メモ
▶︎健康記録
・7:30- 血圧(112.64.74)(104.56.67) 歩数 4761
・朝食‖ ご飯がなくなっていたので、スープとサラダなど軽く済ます。薬4種
・昼食‖BaceBread持参忘れ⇒帰宅後の昼食
スパゲッティを始めてつくってみた。
じっくり説明書きを見て、あとは応用。
材料は 800g。100g当たりの栄養とカロリーを考え、目分量で200g程度をつまんで煮込む。なかなか美味であった。薬2種。
・夕食 ‖ スパゲッティのあまり(やや満腹感あり)。あとは、野菜サラダなど、卵、鮭をフライパンで焼いた焼き魚。
▶︎随筆
・ゆで卵と鍋焦がし>製品アイデア
出かける寸前になって、卵を茹でていてガスをつけっぱなしにしていたことを思い出し、急いで台所駆けつけた。幸い弱火にしていたので鍋は焦げていなかった。胸を撫で下ろしたが、本当は慌てて飛んで行っても遅い。急いで転んでもしたら目も当てられないのに、この慌てかた、一生治らない。今まで治っていないのだから。❗️対策を考える時間はある、と言い聞かせてみた。
今、何かしている最中だぞ、ということを知らせる道具があればいいのに、と鍋を焦がすたびに思う。
具体的にスマホアプリを探しても見当たらない。
スマホに警告タイマーをセットし、忘れないように継続的に警告音を出し続ける、なんてのはどうか(前も記録した気がするが)。
高齢化社会に、そんな製品があっても良さそうなものだが…売れるなら誰かがきっとやっている…今の社会はなんでもありだから。
・読書感想 (走り読み完了)
題名 現役、87歳トレーダー
著者 藤本茂氏、出版社 ダイヤモンド社
デイトレーダーの時間割が掲載されている。2時起床し7:00〜8:00の間に散歩する。15:00に後場の取引で終了。その後、ノートに取引履歴や反省点をメモして仕事を終え、午後8時に就寝。
一日の割当て時間は朝食、昼食を挟んで、およそ14時間、うち散歩と食事とゆとり時間を合わせて3時間➕1時間と仮定したとしても、10時間は働いている勘定になる。
その間には、日経新聞など経済記事を中心に情報収集することも怠らない。よほど好きでないと務まらないと思える。専門家が一日10時間は普通かもしれないが、私には長時間すぎて手を出すには無理がある。益々視野が狭くなる気がしてならない。
短時間で老後の糧になるなら、と参考に読んでみたが、やはり甘くはない。投資の考え方については、一般的知識レベルのものである。実績のある87歳、高齢者ということを売りに、出版社としては売れると見込んでの発刊であろう。しかし、もし真似たら、それだけで人生が終えてしまいそうで引いてしまう(読了)
………
✍️ 以下、著者が述べている格言を中心にリストアップしてみる。どれも普通のことではあるが・・( )内と‖以降は、個人的な補填。
- 誰かの話を鵜呑みにせず、(どこまでも)自分の頭で考えること
- 他人の言うことを鵜呑みにするような(性格の)人は投資家向きではない
- 人の行く裏に道あり、花の山(相場に限らない)。多くの投資家は(諦めて)退場してゆく。
- 運よりも勉強がものをいう世界
- 相場師は孤独を愛す‖普段から孤独な思考時間を持つことが重要と捉える。普段から思考を巡らし、困難な境遇に直面した時に自分の頭で考えて結論を出さなければならない…
- (人の心理)勝てるはずの確率を仮定して40人がゲームに参加して勝てた人は2人しかいなかった(投資家心理実験)。人間は弱い。よほどの鍛錬が必要‖確か、この心理を発表したノーベル賞受賞者がいる。‖あとで追記する*1
- 相場のことは相場に聞け✍️思うように行かないこともある、それも人生。
- 山高ければ谷深し✍️テクニカル分析重視、決算プレイに自信あり、会社四季報を使い果たす
- 個人だからこそ機関投資家に負けないやり方がある‖一騎打ちにすれば…
*1 プロスペクト理論のこと
伝統的な経済学モデルにおいて「人は合理的に行動する」と仮定されていることに対し、「人は系統的に間違いを行う」ことを指摘するとともに、「損失回避」などの特徴を備える「プロスペクト理論」を発表した。カーネマン教授は「心理学的研究から経済学、特に人間の判断と不確実性の下での意思決定に関する洞察を統合した」とし、2002 年のノーベル経済学賞を受賞している。
その彼であるが、偶然に、2024年3月27日に死去(90歳)したという記事に触れた[BloombergNEWS]。
記事には次のように紹介されていた。行動経済学の先駆者として知られる米プリンストン大学のダニエル・カーネマン名誉教授が3月27日、死去した。90歳。同大が発表した。心理学的な見地から消費者行動を分析する独自の研究を重ね、2002年には実験経済学者バーノン・スミス氏と共にノーベル経済学賞を受賞した。
出典 URL https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-28/SB12JUT0AFB400
・今日の親父達のお小言三選に出てきた言葉から連想したメモ
→ 神仏はよく拝ませ
個人なら宗教の必要性はそう感じない。しかし、家庭では必要だと思う。社会的集団(法人)にも、同じ理由で理念がしっかりしていることが必須である。より抽象的に理想的なものである必要がある。理想であるから、守れなくてもいいが、限りなく向かうべき道筋を明らかに示すのである。そこに人間の輪が、和が築かれてゆく。人間の不完全さゆえである。
人は必ず間違いがある。そこに、神仏の存在理由がある。信仰(信念)が深ければ深いほど人の信頼関係も深まる。それはわかっている。しかし、いきなり実践というのは容易ではない。代々繋がっているのであれば、よかったかな、としばしば思ったものだ。
私は無神論の家庭に育ったが、どういうわけか、仏壇には母親が供物を備えていた。単に習慣だった気がする。深い意味はわからないが、どの家もそのようにしていると思っていた。その頃、仏教の意味は知らないし、家族の誰も詳しいことは知らなかった。適当に誰かから聞いたことを口にしているだけのものだった。
人生の終章に向かい、争うことを嫌う宗教感に基づく社会を望んでいる。差別のない、攻撃し合わない…その意味では日本の土壌に根付くヤオロズの神が1番かもしれない。
▶︎散歩道に咲く花たち
パンジーはどれも人の顔に似て面白い
▶Wordpressテクニカルメモ ‖ スマホとP’Cの両方を用いてブログ記事を作成するときの留意事項
私はスマホでほぼ完結させる。たまにPCで修正したりするとトラブルに見舞われる。
[注意事項]PCで記事を更新してもスマホに反映されるには時間がかかる。すぐにスマホで、PCで更新した内容のうえに更新しても、古い記事が表にでてきてしまうので要注意だ。スマホの[投稿]で編集したい記事をみたとき、”ローカルでの変更”となっているなら、更新してしまうと新しいPCで編集した内容がスマホのローカルの古いデータで更新されてしまう。時間が経過して”ローカルでの変更”が消えるまで待つしかない(のではないか)。
▶︎備忘録
‖ WordPressの勉強をほとんどしていないので、面倒でも、いちどじっくり機能を再確認する必要がある。スマホでの記事でアウトプットするのは、あるていど馴れたので、このあたりで一時休止し、新しいノウハウを入れる必要性を感じている。