日記240826(月)晴れ

まずは新聞から一面記事を参照すると、

循環経済設備支援100億円要求[環境省] / 太陽光パネル ‖ 再生材促進

環境省は、太陽光パネルの生産に再生材の利用を促進するための設備投資を支援するとして令和7年度に100億円の予算を要求した。

普及に血目をあげたはいいものの、時間が経つにつれ後始末の問題も指摘され始めた。ものを買う時は、始末することを検討し忘れる。個人と変わらない。

循環経済とは、資源を再利用して活用するシステムのことである。戦後の物不足に物資を供給することで精一杯だった高度成長時代を終え、物あまりの様相を呈するようになってからの自然の流れと言える。

環境経済のカタカナ語は、サーキュラーエコノミーであるが、この呼称のほうが直感的である。

欧州連合(EU)では、2030年頃までに新車生産に必要なプラスチックの25%以上を再生材料として用いることを義務付けようという取り組みが加速しているという。

問題は、再生材は製造コストが高く、普及の壁となっていることである。

ヒズボラとイスラエル最大規模交戦

ヒズボラは7月末に幹部を殺害したイスラエルに対する「第一段階」として全面攻撃をいずれ行うとしていた。それに対してイスラエルが相手が準備しているとして軍事拠点に空爆による先制攻撃を仕掛けた。これに対しヒズボラはロケット弾320発をイスラエルの軍事拠点11箇所を攻撃した。

new 中国軍機が領空侵犯、防衛省初確認

防衛省は中国軍の「Y9」情報収集機が同日午前11時29分ごろに長崎県男女群島沖の領空を侵犯したと発表した。中国軍機による領空侵犯の確認は初めて。[日経電子版 18:09]


時事用語解説

フェムテックとは

female とtechnology の掛け合わせ。つまり、女性と技術の合成語である。

女性の活躍を国をあげて推進しているが、女性が活躍するに女性特有の「更年期症状」や出産など男性には見られない特徴がある。そのために、ビジネスで男性と対等というには酷である。しかし、国際的に日本は女性の登用で遅れている。果たしてそれを競う必要があるのかどうか、日本の文化が遅れているのか悪いのかどうか、あまり議論が見られない</私感>

‖ 撫子銘柄企業へ対応迫る

横道に逸れた。経産省によると、女性の健康問題が社会全体に及ぼす経済的損失が3兆3740億円にのぼると試算した。そこで、25日、政府は女性の働きやすい環境づくりに「フエムテック」を活用した支援をするための評価項目を加えることにしたという。下図は経産省の資料から[産経新聞提供]

外為法が外資を規制している?

日本が安いからと、外資が日本企業をどしどし買い占めたら大変だなぁ、と思っていた。が、外為法という法律で外資の日本企業への出資を規制をしている、という記事がある[産経新聞 ‖ 産経抄]。

これだけではよくわからない。調べてみると、、、

『外為法(外国為替及び外国貿易法)そのものには、外国資本が日本に出資する限度を直接規定する条文はありません。しかし、外為法は外国からの投資に関して一定の規制を設けており、特に重要な分野や業種においては事前の届出や許可が必要とされています。

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例えば、日本の国の安全保障や公共の秩序を守るため、特定の事業分野(防衛、通信、エネルギーなど)への外国資本の投資に対しては、内閣府や経済産業省などの関係当局への事前届出が義務付けられており、場合によっては投資が制限されたり、中止を求められたりすることがあります。

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したがって、外為法そのものに具体的な「限度」を定めた規定はないものの、実質的に外国からの投資が制約されることはあり得ます。

<参考/ChatGPT-4o>

ということであり、場合により懸念がないわけではなかった。


ウォーキングに出掛けたのは9時半過ぎ。空を仰ぐとまだまだ猛暑の日差しだ。草むしりで筋肉痛と気だるさの残る足で駅に向かう。

📌 10:30-12:00 atドトール珈琲店​

新聞を広げ、記事をよみながら思い浮かんだことをテーマに取り上げ記事にする。これが日課となってしまった。内容に手を伸ばしすぎて、荷が重くなることもある。そこは、日常訓の耶律楚材※1 の教訓が生きる。

📌 13:30- I got home 帰宅 & 昼食

📌 -16:50 情報の整理をしているうちに、気づいたら「花咲け出愛 スピーチ大会 2014 記録集」を読みかけている。とにかく多種多様な理由で教育機会を逃してしまった方々の体験談は、必ず感動シーンが含まれている。自分自身の体験と重なる部分もあったりして色々なことが脳裏に浮かんでは消えて行く。

しかし自分にも膨大な過去の情報がイタズラに整理つかずに眠っている。と思うと全部に目を通すわけにもゆかない。

→ 紹介されていた先輩の 「90代万歳」のブログを閲覧した。90歳代なのにしっかりしている方だなぁ…

→ 裏庭の畑の整備 ‖ ウォーキングに比べて下半身の筋肉の負担が重い。少し強くなったような気がする。

夕食‖ 18 :30-19:30 キッチン暑い、なんとかならないか

→ goodアイデア💡 対策 ‖ 冷凍室開け放つ

mm>Amazonセラー アカウント停止になっている。

→ 対策 ‖ 可能かどうか、回復申請しておく

→ 「花咲け出愛、スピーチ大会」2014 記録集読破。

📌 20:00- 二回目のウォーキング開始 2000歩〜

飯能駅ビル内ボーリング場 / 流行っているようだ。

駅前セイムスで買物(歯磨き粉、ヨーグルト、45L厚めゴミ袋、味噌、補食用ナッツ)

