コラム
▶︎健康記録
・血圧‖朝(—)、夜(103.60.70)
・朝食‖ 感覚値 5単位 400kcal
→ メモしないとはっきりは思い出せない
・昼食‖BaceBread2個
・夕食‖18:00-19:30
→
自作炭酸水製造研究中
▶︎読書録
大往生したけりゃ医療とかかわるな/「自然死」のすすめ‖幻冬舎 中村仁一(京大医学部出身)
終活で捨てる本の候補だった。途中までざっくりは読んで、中断して終えたようだ。
しかし、コロナに罹患した時のシンドイ思いをした経験から、かかりつけ医は持っておいたほうが安心だ、という気持ちに変わったのである。それ以後、薬は5種類にもなっている。
が、[かかりつけ医が必要]というのは「本当にそうなのか?」と思い返している。昨年暮れのコロナ罹患も、3〜4日間の体調異変に呻いた後、治りかけてから病院に行ったのだった。いつものことなのだが、苦しい時に我慢して、症状が軽くなってから病院に行った。
そして、医師から保険の効かない新しい抗生物質の薬を試さないか、と打診され副作用の可能性はあるという、うん万円もする薬をもらってきた。しかし、飲まずにいた。もちろん、飲まずとも治癒した。
中途までであるが、本には傍線が引いてあるので、抜粋してみる。
- 「軽い気持ちで病院行って、重い病気をもらって帰る可能性は十分にある…本来、病院は”いのちがけ”で行くところなのです。
- 本来、医療は、本人の身体の反応する力を利用するものです。
- このシーズン中、インフルエンザで死んだ人が204人なのに対し、予防接種に死んだ人が133人もいます(日本医師会雑誌、2010年12月号)。このうち、121人は60歳以上なので持病(基礎疾患)を悪化させた可能性もあるのではないかと思われます。
- 解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる
ここまで(40ページ以降、まっさら)。
さらに、ざっとページをめくると、現場での医療体験がたくさん書いてあり、参考になる。読み通すまで捨てないでおくことにした。背表紙に[捨てるな]と記した。
【注意】人により、病状により、対処は異なります。鵜呑み禁止。
考えているうちに、体調が良くなってきた。体が戦闘モードになったということらしい。仕事をしないと、休眠モードに至り、ついには永遠に休眠することになる、、