雲一つないいい天気だ。明日も晴れ予想。そして、長い鬱陶しい梅雨がやってくる。
朝早く目が覚めた。目がぱっちりしたのが2時半過ぎだから、,いや一時半だったかもしれないが。足元の”きなこ”は微かなイビキをかいていたのは覚えている。
昨日の夜、確か、午後7時位に眠くなってしまい、とりあえず寝室へ行って布団を被った。が、そのまま起き上がることはなく、気が遠くなったのであった。目が覚めると、枕元のスマホが何か喋っていた。つけっぱなしで寝たからだが、スマホを耳にしているため、それに関する夢の中でぼんやり記憶していた。もう,この時間はその夢は思い出せない、いや敢えて思い出すことはしない。思い出すのがシンドイからだ。
これが、この年代の人たちの生体現象なのかな?と思いつつ、その後二度寝したのであった。
そして、二度寝から目覚めたのが6時半ぐらいだ。お腹が空いているので、何か口にしなくては、と台所へ足が向く。あぁ、、食べるのが面倒だなぁ、と幼少期からの性癖が顔を出す。
おもむろに腰掛けて作り置きのロカボ食用野菜サラダを取り出して、手を伸ばして箸をとり、コリコリときゅうり入りの野菜を齧る。繊維質とタンパク質を意識しながらロカボ食である。昨日、たくさん作ってあり、3食分くらいはあるな、という分量なのだが、最後に食べる炭水化物の雑炊の残りが、少し痛んでいる感じだ。捨てようと思い、代わりにサラダを平らげた。胃がサラダで満たされた。消化悪いな、と思いながら、朝の仕事(食事)を終えた。最後に、薬3種類。食前の血糖スパイク抑制剤(我流で名付けた)はロカボ食に不要だろうと、パスした。
ここまで、朝の食事タイムまでの記録だ。だいたい、こんな感じである。日によってはきちんと朝食らしい準備をした上でゆっくり食事することもある。が、自由なので気力が沸かないとサボる。歩くのもシンドイ、逝ってもいいのにな、などふと思い浮かぶことも、実際はある。これは79歳になりたての自分用で、過去から見た時のための記録である。他の同年代の方々はどんなものなのだろう?親父の小言では、禁句かもしれないが、念の為、今朝の気持ちの推移をドトール珈琲店にて記した。
📌 10:36- now atドトール珈琲店
今日という日をざっくり考える。次にニュースウォッチ。
📌 13:00- 晴耕雨読
- 本日の晴読終わりウォーキング
→ 飯能の観光地へ
目的地の飯能河原まで歩く。その間に「薄暑」という季語を使い、一句記す予定。
📌 14:00- ウォーキング途中
識別したサトザクラが飯能小町公園に一本あった。ケヤキとは異なる艶のある樹皮である。葉は長細くギザギザしている。
子供の頃の何もすることがない頃を思い起こしている。あの頃の無限に続く時間感覚は得られない。何かに追われている感じがある。心配事があるのであるが、よく分析して杞憂かどうか考えなくては、と思う。ほとんどは考え方次第だ。それにしても、気掛かりなことがあれば物事は心底からは楽しめない。ストレスになって健康にも良くない。せっかくこの世に迎えていただいたご先祖様にも申し訳ないではないか。
したがって、ストレスの正体について明らかにして、メンタルヘルスを心がけなくては→ 明日へのメッセージにて。
📌 14:20- 向かい真言宗 観音寺へ入る
陽射しがややキツくなってきて低血糖かどうか、目眩がしそうになる。
先ゆく年配の方の歩く姿見を見ると、やや右肩が下がっている。私よりは若そうなのだが…参拝してすぐ帰ってきた。
「厄落とし」ののぼりが見える。おまじないにすぎないが、お布施をして出よう。
東京都神社庁というのがある。賽銭を投げ込みながら、やり方を正式にはわかっていないな、と自分の礼はかなっているのかググると、東京都神社庁のホームページに飛んだ。こんな庁があるとは、、
