コラム
健康 / 人生100年時代に生きるために
/ 血糖値コントロール
▶︎new 皮下脂肪は糖尿病の発生を抑えることがわかってきた → 新しいエビデンスの源をしらべる
糖尿病は男性がなりやすい。女性は元々インスリンが作用しやすい体質だという。これは、男性より女性の方が皮下脂肪が多い(と思う)ことからエビデンスも理解しやすい。
▶︎矛盾 ロカボ食では、脂肪は消化に時間がかかるので、血糖値スパイクを減じる、という理由で推奨されているが、糖尿病発症原因の一つに、高脂肪食と運動不足が挙げられる。前者と後者に矛盾がある。
▶︎知見 糖尿病による併発症リスト / 現在 10%程度
- 網膜症
- 腎症
- 神経障害
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 認知症
- 膵臓癌
- 肝臓癌
- 大腸癌
- 歯周病
- 感染症
- 肺炎
- 排尿障害
歳をとるとなぜか(理由はまだ解明されていない)、皮下脂肪が内臓脂肪に置き換わる。内臓というが、お腹に集まってしまうのではないか?痩せてもそこだけは凹まない。
▶︎食事
食事は、繊維質(野菜)は種類多め(1週間単位)で、タンパク質は、なるべく青魚、豆腐、大豆、納豆、これで満腹の場合は、主食を省くか、少量にする。
朝食‖ ロカボ食 玄米100g 良
昼食‖ ロカボ食 玄米100g 良
夕食 ‖ ロカボ食 玄米100g 良
▶︎運動 食後30分以内に5分以上、ウォーキング歩数 > 6000、血圧測定(かかりつけ医に報告するため)
歩数現在 = 5554歩、不足 ≧ 496 → 6000(推測)
→→ 100mジョギング。その分歩数推計。体調良好。
▶︎血圧 今朝(109.66.69)夜(112.60.69)良好
▶︎体重 53.7Kg
詩歌
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▶︎芭蕉の俳句 イメージが湧いてきます
- 島々や 千々に砕けて 夏の海
千々 ちじ、と読む。夏の島々、海で散々砕け散る波…
ずいひつ
人物史 木戸孝允(桂小五郎)
木戸孝允(桂小五郎)伊藤博文と同じ長州藩出身で、倒幕運動から明治政府設立まで共に行動した盟友。
木戸孝允(きど たかよし、1833年8月11日 – 1877年5月26日)は、日本の幕末から明治時代初期にかけて活躍した政治家、思想家、そして明治維新の重要人物の一人です。旧姓は桂小五郎(かつら こごろう)で、長州藩(現在の山口県)の出身です。[松下村塾出身]
主な経歴と業績:
1. 桂小五郎として知られた木戸は、長州藩の藩士として幕末の動乱期に活動しました。尊王攘夷運動に参加し、幕府に対抗する立場を取ります。
2. 維新三傑の一人: 西郷隆盛、大久保利通と並び、明治維新を成功に導いた「維新三傑」の一人として知られています。
3. 倒幕運動: 坂本龍馬や他の志士たちと連携し、薩長同盟を結ぶなどして、幕府打倒のための戦略を推進しました。
4. 明治政府の構築: 明治政府が成立した後、木戸は新政府の高官として活動し、五箇条の御誓文*1の起草に関わるなど、政治制度の整備に尽力しました。また、教育制度の改革や近代的な法制度の整備にも貢献しました。
5. 晩年: 晩年は健康を害し、1877年に病により亡くなりました 55才没 享年 57歳
【注釈】
(*1)五箇条の御誓文
五箇条の御誓文は、明治政府が大政奉還の翌年、1868年(明治元年)に発布した基本方針を示す文書で、日本の近代化と民主主義の発展における重要な礎となったものです。この文書は、天皇が神々に誓う形式で発表され、新政府の基本政策と国家の目標を示しました。
【五箇条の御誓文】
- 1. 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スベシ
- 2. 上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フベシ
- 3. 官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ゲ、人心ヲシテ倦マザラシメン事ヲ要ス
- 4. 旧来ノ陋習ヲ破リ、天地ノ公道ニ基クベシ
- 5. 智識ヲ世界ニ求メ、大ニ皇基ヲ振起スベシ