日記240729(月)晴れ

文化・詩歌

のりさん投稿

カラスども 雷神感じ 叫びたり

雷神は 又夕方に お出ましだ

カラスども また雷神を 威嚇せり

雷神は 我が頭上で 吼えにけり

雷神は 大粒の雨 放ちたり

遠雷を 察知して啼く カラスども

この暑さ 重い腰上がらず 日が暮れる

この暑さ おはぎを食べて 彼岸待ち

武蔵野線 アチコチからの 異国音

決壊に 芭蕉もビックリ 最上川

体温を 超えた酷暑に 後退り

ガンゴンと 冷して涼し 我が居室

電気代 上がり上がりて 我が家計

暑さから 逃れて高し   電気代
ずいひつ

ラーメンについての記事から

糖 質 :63.1g
蛋白質 :19.3g
脂 質 : 3.8g

ご飯一杯の糖質量は 47.7gですから、ラーメンは糖質が15gも多くなっています。
この糖質量が寝る前に食べると就寝中に脂肪に変換されるのです。

このラーメンは食後の血糖値は300mg/dl近くになると計算されます。

<私感>よくわからないが、体調が悪くないし、夜中に起きなかったということの要因になっていないか、である。ここ数年、夜中に起きなかったのは初めてなので、考えてみた。すると、外食でラーメンを食べたことぐらいしか思い浮かばない。あとは昼寝せずに、帰宅したのが23時頃、と目一杯体と頭を使ったことぐらいだ。いや、ウォーキングも18000歩を超えていたと言う運動量も関係あるか。むしろこれが一番の要因ではないか?

人生100年時代に挑戦/健康維持の行動記録

▶︎食事の記録

朝食‖ ゆで卵のみでウォーキングに出た

間食‖ りんご小1皮付き。

昼食‖ 準備 ▶︎ 鶏胸肉コロコロ煮済、味噌汁済、野菜配送待ち→ ロカボ食玄米100g

夕食‖19:00- これから

▶︎運動 猛暑につき、午後の散歩見合わせる、

→ 3200歩

▶︎メモ いつも数回起きるのに、今朝まで起きなかった要因は何か?不思議につき検討

思い当たることはラーメン食。 三大栄養素の一つ、油は、消化はよくないが、血糖スパイクは起きない、またタレは別として糖質は多くない。麦によるタンパク質グルテンは別。脂肪については、善悪玉コレステロールと関わりを以下に示す(概ね知られている事実である)。

  • 昼寝していない
  • ウォーキング 18000歩今年のNO.1
  • 映画を見た
  • ✴️夕食にラーメン ‖ 油多い ‖ 食べた
  • 夜遅く帰宅して12時頃就寝。
脂肪分について

揚げ物はコレステロールに関係するか?

脂肪は血糖スパイクをあげない。LDLコレステロールが高い人にどのように影響するのか?

「コレステロールが高いので揚げ物は避けるようにしている」という声をよく聞きますが、それで良いのでしょうか? 実は、揚げ物に使われる“あぶら”には血中コレステロールを下げる働きがあるのです。 もちろん、すべての“あぶら”が血中コレステロールを下げるわけではありません。 “あぶら”の中の脂肪酸について以下調べた。</net>

脂肪酸とは

脂肪酸は、脂質の一種であり、炭素、水素、酸素からなる有機化合物です。脂肪酸は、特にエネルギーの貯蔵や細胞膜の構成成分として重要な役割を果たしています。以下に脂肪酸の概要を示します。

### 脂肪酸の基本構造

脂肪酸は、長鎖の炭素原子が連なった鎖(炭化水素鎖)と、その末端にカルボキシル基(-COOH)を持つ構造をしています。このカルボキシル基が酸性を示すため、「脂肪酸」と呼ばれます。

### 分類

脂肪酸は、その炭素鎖の長さや二重結合の有無により、以下のように分類されます。

1. **飽和脂肪酸(Saturated Fatty Acids):**

– **構造:** 炭素鎖に二重結合がなく、全ての炭素原子が水素で飽和されています。

– **特性:** ✴️常温で固体であることが多く、✴️動物性脂肪(バターやラードなど)に多く含まれます。

– **例:** パルミチン酸、ステアリン酸。

2. **不飽和脂肪酸(Unsaturated Fatty Acids):**

– **構造:** 炭素鎖に一つまたは複数の二重結合を含みます。

– **特性:** ✴️常温で液体であることが多く、植物性油(オリーブ油、菜種油など)や魚油に多く含まれます。

– **一価不飽和脂肪酸(Monounsaturated Fatty Acids):**

– **構造:** 炭素鎖に一つの二重結合を含む。

– **例:** ✴️オレイン酸(オリーブ油に多く含まれる)。

– **多価不飽和脂肪酸(Polyunsaturated Fatty Acids):**

– **構造:** 炭素鎖に二つ以上の二重結合を含む。

– **例:** ✴️リノール酸、α-リノレン酸(植物油に多く含まれる)、EPA、DHA(魚油に多く含まれる)。

### 必須脂肪酸

人体が合成できず、食物から摂取する必要がある脂肪酸を「必須脂肪酸」と呼びます。✴️代表的な必須脂肪酸には、リノール酸(オメガ-6脂肪酸)とα-リノレン酸(オメガ-3脂肪酸)があります。これらは細胞膜の構成成分であり、✴️代謝や免疫機能の維持に重要です。

