日記240901(日)雨

[closed][写真は狭山稲荷山公園]

雨である。やゝ強引な現役引退後、ここのところ毎日を日曜日の如く過ごしていても、日曜日には現役時代のような開放感を感じる。気が緩む、とでも言おうか。悠久の時の中にいるような錯覚を覚える。

▼今朝の睡眠アプリの分析▼

mm> 夜中に2回起きた、測定は就寝後7時間。 ただし、24時に一度起きて時間潰ししたので、睡眠時間は5時間強。快眠スコアは、85.7ポイント。こんなものか…[スマホアプリ名 ‖ Sleep Meister]

📍 10:45 自宅内待機

📍 11:30- ウォーキング開始 ‖ 家の中にいては気分が滅入る。何はともあれ、外に出て歩こう。

📍 狭山稲荷山公園

▼入口の花壇▼

ハナスベリヒュ(花)(スベリヒユ属のー種)(Portulaca)別名:ポーチュラカ ‖ ハナスベリヒュ科>ナデシコ、ナデシコ目 ‖ ハナスベリヒユ(花滑莧)は多肉質の多年草。

白、赤、ピンク、オレンジ、黄などカラフルな花をたくさん咲かせ、ハチが集まります。地を這うように茎を伸ばすためグランドカバーに適しますが、プランターや鉢、ハンギングバスケットで育てることもできます。/説明

雨が降り始めたので退去、、中では家族連れがバーベキューを楽しんでいる風景も見えた。

飯能に戻ってスターバックスで休憩。その後、歩数不足3000歩分追加ウォーキング​再開。

しかし、人生100年時代と考えると、先が長いのに見合うやることが決まらない、矛盾しているが、細かく考えると、やることが終わらない。今日の晩酌で考え直そうかな、、帰路中。

台風去り  
夕焼けに染まる
秋の空

まだ台風は去っていないのか?

夕焼けに  
虫の声聞く
家路かな

📌 18:30- I got home 帰宅

あざーす”きなこ”のお迎えあり。ありがたい😺😺

blogの〆処理

📍 23:00 going to bed​ 就寝

ニュース

アルツハイマー病の4割「誤診」 検査技術の向上課題に

▼以下要約[= 日経電子版]▼

① アルツハイマー病と診断された患者の約4割に誤診の可能性

② 認知症はほかの病気が原因で起きる例もある

治療薬の登場で早期に正確な診断をする重要性が高まる

研究者の職歴、公開義務に
政府検討、経済安保で透明性担保

政府は大学に資金を援助する際の要件として研究者の職歴など透明性を確保する取り組みを義務づける方針だ。経済安全保障上で重要な先端技術の研究に関し、研究機関が他国からの資金援助などを通じて不当な影響を受けていないか確認できる体制を構築し透明性を高めるよう促す。

主要7カ国(G7)*と足並みをそろえ、中国を念頭に懸念国からの不当な干渉を防ぐ。同盟国や同志国との先端技術の共同研究は増えている。技術流出の防止策の強化が国際的な共同研究の前提となりつつある状況にも対応する。

[G7]フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ ‖ 議長国順


人生100年時代に挑戦/健康維持の行動記録
食事

▶︎朝食‖ ロカボ食、枝豆10鞘、カカオお湯割り、BaceBread2個、💊3種

昼食‖13:00- スターバックスで珈琲+パン食(中にサラダ)1個。💊無し。

夕食‖18:30-20:00ロカボ食 ‖ 晩酌焼酎お湯割り一杯 ‖ AI関連動画視聴

間食‖枝豆適当

運動

▶︎ウォーキング 歩数 6000

活動

狭山稲荷山公園まで足を伸ばしたが、雨が降り始めてすぐ帰路についた

メモ

▶︎ルイジ・コルナロ ‖ イタリアのルイジコルナロという人は小食を超えた微食で高齢時を過ごし、110歳くらいまで生きた ‖ → 貝原益軒とどう違うか?⇒ 「ずいひつ」へ移行

健康への心構え
  • 食事は仕事と思え
  • 満腹は週一以下にする、腹6分。
詩歌・俳句・川柳・短歌など

のりさん投稿 240901

矢継ぎ早 来る台風の 慌てぶり

(1週間とれません)