→ http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sanpai/
お賽銭を入れて、ガラガラを鳴らして 、二拝二拍手一拝。つまり、2回お辞儀をして、2回拍手して、終わる前にお辞儀を一回して退く、である。
📌 14:40- 出てすぐ左、左と進むと飯能河原へ繋がる下り坂だ。
- 初夏の雲 飯能河原 緑濃し
薄暑の空、はあまりに初心者風だ。何か薄暑の、、、とか並べたいのだが出てこない😸
ここから右は天覧山・博物館の標識になっている。博物館まで行って帰ることにする。夏空だ。暑いせいか、かつてない立ちくらみのような感じがある。念の為、ここまでとすべし。こんなところで万一倒れたら目も当てられない。
📌 飯能市立博物館
現在地
あと一日の空だ。
15:00- at飯能私立博物館内テラス
→珈琲タイム。1時間ほど屯して帰ろう…
★ネット環境が良くないので、youtubeで音楽が聞けないことがわかった。Mさんの周りは山だそうだから、パソコンに付属するLTではWi-Fiがつながらないのかもしれない。⇒勘違い。スマホが飯能のWi-Fiを勝手に接続しようとして、許可されていないWi-Fiのためにエラーになっていたのである。この現象は、AIがいずれ解決する。
📌 16:20- 中の展示物を鑑賞しながら歩いていると息苦しいさと、めまいがする。やばいので帰ることにする。おそらく、これが普通なのだろう、とも思う。かかりつけ医師に話せば、大袈裟に扱われ、新たな病名を抱くことになるだろう。それは勘弁してほしい。単なる老化に病名を付与されるのは叶わない😸
それにしても飯能の自然は美しい…
まだ6000歩しか歩いていない。、
📌 16:42-炎天下につき天覧山下バス停→飯能北口
📌 →飯能小学校前→→→→飯能駅北口 ‖近い!3分ほどで着いたようだ。
📌 17:00-間食‖ 日高屋 | ホッピーセット、確か糖質ゼロだと思った。が、1.7g/100g であった。
100mlあたり約11キロカロリー(ビールの約1/4)、糖質1.7gのホッピーは、まさに健康志向派の味方。
📌 19:50- 本日の夕焼けにて終了
📌 21:00 夕食‖ ロカボ食、ご飯の代わりにパスタ少量
📌 23:00-gotoBed
ニュースウォッチ
参考記事 日経電子版ニュース
米半導体世界大手のエヌビディアが時価総額でマイクロソフトを抜いて世界一に躍り出た。
参考にこの会社の起業の動機について調べてみた。
エヌビディアは台湾出身のファン氏ら3人の創業者達が構想を練り、1993年にアメリカで設立した会社だ。創業31年、と思ったよりは早くから手がけている。主力の画像処理ICは当初、3Dゲームをなめらかに動かすために開発した。つまり、ゲームを楽しむユーザーをターゲットにした。
昔から、娯楽市場で始まるのがこの業界の市場拡大の元になっている。古くは、マイクロコンピューターの普及に貢献したのが「インベーダー」ゲームである。
今から46年前の1978年、日本ではタイトーが『スペースインベーダー』を発売。大ブームとなった。「インベーダーハウス」と呼ばれる、スペースインベーダーを並べた施設も人気を博したり、上野公園でも機器を並べて出店し、ゲーム気狂いが殺到していたらしい。たくさんのエピソードがあるが、歌手のアイジョージなんかは、喫茶店に設置してあるゲーム機そのものを購入してゲームにハマっていたそうだ。よほど面白かったに違いない。
数年後は、私たち数人で中身を解析してゲームを作り変えたりしたこともあった。
何を言いたいかと言うと、遊びから始まり、産業界に多大な利をもたらす現象を取り上げたかったのである。マイコンの普及も、遊びから、である。なので、未来をもてはやされているエヌビデアも、元は遊びからである。