健康の日常訓
- 食事は手段、仕事であり薬である
- 貪らない
- 腹6分目で一旦お腹に聞く
- 自然の恵みを少しだけいただき、感謝を持って1日過ごす
▶︎朝食‖ ロカボ食、ご飯100g、ナッツ4粒💊4種
文字起こしは難儀なので本日よりしばらく写真とする。これであれば医師にも見せられる。
→ 珈琲アメリカンM
▶︎昼食‖
記録写真 ‖ 食べる順序 ‖⇒全部ロカボ食の一連につき省略、米食無し(入りそうにないため)
[評価]繊維質は生キャベツ、ほうれん草浸し、🥒、トマト 、バナナ1/3‖ タンパク質⇒コロコロ、シャケ切身1/3、枝豆15鞘、納豆1単位(50g)。
▶︎夕食‖ 18:00-20:00 作り置き準備 ‖ 人参、鶏の胸肉、、ロカボ食、コロコロ(鶏の胸肉)、納豆、枝豆10鞘、など。
▶︎ウォーキング AM 3600歩 → 合計 4000歩
▶︎縄跳 100均の安物で軽すぎる。→ Amazonに別のトレーニング用を注文 した。マットも検討。
★これで足が丈夫になれば山歩きもできる😺
危険と聞いたのを思い出したので調べた。
ステロイドホルモンは、コレステロールを基にして体内で合成されるホルモンの一群で、様々な生理的機能を調節する重要な役割を持っています。これらのホルモンは脂溶性で、細胞膜を通過して細胞内の受容体と結合し、遺伝子の発現を調整することで体の機能を調整する。
主なステロイドホルモンには以下のような種類がある。
- 性ホルモン
- エストロゲン(女性ホルモンの一種): 女性の生殖機能や二次性徴(乳房の発育、月経周期など)の発達に関与。
- プロゲステロン: 妊娠の維持や月経周期の調整に関与。
- アンドロゲン(テストステロンなど): 男性の二次性徴(筋肉の発達、声変わり、髭の成長など)の発達に関与。
- 副腎皮質ホルモン
- コルチゾール(糖質コルチコイド): ストレス反応の調整、免疫抑制、代謝の調整などに関与。
- アルドステロン(鉱質コルチコイド): 体内の塩分と水分のバランスを調整し、血圧の維持に関与。
- ビタミンD
- 活性型ビタミンD(カルシトリオール)もステロイドホルモンの一種と見なされ、カルシウムの吸収を助ける役割を持ち、骨の健康を維持する。
ステロイドホルモンは、内分泌系を通じてさまざまな身体の機能を調整し、健康を維持するために不可欠。これらのホルモンの異常は、さまざまな疾患や症状を引き起こす可能性がある。
ステロイドホルモンを外部から供給すると、体内の内分泌機関(特にホルモンを生成する器官)は機能が低下する、または「衰える」ことがある。この現象は「フィードバック抑制」と呼ばれ、特定のホルモンの過剰な供給によって体がそのホルモンの生成を減少または停止するようになるからである。
フィードバック抑制のメカニズム
ステロイドホルモン(例:コルチゾールやテストステロン)を外部から供給すると、体内のフィードバックシステムがそのホルモンが十分または過剰に存在していると認識し、以下のような反応が起こる。
- 視床下部および下垂体の抑制: 体内のホルモンレベルが高くなると、視床下部と下垂体(ホルモン分泌の主要な調節機関)は、ホルモン生成の指令を減少または停止する。これにより、内分泌器官(例:副腎や精巣)はホルモンの生産を減らす。
- 内分泌器官の萎縮: 長期間にわたり外部からホルモンを供給し続けると、体内の内分泌器官(例:副腎皮質や精巣、卵巣)は使用されなくなるために縮小し、最終的には萎縮することがあります。この萎縮により、ホルモンの自然な生成能力が低下してしまう。
影響とリスク
外部からのステロイドホルモンの供給は、以下のような影響やリスクを伴う可能性があります:
- 副腎不全: 長期間の外部からのステロイド供給(例:コルチコステロイド薬の使用)により、副腎がホルモンの生成を停止することがある。突然薬をやめると、体が十分なコルチゾールを生成できず、副腎不全を引き起こすリスクがある。
- 性腺機能低下症: 外部からのテストステロン供給は、精巣の機能低下を引き起こす可能性があり、これにより性腺機能低下症(精子の生成減少、テストステロン生成の低下など)が発生することがある。
このため、ステロイドホルモンを外部から供給する場合は、医師の指導のもとで慎重に行うことが重要である。特に長期使用の際は、投与量を徐々に減らす「タペリング」と呼ばれる方法を用いることが多く、これにより体が自然にホルモン生成を再開するのを助ける。