日日に 読経の時間 遅くなり

日日に 朝食の時間 遅くなり
(夏バテですね)
→ 同じです💦

ボートして 一句もでずの 日頃かな

スポーツの 祭典終わり タイフーン
(今度は、パラリンピックが始まりましたか)

朝飯は 一つ覚えの シリアルで

老の身は 寝ても醒めても 怪我多し

→ 動きを遅くするといいですよ。若い時のスピードで行動すると危ないと思います。
ずいひつ

リサーチの動機:(健康<メモ>)欄

貝原益軒とコルナロの考え方比較

貝原益軒とイタリアのルイジ・コルナロは、どちらも健康と長寿に関する著作で知られています。

それぞれの時代背景や文化の違いはありますが、ざっくりと似たところもありましたのでリサーチしてみました。

1. 背景と文化的文脈

貝原益軒(人物伝既出)

  • 貝原益軒(1630-1714)は江戸時代の日本の儒学者であり、医者でもありました。彼は「養生訓」という健康と生活習慣に関する書物を執筆し、日本の伝統的な思想や東洋医学の影響を受けた健康法を提唱しました。
  • 彼の思想は、儒教や仏教の影響を受けたもので、心と身体の調和、倫理的な生き方、自然と調和した生活を重視しました。

ルイジ・コルナロ:

  • ルイジ・コルナロ(1467年頃 – 1566年)はイタリア・ヴェネツィアの貴族で、「節制生活論」で健康的な生活の重要性を説きました。 ‖ 貝原益軒より150年以上前の世代です。
  • 彼の思想は、ルネサンス期のイタリアにおける人文主義的な価値観*1、特に自制心と個人の健康管理の重要性を反映しており、古代ギリシャ・ローマの思想の影響も見られます。⇒ コンセプトが養生訓を思わせます。

2. 健康と長寿に対するアプローチ

貝原益軒:

  • 貝原益軒の「養生訓」では、健康を維持するための具体的な方法として、適度な食事、適度な運動、心の平静、規則正しい生活などを強調しています。彼は、過食や不摂生を避けること、食物の質とバランスを保つことの重要性を説きました。
  • 彼はまた、心身のバランスと調和を重視し、精神的な健康も身体的な健康と同様に重要であると考えました。このため、感情のコントロールや心の安定を重視しました。

ルイジ・コルナロ:

  • コルナロは特に節制と適度な食事の重要性を強調しました。彼は暴飲暴食を避け、少量で質の良い食事を取ることが健康と長寿につながると信じていました。
  • 彼の健康法は、主に食生活に焦点を当てており、自己制御と過度の快楽の回避が長寿につながると考えていました。また、適度な運動と安静も推奨していますが、コルナロの場合、特に食事の節制が中心テーマです。⇒ 東洋思想と微妙な違いがありそう。

3. 共通点と相違点

共通点:

  • 節制の重要性: 両者ともに、健康と長寿を保つためには節制が重要であると考えています。食事の量と質に気をつけること、規則正しい生活を送ることが推奨されています。
  • 自然との調和: 自然のリズムや体の自然なバランスを尊重するという考え方も共通しています。

相違点:

  • アプローチの焦点: 貝原益軒は、食事だけでなく、心の健康や運動など、全体的な生活のバランスに重点を置いています。一方、コルナロは主に食事の節制と過度の快楽の回避に焦点を当てています。
  • 文化的背景: 貝原益軒の考え方は、東洋医学と儒教の影響を受けており、心と身体の調和を重視します。コルナロは、西洋のルネサンス期の思想に基づいており、個人の自制心と理性の重要性を強調しています。

結論

貝原益軒とルイジ・コルナロの考え方は、それぞれの文化的背景を反映しており、異なるアプローチを取っていますが、どちらも健康的な生活を通じて長寿を目指すという共通の目的を持っています。彼らの思想は現代にも通じるものであり、健康的な生活習慣の重要性を示しています。

注釈

*1 人文主義的な価値観(ヒューマニズム的価値観、英: Humanistic values)とは、人間中心の考え方を基盤とし、人間の尊厳、価値、能力、可能性に焦点を当てる思想や哲学を指します。人文主義は、ルネサンス期のヨーロッパで発展した文化運動として知られ、古代ギリシャ・ローマの古典文化や思想を復興し、人間の理性と自由意志を強調しました。

