昨日は、静岡県では40度という史上最高の猛暑日でした。普段汗をかかない私でも家の中にいて額から汗がこぼれ落ちました。都知事選は予想通り、変化を好まない都民という結果でした。日本の将来を占える結果の一つだと思います。今日も暑くなりそうな気配ですが、予定通りウォーキング開始です。
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ニュースウォッチ
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記事別解説
都知事選 / 異論向き合ってこそ「人が輝く」
出典記事 東京新聞 社会部都庁キャップ
このキャッチフレーズで中身を想像してみる。想像なので、個人的な感想、つまり独自の感情が最初に出てくる。次に、なぜそのような感情になるのか、など考えを巡らせることになる。
「異論に向き合う」という文言は常日頃望むところである。それによって、議題の理解が深まるものであると信じるからだ。その過程で共感を生み出すことができれば、 もっと深く考える機会も生じると思う。
逆に、全く異論のままでなんの歩みよりもない場合もあるだろう。頑固な否定にあうこともある。それはそれで、後味は良くはないが、それだけに深い反省材料ともなる。
いずれにしても、異論と向き合うことは、その異論の原因を突き止めるきっかけを生み出し、そこに自らの産みの苦しみを伴う成長を感じとることができるだろう、とここまで考えて本文を読んでみる。
ざっと読み終えた。選挙活動の結果に対する一般的な総括である。
それは、小池氏の掲げる政策の柱である標語「『人』が輝く」に対する取り組み姿勢に「ひとくさり」提言しているのである。それは、SNSで叩かれていた不支持者(おとなしい支持者は何も言わない)の声を代弁している。その内容は、相容れない意見や不都合(そうな)質問などに対して「向き合って」と。それでこそ政策の柱として掲げる抽象的な「『人』が輝く」東京につながるというものだ。3期目に入る都知事の立ち振る舞いを注視したい、と結んでいる。
掘り下げて考えれば、言語化は難しくなる。選挙を統括など出来はしないが、歴史が破壊されない限り、少しづつ東京も住みやすくなるだろうことは想像に難くない。批判・非難は大いに結構だとしても、である。そこに「異論に向き合う」という意義があると思うのである。批判の中でトップは(心臓を鍛えないと)辛いが、都民のねぎらいと思いやりの票が小池さんに流れたのは、一面で現役が強いという日本の文化だと感じる。[参考 下図は支持政党別投票先数]
【注釈】