とうとう雨がやってきた。梅雨の前触れのようだ。天気予報では、明日明後日は晴れる。その後、21日からずっと雨の予想である。つまり、21日から梅雨入りということなのだろうか?
雨降りにウォーキング開始だ。ドアを開けて外を見ていると”きなこ”が素早く外へ出た。それを尻目に、ドアに入る隙間を作って家に入れるようにしてあげて歩き出す。雨なので安全靴を雨靴がわりにして出かける。少々重いが、かえって足元が安定する。それに少しは雨を凌げる。
📌 10:00 atドトール珈琲店
ミスタードーナッツ店を横目にして、ドトール珈琲店までやってきた。こちらの珈琲の方が、専門店なだけに美味しい。その代わり、おかわりは自由ではない。それに充電もできない、が、美味しさに軍牌が上がった。
〜12:00 この時間帯が、生きて脳の働ける時間である。さて、まず毎日の呪文を書いて黙想、次に、ニュースウォッチといこう…そのうち、頭に何かしら思い浮かんでくる。それを記してゆく。
思い浮かぶことはたくさんあるが、自分以外のプライバシーには触れないようしている。触れる場合でも、イニシャル程度。本人以外にはわからない程度だと思う。
身内については基本的に今は書けない。自分史にもほとんど書いていない。
誰にもあると思うが、私にも過去の痛みがそうさせている。その都度、慰めてくれる方々によくいわれてきたのは、神はその人に耐えられるだけの苦痛しか与え無い、修行だと言った類の言葉であった。いずれ、語ることはあるかもしれないが、今はまだ語れない。あの世に持ってゆかなくてはならないものもある。これをわかる人は類似の過去を持っていることだろう。
語れない心の奥には、船底のフジツボや貝や海藻のように付着している歴史の茂みがあり、それが、心に重くのしかかっている。いや、こんなことは自分だけのことではない。誰しも、何かしら背負っているものだ。その重さは人により様々らしいが。
私の人生の恩師の1人は「人間は業を背負って生まれてくる」という。この言葉の意味は、後年、様々な体験をするたびに、理解が深まってきたと思う。
私は、この業という言葉を考える時、その人が生まれながらに背負わされてきた性格に依存していると思ってきた。つまり、それが個性であり、1人として同じではない。人の将来を生み出す成果も、大いにこの生まれ持った個性によるものである。それが母なる大地に生きて多種多様な花を咲かせるのだと思う。最近、毎日道端の花の写真を撮りながら、あまりの多様さに気が遠くなりそうになるが、それは人間も同じである。
ふと、深海を探索して思ったことを書いてみた。本来なら、自分の日記に書いて、閉じておく内容である。が、いつ彼岸へ旅立つかもしれないと思うと、まぁいいか、と。📍 -11:00。
📌 12:00 帰路、end of thinkingTime
→ スーパー立ち寄り、食材購入
📌 13:30-昼食準備、食材加工
ニュースウォッチ
出典 日経電子版 ‖ コンテンツが豊富でかつ、一つ一つの記事が掘り下げた内容になっていて読みきれない。ニュースウォッチは、時代の流れを鳥瞰することである。目的に沿って、以下、読者の人気上位7件の見出しをリストアップしてみた。
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イスラエル、政権混迷
イスラエル国内で孤立するネタニヤフ首相。軍との対立が表面化
先日、戦時内閣が解散したことを記した。その時、極右勢力の影響力がさらに拡大すると懸念する記事を掲載したが、軍との対立も明らかになってきた。パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマス側も発言内容が幹部によって食い違うなど、内部の対立で停戦に向けた打開に混迷を深めている
失業保険の適用範囲拡大を ‖ IMF、AIの普及で失業者の増加を緩和呼びかけ
[ワシントン時事]国際通貨基金(IMF)は、人工知能が雇用に及ぼす影響を緩和するために「社会制度刷新」を呼びかけた。
2045年には人工知能が人間の能力を超える、という説が有力視されている(シンギュラリティ1)。17日にIMFが公表したリポートによれば、2000年代のロボット導入により長期的な貧困率が若干上昇したと分析、今後生成AIの導入でさらに影響は広がるとし、これまでの社会保障では間に合わないとみている。そこで、失業保険の適用を「ギグワーカー2」などを念頭に非定型的な雇用契約の労働者にまで拡大する必要性を指摘している。
巷では、インターネットが出現した以上の産業革命に匹敵する変化が起こるとみている人たちも少なくない。IMFでは、このことにより貧富の差が拡大し、勝ち組がすべてを独占する市場で支配的な企業ばかりが利益を享受する事態を警戒。このようなケースでは、課税の仕組みを変え、格差拡大を防止すべきとしている。