人文主義的価値観の主な要素

  1. 人間の尊厳と価値の強調:
  • 人文主義では、人間一人ひとりの存在が尊重され、その固有の価値が認められます。これは、すべての人が平等であるという考え方を基盤としています。
  1. 理性と知識の追求:
  • 人文主義は、人間の理性と知識を尊重し、その発展を奨励します。知識の追求や学問の探求は、人間の理解力を高め、より良い社会を築くために不可欠であると考えられています。
  1. 個人の自由と自己実現の重要性:
  • 人文主義的価値観は、個人の自由と権利を重視し、自己実現を奨励します。人間は自由に自己を表現し、自らの人生をコントロールする能力を持つべきだとされています。
  1. 倫理と道徳の自律性:
  • 人文主義では、倫理と道徳は宗教や外的権威によらず、人間自身の理性や良識に基づくべきだと考えます。人間は自分の行動を自らの判断で決定する能力があり、その判断には他者への思いやりや共感が含まれるべきだという価値観です。✍️ 本能的にも備わっている情ではないだろうか…
  1. 教育と文化の重要性:
  • 教育は、人間の可能性を引き出し、社会全体の向上を促すために重要とされます。人文主義者は、古典文化や芸術の学習が人間の心を豊かにし、倫理的な成熟を促すと考えました。✍️ 私には自覚としてこの分野の教養が非常に欠けている。どうしてもテクノロジーや遊びに興味が偏向しやすい。教養には恵まれたとは言えない。その昔、小学校高学年の頃に、夏休みに朝から晩まで将棋をしていた時があったらしい(自覚がない)。私の叔母がそれを見ていて、相手は色々変わっても、私だけいつまでも座り続けていると言って呆れ果て「相手変わっても人(にん)変わらない?」だったか、将来を危ぶみ、その性癖をこっぴどく説教されたような記憶がある。かといって基本的な性壁はついぞ変わらなかったようだ。さように子供の頃から教養には縁が遠かった気がする。そのツケは、社会人になってから回ってきた…人生も現役離れてわかった事である。終わってから学ぶという変則的な人生をいまだに送っている。
  1. 共感と他者への理解:
  • 人文主義的価値観は、人々が互いに共感し、他者の視点や感情を理解することを重要視します。これは、共生社会の形成や平和の実現に寄与するものと考えられています。

人文主義の歴史的背景

人文主義者(ヒューマニスト)の代表として知られる人物には、特にルネサンス期の思想家や学者が挙げられます。以下はその代表例です:

  1. ペトラルカ(Francesco Petrarca) – 14世紀のイタリアの詩人であり、ルネサンスの先駆者とされています。古代ローマの文学を復興し、ラテン文学の再発見に大きく貢献しました。
  2. エラスムス(Desiderius Erasmus) – 16世紀のオランダの学者で、「平和のための呼びかけ」や「愚神礼讃」などの著作で知られています。エラスムスは宗教改革時代の重要な人物であり、古典文学とキリスト教の調和を追求しました。
  3. トーマス・モア(Thomas More) – イギリスの政治家であり哲学者。彼の代表作『ユートピア』は、人文主義の理想を表現した社会のビジョンを描いています。
  4. ジョヴァンニ・ピコ・デッラ・ミランドラ(Giovanni Pico della Mirandola) – イタリアの哲学者で、彼の「人間の尊厳についての演説(Oration on the Dignity of Man)」は、ルネサンス人文主義の思想を象徴する作品とされています。

これらの人物は、人間の知識や能力、そして自由意志を強調する考え方を推進し、人文主義の基盤を築きました。のヨーロッパで発展しました。この時期には、古代ギリシャ・ローマの文献が再発見され、人間の経験と理性に基づく新しい考え方が広まりました。これら人文主義者たちは、神や宗教中心の中世的な世界観から脱却し、人間の可能性や創造力に対する信頼を強調しました。

結論

人文主義的な価値観は、人間の理性、自由、尊厳を中心に据え、個人の成長と社会の進歩を目指す考え方です。これらの価値観は、ルネサンス期に発展しましたが、現代社会においても多くの分野(教育、倫理、政治、社会など)で影響を与え続けています。

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