### 役割

– **エネルギー源:** ✴️脂肪酸はエネルギーとして使用され、特に長時間の運動や飢餓時に重要です。

– **細胞膜の構成:** 脂肪酸はリン脂質の一部として細胞膜を構成し、細胞の機能と構造を維持します。

– **ホルモンの前駆体:** 脂肪酸は、ホルモンやシグナル分子の合成に関与しています。

### 健康への影響

– **心血管疾患:** ✴️飽和脂肪酸の過剰摂取は、コレステロール値の上昇を引き起こし、心血管疾患のリスクを高める可能性があります。

– **炎症と免疫:** ✴️オメガ-3脂肪酸は、抗炎症作用を持ち、心血管疾患や炎症性疾患のリスクを低減することが示されています。

[まとめ]脂肪酸は、適切な種類と量を摂取することで、健康を維持する上で重要な役割を果たします。

リレー人物伝 人をたどり歴史を知る

徳川家斉→ 小林一茶

小林一茶

1763年 – 1828年 享年66歳(数え年)

江戸時代後期の俳人。

松尾芭蕉、与謝蕪村と並んで日本の三大俳人の一人とされています。

その俳句は、庶民的で親しみやすく、自然や人々の日常生活を温かく、ユーモラスに描写することで知られています。

生涯

  • 幼少期: 1763年、信濃国(現在の長野県)上水内郡柏原村(現在の長野県信濃町)に生まれました。本名は小林弥太郎。
  • 家族: 母を幼い頃に亡くし、継母に育てられましたが、継母との関係は良好ではありませんでした。
  • 江戸時代: 14歳で江戸に奉公に出され、さまざまな職を経験しながら俳句に興味を持ち、俳諧師としての道を歩み始めました。

俳人としての活動

  • 旅と俳句: 江戸時代には多くの俳人が旅をしながら俳句を詠みましたが、一茶も各地を巡り、多くの句を残しました。
  • 庶民の視点: 一茶の俳句は庶民的で、農民や子供、動物たちの日常をテーマにしたものが多く、人々の共感を呼びました。彼の句には、素朴な感情やユーモアが込められています。

代表的な句

  • 「やれ打つな蝿が手をする足をする」
  • 「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」
  • 「我と来て遊べや親のない雀」

晩年

  • 帰郷: 晩年に故郷に戻り、農村で生活しながら句を詠み続けました。
  • 家族: 数度の結婚と子供の誕生・死去を経験し、個人的な悲しみや苦しみも俳句に反映されました。
  • 死去: 1828年に享年66歳、故郷で死去しました。

影響と評価

  • 人間味溢れる作品: 一茶の俳句は、庶民の視点から自然や生活を描き、人間味あふれる作品が多く、日本人の心に深く浸透しています。
  • 後世への影響: 一茶の句はその後の俳人や詩人たちにも影響を与えた。

小林一茶は、日常の中の小さな喜びや悲しみを詠み、庶民の生活に寄り添った俳句を残しました。その温かみとユーモアは、今も多くの人々に親しまれています。

この頃活躍した人たち

小林一茶が活躍した江戸時代後期(18世紀後半から19世紀初頭)には、他にも下記のように多くの文学者や芸術家が活動していました。

俳人・詩人

  • 与謝蕪村(1716年 – 1783年): 俳句と絵画で活躍した俳人。風景画を得意とし、「俳画」と呼ばれる独自の画風を確立しました。既出。
  • 大田南畝(1749年 – 1823年): 江戸時代後期の狂歌師・俳人で、狂歌・俳句・随筆などで知られる。号は「蜀山人」。
  • 上田秋成(1734年 – 1809年): 江戸時代の俳人・作家で、「雨月物語」という怪談集が有名です。

文学者

  • 松平定信(1758年 – 1829年): 江戸幕府の老中として寛政の改革を行った政治家であり、詩人でもありました。文化政策にも関心を持ち、多くの文学者と交流しました。既出。
  • 曲亭馬琴(1767年 – 1848年): 江戸時代後期の読本作家で、「南総里見八犬伝」などの作品で知られています。

画家

  • 葛飾北斎(1760年 – 1849年): 浮世絵師で、「富嶽三十六景」などの作品で有名です。北斎の作品は、海外でも高く評価されています。
  • 喜多川歌麿(1753年 – 1806年): 美人画で有名な浮世絵師。美人画の頂点を極め、「東洲斎写楽」とともに浮世絵の黄金期を築きました。
  • 東洲斎写楽(生没年不詳): 独特のスタイルで知られる役者絵の浮世絵師。彼の正体や生涯については謎が多く、短期間に集中して作品を発表したことで有名です。

政治家

  • 松平定信(1758年 – 1829年): 寛政の改革を行った老中。財政再建や農民救済に力を入れ、文教政策にも影響を与えました。既出。

その他の文化人

  • 平賀源内(1728年 – 1779年): 発明家・蘭学者・戯作者で、多才な人物。エレキテルの研究や「西洋事情」という書物を著し、当時の日本に西洋文化を紹介しました。

これらの人物は、一茶と同時代に活躍し、各自の分野で多大な影響を与えました。

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