが楽しめます。
▼シラン(紫蘭)⊃ シラン属‖別名 ベニラン(紅蘭)

シラン(紫蘭)は東アジア原産で、広く栽培されている。国内の野生種は準絶滅危惧種に指定されている。名前の通り多くは紫色の花を付けるが、様々な園芸品種も開発されている。野生種の根は漢方薬としても使われる。
▼ヤマブキ (山吹)> ヤマブキ属

鮮やかな黄色の花を咲かせるヤマブキ(山吹)は「山吹色」の語源となっています。日本では万葉集時代から栽培されてきたと言われています。谷に落とした金貨が、沢の周りの山吹の花に変わったという伝説が残っています。葉も美しい。
*漏斗(ろうと)とは

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