日記240704(木)晴れ

コラム

人生100年時代へ向けての挑戦記録

課題 ウォーキング後に食事をする。食後、休みたくなる。休むと疲れて眠くなる。食後30分以内に運動を勧められているが、つい寝てしまう。食後寝てしまうと血糖コントロールがうまくゆかない。手はあるか?

対策

運動はできる。無理なくできる程度に軽い目標にすれば良い。続かないやり方をするから続かない。

ちなみに、今日の二回目のウォーキングは、コンビニまでにした。途中、淡々と続く塀の道は宅地でないので走れる。少し走ってみたが、ふくらはぎが痛くなり今日は中止した。しかし、やれそうな感じはした。

特集 核融合国際開発チーム ITER(*1)

1グラムの燃料から石油8トン分のエネルギーを生み出せるものは存在得るのか

核融合の技術が完成すれぼ可能になる。

東西冷戦終結の前後に構想が固まったITERは国際宇宙ステーション(ISS)などと同様に、壮大な科学プロジェクト(EU、日本、米、ロシア、中国、インド、韓国など参加)を国際連携で進める象徴だった。それが大幅に遅れることがニュースとなっている。遅れはコロナの影響もあるが、各国から受入れる部品の合格基準に妥協しない管理体制もある。また、今後は東西冷戦が解消された時代背景から情勢が変化しており、国際協力が円満に進むのかは先行き不安もありそうだ。

【注釈】

(*1)ITER(International Thermonuclear Experimental Reactor)は、国際熱核融合実験炉の略。核融合エネルギーの実現を目指す国際共同プロジェクトです。核融合は、太陽がエネルギーを生み出すのと同じプロセスで、軽い原子核が融合して重い原子核を形成し、その際に大量のエネルギーを放出する現象です。ITERプロジェクトは、フランスのカダラッシュに建設されており、EU、アメリカ、日本、ロシア、中国、韓国、インドなどが参加しています。

詩歌

  • 梅雨時に猛暑日が襲う温暖化(まんだら)

歴史上の人物 / 文学者リレー / 芥川龍之介編

芥川龍之介の生涯概要

生誕日 1892年3月1日    明治25年

            〜1927年7月24日  昭和2年 

            自死  享年36

大正時代から昭和初期にかけて活躍した。主に短編が多い。

### 主な特徴と経歴

1. **生い立ち / 早期の才能**

  – 東京都生まれ、東京帝国大学(現在の東京大学)を卒業。学生時代から文学に強い興味を持ち、早くから才能を発揮しました。高校へは特待生で無試験入学している。

生後7か月ごろに母フクが精神に異常をきたしたため、東京市本所区小泉町(現・東京都墨田区両国)にある母の実家の芥川家に預けられ、伯母のフキに養育される。11歳のときに母が亡くなる。翌年に伯父・芥川道章(フクの実兄)の養子となり、芥川姓を名乗ることになった。

2. **代表作**

  – 「羅生門」「鼻」「芋粥」など

3. **文壇での活動**

  – 夏目漱石に師事し、漱石の影響を強く受けました。

– 東京帝大在学中の1914年(大正3年)2月、一高同期(クラスメイト)の菊池寛、久米正雄らとともに同人誌『新思潮』(第3次)を刊行し、一躍注目を浴びました。

⇒バトンタッチ候補 夏目漱石、菊池寛、久米正雄

4. **心理的・精神的なテーマ**

  – 晩年には、精神的な病や絶望感が強く表れ享年36才という若さで自ら命を絶ちました。

5.**その他**

1920年(大正9年)3月30日、長男芥川比呂志、誕生。長く文学座の中心的俳優として活躍。

芥川賞について

– 芥川龍之介の功績を讃えて、彼の名を冠した「芥川賞」が設立されたこの賞は、直木賞と共に日本の作家に与えられる最も権威ある文学賞の一つです。

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