new 蝉しぐれ 終えて皆さん 土の中
日々に 朝食の時間 遅くなり
朝飯は 一つ覚えの シリアルで
老の身は 寝ても醒めても 怪我多し
今回は、茶店で随筆の連想から思いつきで決めた。
鴨長明(かものちょうめい)
1155年 – 1216年 62才没、享年63
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した歌人・随筆家である。代表作の『方丈記』は、日本文学の古典として広く知られている。
ちなみに吉田兼好は記録は少ないものの、1283年頃京都で生まれたとされるので、吉田兼好よりおよそ30年ほど先に生まれている。また清少納言は966〜1017頃なので、日本の三大随筆の作家は年代順にすると、清少納言(枕草子)、鴨長明(方丈記)、吉田兼好(徒然草)となる。
### 生涯と経歴
1. **出生と家系**:
鴨長明は、1155年に京都で生まれた。父親は下鴨神社の神官であり、鴨長明も神官の家系に生まれたが、幼いころに父を亡くし、神官としての家督を継ぐことができなかった。母親についての詳細はほとんど知られていないが、家系的には名家に属していたとされる。
2. **歌人としての活動**:
若い頃から和歌に興味を持ち、勉強を重ねる中で歌人としての才能を開花させた。藤原俊成(…しゅんぜい)の指導を受けたと言われており、その後、歌会にも積極的に参加するようになる。彼の作品は『新古今和歌集』などの勅撰和歌集*にも収録され、その名を広めた。
3. **失意と隠遁**:
鴨長明は生涯を通じて官位を得ることができず、また、下鴨神社の神官職も継承できなかったため、経済的に困窮していた。失意の中、彼は世俗を離れて仏教に帰依し、僧侶となる道を選んだ。この頃、彼は比叡山や宇治などで隠遁生活を送りながら、仏教的な思想を深めていった。
4. **『方丈記』の執筆**:
1212年頃、鴨長明は『方丈記』を執筆する。これは、彼の隠遁生活を通じて得た人生観や無常観を綴った随筆である。『方丈記』は「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」という冒頭の一節で始まり、当時の災害や社会の無常を描写しつつ、人生のはかなさをテーマにしている。この作品は、鎌倉時代の随筆文学として後の吉田兼好の『徒然草』と並び称される名作である。
5. **晩年と死去**:
晩年の鴨長明は、宇治の方丈(簡素な庵)に住み、そこで孤独な生活を送りながら、仏教の修行を続けていた。彼は仏教的な思想に深く帰依し、無常観を抱きながら生涯を終えた。1216年、鴨長明は62歳で亡くなる。
### 影響と評価
鴨長明は、彼の著作を通じて人生の無常を強く訴えた。『方丈記』は、その簡潔で美しい日本語表現と深い哲学的洞察により、日本文学史において重要な位置を占めている。鴨長明の思想は、日本の中世文学に多大な影響を与え、後世の随筆家や思想家にも大きな影響を及ぼしている。
「人生に目的はあるのか」と先日書いた。その際、「意識しなくても良いのではないか」というニュアンスのことも述べた。しかし、もしそうであるならば、新聞社の社説や会社の企業理念などは一体何の意味があるのか、という疑問も浮かぶ。もし人間が一人で生きていけるのであれば、確かにこういったものは全く必要ないだろう。生まれながらに備わっている状態のままで十分だ。しかし、関わる人が一人、二人、三人…と増えていくにつれて、互いの能力が交錯し、時には衝突することも出てくる。
せっかく生まれて生活を共にするのだから、できることなら他人とうまく楽しく過ごしたいと思うのは、人間の本質的な自然の意思であろう。しかし、突き詰めていくと、自然には厳しい一面もある。とはいえ、人間は「考える葦」である。
このような中で、さまざまな知恵が生まれ、ひいてはその集団の血と涙の結晶である文化が形成され、複雑な歴史が育まれることになる。
閑話休題。
何をいいたいのか忘れてしまった。一旦中断する。
【メモ】「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」「淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」鴨長明の方丈記の冒頭。