昨日の地震警報は間違いではなかった。今朝の新聞に能登半島の地震の記事が掲載されている。寝ぼけて記録されていた時刻は8:15だったが、6:15の間違いだった。テレビがない生活を10年以上続けているので、ニュース速報に縁が遠い。
しかし、テレビのない生活をしてから、特に不自由は感じない。むしろ物の少ない生活のほうがストレスが無い。もっと減らさなくては、と思っている。たまに、人と接すると、テレビがないことで話題にかける事はある。
今朝は眩しいほどの五月晴れ*で気持ちがいい。6月に入ったので五月晴れ*とは言わないかナ?何と言えばいいのだろう。
📌 19:30-胃のあたりに消化不良の感じの不調感がある。夕食は後回しにし、これからウオーキングだ。現時点2990歩。4000歩ほど目標に歩く。
📌 21:30-帰宅 歩数9000。
📌 24:00 goto to bed
ニュースウォッチ
- トヨタなど5社 認証不正 ‖ 国交相、今日立ち入り
- 政治資金規正法案、今日衆議院通過へ
- 首相維新へ接近、着々
- 1〜3月期の経常益が前年同期比15%増。過去最高の27兆4279億円[財務省、法人企業統計調査による]
- 輪島・ 珠洲 震度5強 2人ケガ、家屋5棟倒壊
- 国立競技場、ドコモ運営へ‖ 公費による赤字補填を回避…というが、これも突き詰めれば直感的に多々疑問は湧いてくるが、ここでは省く。
- メキシコに初めての女性大統領誕生へ
[解説]規制法に関しては、誰がパーティ券を購入したのかを公開する案として、50万円→10万円→5万円と自民がトーンダウンしながら最終案として先日の公明の合意基準の5万円に達した。社会的抵抗のある中で、公明も安易に妥協できなかったのだろう。
しかし、問題はすぐには公開せず、10年後に領収書と共に使途を公開するという。ほとぼり冷めるまでは公開しないわけである。これに対し立民、共産、国民民主は反対する構えである。が、衆議院通過したということは、自民の多数決で採決されることが決まったということである。反対するといっても、衆議院で可決した以上、建前にすぎない。
経常益過去最高について。製造業、非製造業とも価格転嫁進展が押し上げた、としている。ソフトウエアを含む設備投資では6.8%増。前期は16%だったので、伸び率は縮小したが堅調と言っていい。製造業では23%、うち、輸送機機械が33.1%増。自動車メーカー生産の一部停止はあったものの、円安が進行したことで海外販売額などが上振れしたことや、価格改訂がプラスに寄与した、としている。✍️ 水を刺すようであるが、輸出企業の円安が過大に利益に貢献したとするなら、後述するように必ずしも喜べない。またオフィスやマンションの販売が好調だったことも寄与しているというが、海外勢の不動産漁りがあるはずだ。これをもってしても円安が喜ばしく無いことはいえまいか。
生活で大事なのは輸出より輸入
[産経新聞オピニオン「正論」より]‖ 青山大学教授 福井義高氏
経済活動について非常にわかりやすい内容なので、要約してシェアしたい。第1項の原則(太字)から多くの誤解を解く結果を導き出せる。
- 原則‖ 経済活動の全ては人類の消費のためである = 生産は消費のための手段である
- 現代の生産は分業によって成り立つ。その分化された仕事のうちの一つを国民の誰もが担っている。輸入物価の高騰などは例外なので除外し、国内限定でデフレ気味というのは、生産力が消費を上回っていることである。これを国家は是正できる。貨幣の流通量が足りていないのである。仕事は貨幣量をコントロールすることで国家が作り出せる。✍️円高を指向すべきである。
- 原則→輸入するために輸出する(外貨を稼がないと外国製品を買えないから)。
- 原則→円安より円高が望ましい。外国製品を割安で輸入できるから✍️ 我々日本人は30年前より2倍働かないと同じものを手に入れることができなくなっている。円安ドル高の結果である。
- 原則→財やサービスの価格に比べ、賃金が高いほうが望ましい
さらに、これらの原則から次の結果を容易に導くことができる
