生命の原材料が多数 / 小惑星「りゅうぐう」資料分析

コラム

人生100年時代に生きる

▶︎食事

朝食‖ ロカボ食 軽く食べた程度でも食べ過ぎ感あり。

昼食‖

夕食‖

間食‖

▶︎運動等

Walking&ThinkingTime

血圧・体重・他‖

▶︎他

アイキャッチ画像は、ペンタス

ペンタス>アカネ科>リンドウ目
ピンクや赤などの小さな星のようにキラキラした5弁花で、密集して咲く。アラビア半島やアフリカ南東部に分布している低木です。
その葉の形にちなんで「槍のような」を意味するギリシャ語の「lanceolata」が種小名に付けられたとされています。

詩歌

  • 梅雨入りや 山河潤い 山の里

ずいひつ

人物伝 森鴎外

生い立ち

1862年2月17日, 島根県 津和野町生まれ

1922年7月8日死去 60歳没、享年61歳

森 鷗外は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。石見国津和野出身。本名は森 林太郎。東京大学医学部卒業。

津和野藩(島根)の藩医を代々つとめる家に生まれた森鷗外は、医学界でも文学界でも超エリートで、わずか12才でいまの東京大学医学部に入学し、卒業後は陸軍の軍医としてドイツに4年間留学しました。40年には陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。

自己主張も盛んで、坪内逍遙(日本でシェイクスピア戯曲を翻訳した)との文学論争など、軍務の傍ら次々に戦闘的な活動を展開していきます。47才で文学博士の学位も手に入れている。

<参考|Wikipedia他>

代表作

近代日本文学を代表する作家の一人としての 主な作品に『舞姫』『青年』『雁』『阿部一族』『山椒大夫』『高瀬舟』『ヰタ・セクスアリス』など。

小説 舞姫について

 この小説はネットで情報があふれている。内容はドイ ツ土産三部作の一つであり、自 らのドイツ留学体験に基づいた 自伝的性格の濃い作品と言われている。

エピソード 

森鷗外は、天才医学者の北里柴三郎を勝手に敵視していましたという。当時、フランスの細菌学者パスツールに学んだ森鴎外は日本軍兵士に多発した脚気という病気の原因を「菌」だと思っていた。この鷗外に対して、北里柴三郎が「脚気は菌じゃない。栄養不足が原因だ」と反論したのを根にもっていたのです。 その後、柴三郎が香港でペスト菌を発見すると、鷗外は自分の名を伏せて読売新聞に「北里の発見は欧米でもウソだと言われている」と書きました。これは事実無根のフェイクニュースであり鷗外は自分より優秀なライバルをこっそり蹴落そうとしたという。

しかし実際、脚気の原因は栄養不足でした。鷗外は脚気論争に敗れ、柴三郎は伝染病研究の第一人者となり日本の医学を大いに発展させました。

[夏目漱石文学と対比]

森鴎外の作品は古文(漢語)で書かれたモノが多い。 言文一致で書かれた作品も、文中にフランス語やドイツ語が織り交ぜられるなど、格調高い文体が特徴です。 一方、夏目漱石は、口語体を用い、わかりやすい文体を用いまし た。 森鴎外の作品では、上流階級の人物や、社会の矛盾と葛藤を描いた作品が多く見られます。 一方、夏目漱石の作品で は、庶民の生活や、人間の内面を描いた作品が多く見られます。

1 2 3