[地球温暖化問題]かつては茨城県沖が北上の限界とされてきたイセエビは岩手まで北上した。また、高級昆布として知られる(私は知らなかったが💦)羅臼昆布*の養殖では5〜8割も減った生産者が複数いた。水温が高いと昆布の根っこが腐ってしまうという。‖👁️🗨️ 昆布と共に生活している生産者も生活できなくなるという悲劇が生まれつつあるようだ。
[図1 海産物の温暖化による影響]
政治イズ道路 削減の悪夢
「あの時」民主党政権が公約
👁️🗨️ 自民党王国の崩壊、という記事を取り上げてみる。その記事は、民主党の公約について記述している。
👁️🗨️ 私論として、「コンクリートから人へ」というスローガンに誤りがあった、とは思えない。公共事業も教育事業も両方が不可欠であり、片方を軽視したり削減すべきではなかった。過ぎたことを論じるのは卑怯である。が、これは未来に向けての発言である。
👁️🗨️いったい何が誤りで民主政権が崩壊したのか、というと自民が現在崩壊間際であることと変わらない隠れた要因の中にとあると思う。
👁️🗨️ あの時、とは民主党が政権交代のスローガンを掲げた2009年〜2012年の「コンクリートから人へ」の頃のことである。
このスローガンは、公共事業の削減を併せて掲げたのである。今から見れば、そこに問題があったのである。その煽りを喰らい、建設業界は急に冷え込んで倒産が増えた。
これは、今も続く財政均衡主義政策の非常識な常識である。
民主党の政策そのものが自民と同じ財政均衡主義を背景としていたことが転げ落ちる隠れた要因であった。両方可能なはずなのである。
それを、今の財政均衡主義よろしく、片方をプラスすれば、どこかをマイナスしなければならないという誤った認識である。これではどちらかが犠牲になる。今現在の財務方針でもある。あるいは、国民にそう思わせる政策かもしれない。その方が好都合であるからだ。
👁️🗨️ これが森永卓郎氏がザイム心理教で指摘する根源的な部分である。しかし、財政均衡主義は誰もがすぐ受け入れやすい財源論で大衆にわかりやすい。が故に一般的である。長い間信じ込んでいた常識が、コペルニクス的な発想転換で大衆にそう易々受け入れられるものではない。
故に、当時は、民主党を「それ見たことか」と攻めてはいけないのであった。せっかく政権交代可能な政治団体を育成・構築できる機会を国民は失ったのである。これから先も、政治の仕組みは簡単には変わらないので、誠に残念な機会損失であった…
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§ 注釈 昆布
*羅臼昆布
羅臼昆布は、北海道の知床半島、羅臼町周辺で生産される昆布のことです。羅臼昆布は、その風味や食感が特に高く評価されており、料理に使われることが多いです。特に出汁やだしの素材として重宝されます。<ここまで/ChatGPT>
昆布漁の季節は7月中旬〜9月頃まで。主な産地は北海道、下図。
[図2 昆布名産地]
昆布の食べ頃‖昆布は深さ5〜7mの海中で、光合成を行って成長します。昆布は、1年目のものは成長した後枯れてしまいますが、残った根元の部分から翌年ふたたび成長をはじめ、1年目のものに比べ大きく厚みのある昆布になります。私たちが食べているのは、この2年目の昆布です。
🔚 13:40 時間オーバー
Twitter(X)田母神俊雄氏ツイート 16万回再生
日本で100円のペットボトルの水が6ドル、1000円近い。ビールの小瓶が12ドル、1800円、日本なら6缶のビールが買える。コンビニも無くホテルの朝食が60ドル、チップも入れると1万円だ。アメリカ国民の給料はそれほど高いのか。👁️🗨️ 惜しげもなくお金を使える層と、貧しい層と、いわゆる二極化が日本の比でない証拠である。売れなければ値段は高くできないのだから、買える人がたくさんいるのである。それだけアメリカは世界のドル主軸国家として強力で強い経済力を持つ証だろう。