- 今の日本社会で増税路線は望ましく無い。消費税増税論などは、とんでもないことである。上記原則から明らかに導ける
- 同様に、財務省の推進するPB黒字化路線は誤りである。財政法の改訂が望ましい。
- 四公六民から五公五民と言われる最近の租税システムはこの原則に照らしたらどうなるのか…明らかに判断出来る事だ
他にもたくさんの矛盾を導き出せると思う。物理学や数学の基本公式から、多数の変形式で問題を解ける例に似ている。たった一つの「消費のために生産がある」という基本原則からどんな施策が望ましいか、少なくとも方向性は掴める。
尚、実際の施策においては人間社会の特殊性を考えなくてはうまく機能しないので、そこは高度な技量が求められることは想像に難くない。我々一般人が判断できるのは原理原則の部分だけである。そこに間違いや矛盾の無いことが重要である。それは、難しくなればなるほど、間違いが拡大するからだ。専門家の難しそうな仕組みを説明されても、その原則とズレていないか注視しなければならない。そうで無いと、誤魔化される。礫を投げられるが如く、対応しきれない。あくまで原理原則に沿っているのか、その人物が知識にプラスして口だけでなく、嘘が嫌いで誠実であるかどうかを見抜いて判断したいものだ。それには多くの他人の目に晒すことが必要だ。
用語辞典
国際観光旅客税
令和5年度400億円規模。日本人かどうか問わず、日本から出国するたびに1000円を課する税金のことである。平成31年(令和元年)1月7日からチケットに上乗せする方法で適用され始めた。
この税金の使途は、以下3分野に限定される(建前)。
- 旅行環境の快適さの整備
- 日本の魅力に関する情報入手の容易化
- 地域固有の文化、自然を活用した観光資源の整備
✍️ 以上が課税の原則である。が、国民のほとんどは税の使途に関心を持つ人もいないだろう。消費税のようによほどひどい使い方でもすれば、ジャーナリストに嗅ぎつかれるが、そうでも無い限り400億円の税収なのだな、というところで国民の目は素通りだ。
*五月晴れとは <net ‖ 調べてみた>
五月晴れとは、従来は梅雨時の一時的な晴れ間を言う。5月のよく晴れた日、とは異なる。旧暦では和風月名が使われていて、五月は皐月(さつき)、あるいは早月ともいい、早苗を植える月を意味する。また、別の角度から、五月晴れとは、旧暦の夏至を含む月の晴れた日をいう。
しかし、今では「五月晴れ」が”5月のよく晴れた日”と誤用され、定着してしまっているのではないか、という記事もある。そうなると、もはや間違いではなくなってしまった、という事も言えそうです。</net>
(参考)和風月名表
出典 国立国会図書館URLhttps://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s8.html
コラム
▶︎健康記録
血圧測定値 朝(112.58.67)夜()歩数 9000
朝食‖ BaceBread1個 、コンビニでFチキ1個、コーヒー2杯。糖質≒25g 残り100g程度は必須。頭が働かなくなる❗️
→ ロカボ対応で、糖質を70g〜130g/日(脳と赤血球が消費する糖質の量)に抑える必要から、BaceBreadは23gの糖質を含むので要注意。
昼食‖ 📌 14:00-14:30‖ 野菜サラダ(ブロッコリー湯通し、きゅうり、キャベツ湯通し、ごま塩、アマニ油、塩)、ゆで卵、納豆小、玄米お粥半膳
夕食 ‖ ウォーキングから帰宅するも空腹感なし。
▶︎植物との出会い記録
どれもアジサイである。同じ場所で咲いていた。アジサイであるかどうかは葉で判断できそう。♠️形で、縁にギザギザの毛がある。左下のヤマアジサイの葉が見たことのない白の紋様がある、
これもガクアジサイ‖夜のウォーキング中のショット
ガクアジサイ、翌日の朝追加 新電元工業(株)側道三叉路向かい側宅の庭にて。下部、同じピンク系花はベチユニアでしょうか
四字熟語三選
- 明鏡止水とは…
- 一期一会とは…
- 百花繚乱とは…