📌 21:00- I got home 帰宅 合計 7100歩

→ シャワーで本日も終わる。

📌 0:40- 肩が痺れて不眠。起きてバンテリン(?)を背中に貼った。


注釈

(*1)耶律楚材 本日のリレー人物伝参照


人生100年時代に挑戦/健康維持の行動記録

食事

▶︎朝食‖ 6:30-7:30 ‖ 400kcal ‖ ロカボ食、ムネ肉、玄米120g 、薬4種

▶︎昼食‖ ロカボ食(トマト小2、生キャベツ、🥒1本、ふりかけ、マヨネーズ、白菜キムチ)、納豆バナナ、主食無⇒お腹空いたらBaceBreadで補う。薬1種(B12)

▶︎夕食‖6:30-7:30 ‖ ロカボ食1単位、ムネ肉6片(2単位)、納豆バナナ1単位、玄米120g2.5単位 ≒ 5.5P⇒440kcal 不足分 + 補填(味噌汁他)Σ≒500kcal 、💊

運動

ウォーキング 合計 7100歩

→ 両足のふくらはぎが痛い。無理したら丈夫になるのか、筋トレで筋肉が増えるのか?不明。

→ スポーツセンター検索 ‖ 池袋駅周辺しかない

筋トレor代理運動 裏庭除草 30分

体調メモ

▶︎飯能きてからの変化 ‖ 神経痛がほとんど無くなった。特にロカボ食以降ゼロ。ビタミンB12とロカボ食で末梢神経に血液が循環し始めたのか。白血球は不足気味で推移。空腹時血糖値はやゝ下降、HbA1cは6台に回復。6.5以下に下げたい。→ 運動しすぎは、疲労がたまって長続きしなくなるので要注意。

▶︎ 体重 55.1kg

→ 主食の玄米を真面目に摂り出したせいで、少し増えた。浅草橋にいた時よりは歩いているので、中性脂肪はそう増えてはいないはず。

新情報 ‖ 40才からの予防医学から

人物伝

日常訓の2番目のリスト(座右の銘)に掲載してある言葉の出所元人物

耶律楚材(やりつそざい) 略歴リサーチ

耶律楚材は遼(契丹)の王族の子孫で、金朝からモンゴル帝国に仕えた政治家、学者です。彼は特にチンギス・ハーン(成吉思汗)とその後継者であるオゴデイ・ハーンの下で重要な役割を果たしました。

**概要:**

1. **背景と出自**: 耶律楚材は、遼の王族の一員として生まれましたが、金朝が遼を滅ぼした後、金朝に仕えました。しかし、後にモンゴル帝国に捕らえられ、その後、モンゴル帝国に仕えることになりました。

2. **モンゴル帝国での役割**: チンギス・ハーンに仕えてから、彼はモンゴル帝国の行政改革に大きな貢献をしました。耶律楚材は、特に中央アジアや中国北部の統治において、税制や行政制度の整備に関わり、農業生産の促進や都市の保護を進めました。彼の政策は、モンゴル帝国の支配地域での経済的安定を確保し、略奪や破壊を抑えることを目的としていました。

3. **思想と文化**: 耶律楚材は儒教の教えを尊重し、文化的な価値観を持ち続けた人物でもありました。彼は詩や散文にも優れ、多くの詩文を残しており、文化的な保護者としても知られています。

4. **歴史的貢献**: 耶律楚材は、モンゴル帝国の政治制度と経済発展における重要な改革者として評価されており、彼の政策は後世の東アジアの政治文化にも影響を与えました。彼の知恵と手腕は、モンゴル帝国の行政における「漢化」の一端を示し、後の元朝の成立にもつながる知恵を提供しました。

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「一利を興すは一害を除くに如かず、一事を生ずるは一事を滅するに若かず」という言葉は、耶律楚材の名言として知られています。

この言葉の意味は次の通りです:

「一利を興すは一害を除くに如かず」

  何か一つの利益をもたらすことよりも、一つの害悪を取り除くことの方が良い、という意味です。これは、利益を追求することよりも、害を除くことの方が重要であり、有益であるという考え方を示しています。社会や組織において、(利益を上げるよりも)問題や弊害を取り除くことが最優先であることを強調しています。

「一事を生ずるは一事を滅するに若かず」

  新しいことを始めることよりも、一つの悪しき事柄をやめる方が良い、という意味です。これは、新しい活動や事業を始めるよりも、まずは不要または有害な活動を停止する方が効果的であるという考え方を表しています。

この言葉全体として、耶律楚材は問題解決や改革において、新しい事を始めることに固執するのではなく、まずは存在する問題や悪習を取り除くことの重要性を説いています。これにより、社会や組織の健全な運営や発展が可能になるという彼の哲学を表しています。この考え方は、実務的であり、現実的なアプローチを強調するものであり、彼の行政改革や政策にも反映されていました。

✍️ 私はこの言葉を壁に貼り付け、来る日も来る日も繰り返し吟味し、行動の前に唱えていた時代があります。そうすることで、色々な見落としが見つかったものです。今振り返っても、日常的に見落としていることに気づくことがあります。

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