日記241004(金)曇雨20-30°

540 16

朝6時、”きなこ”が迎えに来てドアを開けようとする音がする。起きてすぐに窓を開け、一緒に外に出て新鮮な空気をいただく。次に道路の金網の蔓の切り落とし。昨日の雨でどれほどの伸びているのかと思ったが、思いの外、少なかった。

天気予報を確認すると曇りである。が、なぜか気温が30℃まで上がるらしい。この時期としては異常に高くないだろうか?

📍 6:30 帰宅してソファで一息と座ると、、、

さっそく、”きなこ”が飛び乗ってきて寝そべる。寝るのが仕事だ。お腹が空くと起きて食べる。そして寝る。ネズミ取らなくていいのだから仕方ない。たまに外の空気を吸いたがるので、出してやる。が、そう長くは外にいない。しばらくすると戻ってきて、また寝る。昨日からベッドには入れないことにした。最初は可哀想な気持ちがしたが、外へ出すとなると汚れるので仕方ない。

深いノンレム睡眠が3回ある。中途覚醒は2回。良さそうな睡眠サイクルだった。が、いまいちすっきりせず、食後やや倦怠感で眠りたくなる。

ウォーキングは迷ったが、人体実験だ。出かけた結果、この倦怠感がウォーキングでどのような結果になるのか、調べて記録しておく。

想定される結果は2通り。① 早く帰って寝よう ②眠さ、だるさが消えてしまう。もし①なら、食べ過ぎということが考えられる。②なら、食後の何はともあれ体を動かすことが良い、という結論になる。

さぁ、人体実験だ。

📍 8:30- ウォーキング開始

→ ヘッドホンをつけ、雨が降るかどうかという曇行きをながめながら歩きだす。いつもより左足は重くない。この原因も知りたいものだ。なぜ波があるのか。近いうちに整形外科行って質問してみる。

📍 8:45 atミスタードーナッツ店通過

→今日知ったアナスタシア・フップマン(Anastasia Huppmann)というロシア生まれのピアニスト。その方のベートーベンソナタ23番(熱情)の演奏を聴きながら歩く。俊逸なピアニストだ。このような難曲になるとピアニストの演奏に差が出てくる。この人の演奏は癖がない。音楽性にテクニックが備わって率直に聴ける素晴らしい演奏だ。同時に、このような感動的な難曲を作曲したベートーベンに毎度舌を巻く。

続いて、同じ三大ソナタの一角を占める「月光」、次が「悲壮」、いずれも寝る前に聴く曲ではない、この時間にはいい曲だ。

彼女の略歴から演奏していたピアノソナタ23番まで調べてみた▼

ピアニスト アナスタシア・フップマン(Anastasia Huppmann)の評判

アナスタシア・フップマン(Anastasia Huppmann) / 世界的ピアニスト

オーストリアを拠点とする国際的なピアニストであり、クラシック音楽の世界で高い評価を得ている人物である。

彼女はロシア生まれで、非常に若いころから音楽の才能を発揮し、ピアノを始めた。その後、ドイツやオーストリアで音楽教育を受け、クラシック音楽界でのキャリアを築いた。

彼女の演奏スタイルは、繊細さと情熱を兼ね備えたものであり、特にショパンやリスト、ベートーヴェンといった作曲家の作品を得意としている。彼女の演奏は、技術的な熟練度と感情表現の豊かさが特徴で、世界各地でコンサートを行い、好評を得ている。

また、YouTubeなどのデジタルプラットフォームでも人気があり、彼女の演奏動画は多くの視聴者に支持されている。

▶︎生い立ちは?

アナスタシア・フップマン(Anastasia Huppmann)は、ロシアで生まれ、幼少期から音楽に触れて育った。彼女はわずか5歳の頃にピアノを始め、その後すぐにその才能を発揮し始めた。彼女は幼い頃からクラシック音楽に情熱を注ぎ、音楽教育を受けることを目指して厳格な訓練を積んでいる。

フップマンは、ロストフ国立音楽院においてピアノ演奏を学び、その後、音楽のさらなる教育を追求するためにドイツやオーストリアへ移住した。特に、オーストリアのウィーンでは、クラシック音楽の本場での研鑽が彼女のキャリアを形成する重要な要素となった。

彼女の教育は、テクニックだけでなく、音楽的な感受性や解釈に重きを置いており、その結果、フップマンは単なる技術的なピアニストではなく、感情豊かで表現力に富んだ演奏家として知られるようになった。彼女の生い立ちには、早くからの音楽教育、そして国際的な環境での研鑽が深く関わっており、現在の彼女の音楽活動の基盤となっている。

▶︎彼女の生年月日は?

アナスタシア・フップマン(Anastasia Huppmann)の正確な生年月日は公表されていないようで、公式の情報では確認できない。生年に関する詳細が公開されていないのは、プライバシーを重視している可能性がある。

▶︎ピアノソナタ23番について

ピアノソナタ第23番は、ベートーヴェンによって作曲された「ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57」のことで、一般に「熱情(Appassionata)」として知られている。このソナタは、1804年から1805年にかけて作曲され、ベートーヴェンの中期を代表する傑作の一つとされている。

「熱情」というタイトルは、ベートーヴェン自身が付けたものではなく、後の世代がこの作品の激しい感情表現を評価して名付けたものである。全3楽章からなり、特に第1楽章と第3楽章の劇的な展開が特徴的である。ベートーヴェンのピアノ作品の中でも最も技術的に難易度が高いものの一つであり、その力強さと深い感情表現から、ピアニストにとって挑戦的なレパートリーとして知られている。

構成:

1. 第1楽章 アレグロ・アッサイ(Allegro assai) – ソナタ形式で、劇的で重厚な音楽が展開される。

2. 第2楽章 アンダンテ・コン・モート(Andante con moto) – 静かで内省的な変奏曲形式の楽章。

3. 第3楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ(Allegro ma non troppo) – 急速で熱狂的なフィナーレを迎える。

このソナタは、その表現力と技巧から非常に人気が高く、多くのピアニストが演奏する定番の作品となっている。✍️ これまで国内外のたくさんのピアニストによる本曲の演奏を聴いてきた。今日の演奏はその中でもとりわけ俊逸なひとつに挙げられる。

📍 再出発。

ただのウォーキングでは退屈で忍びない。頭に何か思い浮かんだら一時停止して書き込み、再び歩き始める。今日のように曇って雨が降りそうな天気では気持ちが沈みがちになるので、こうして元気の出そうな曲を聴きながら風景も楽しみながらのウォーキング​となる。

8000歩程度歩くには、駅の北口をまっすぐ北に進み、マクドナルドまで行って帰ってくるとおよそ8000〜10000歩程度になる。しばらく秋が来るまではこのコースだ。⇒ 帰宅してみたところ、6860歩。

若者がヘッドホンつけて元気よく通り過ぎる。つられて負けずに元気を出して歩く。

マクドナルドまで、書き込み休止。実況中継だ、ここで公開してしまう。

📍 途中

右手に靴の修理屋がある。滑り止め加工してもらえるか? ▼

歩いていると左側に「むさし証券飯能市店」が見える。ウインドウに「NISAのご相談賜ります」と書いてあるので、ふと立ち寄る気になった。店に入って5分も聞いたらほぼわかった。他人の頭を使うべきだった。 ずいぶん回り道をした。「餅は餅屋」だ。多少予算があるなら、なんといってもその道の専門家に相談するのが良い。無料であるが、、

新NISA ヒヤリング内容まとめ

▶︎売り文句 ‖ 人生100年時代のライフプラン・資産形成に

▶︎メリット ‖ 投資枠内であれば、利益が出ても税金がかからない(非課税保有限度額まで)。

投資タイプには、2通り。合計360万円/年間

  • ①240万円/年間 ‖ 年間総額投資枠
  • ②120万円/年間 ‖ 積立NISA、年額合計

5年間間で非課税保有額は1800万円まで可能。この期間は制度が恒久化されており、非課税保有期間は無期限化されている(案内書)。

そのうち、成長投資枠(値上がり利益加算したもの)で、1200万円まで無税で増やせる。

特殊条件 保有する株式・投資信託を売却すれば、非課税保有額は減少する。減少した分は、翌年に減った分の枠が戻り利用できる。

方針 対面で処理する。1人でネットでやることはしない。「対面するプロ」の頭脳を利用するに限る。そのための知識は得ておけば良い。来週の木曜日に印鑑、マイナンバーカード、埼玉りそな通帳持参して手続きする。カレンダー記入済み。

コメント]老後資金2000万円必要だ、と、とある自民の大御所が発言して世に混乱を巻き起こした。しかし、この制度を眺めてみて、そのように言わしめた背景が思い浮かんでくる。その発言の裏には、こうした商品から影響を受けるステークホルダーの存在があったことが推量される。

それとも、後から制度化されたものだろうか。今更どうでも良いが、政治家の発言にはなにかしら意図が隠されていると見て良いのではないか。

📍 ドライブインのマクドナルドまで、3662歩。このまま同じ道を歩けば、7200歩。健康運動ノルマ達成である。

結果、あの倦怠感は消えていた。つまり、多少の倦怠感は歩けば消える、である。

📍 11:30- 帰路ウォーキング​開始

📍 12:30-13:30 自宅 ‖ 昼食‖ ロカボ食、通販冷凍食品

📍 13:30- Work

📍 14:50- 食後の散歩。入間川入り口あたりを歩いている。

→ 彼岸花(曼珠沙華)の花が枯れかかっている。枯れた後に実が残る。実の数を数えると5〜8個らしい。花弁は9個のものも見つかるが、花が必ずしも実になるわけではないようだ。中には実を結ばずに花で終える茎もある。【追記】主に受粉に失敗した花が実にならなかった、ということか。虫に好かれなかった😸

mm> 彼岸花の花の寿命は約1週間、茎も一緒に枯れる。

📍 入間川橋の上から

じっと眺めると、大きな鯉が二匹ほど見える。大きすぎて、敵はいないのだろうな。他には魚らしいものは見えない。

📍 15:30-8000歩超えた。ウォーキング終わり。

📍 16:00- 自宅にて休憩

📍 18:00 昼寝終わり、休憩している。明日は早くから都心に出向くので、疲れを逃さないようにしておこう。

📍 18:30-21:00 夕食、その後ずっと昼に聞いていたピアノ独奏をずっと聴いている。YouTubeのデーターが違っていたりする。opusとは作品番号のことだそうだが、この数値と作曲順の番号が不一致で違っていたりする。修正投稿したり、複数の演奏家の演奏を聴き比べた。なんだかんだ、ショパンの曲に移ってしまった。これで終わりにすべす。

📍 22:00 going to bed​


ニュース

石破首相の所信表明、生産性向上で賃上げ 投資に力点 [new]10/4 18:14

下図による。特に目新しいものはない。

激安EC「Temu」 / 急成長のカラクリ[参照 日経新聞]

ご存知の方も多い激安通販サイト。呆れるほど安い。これではAmazonも脅威を感じているに違いない。Temuはそれでも企業が成り立つ競争優位の仕組みが凝らされているに違いない…EC各社共に、急な脅威に晒されて慌てている姿が想像できる</私見>

▼以下記事要約▼!

中国発の激安越境EC「Temu(テム)」が急速に成長し、世界中で広まっています。利用者数はアマゾンを上回る勢い

→ しかし、中国からの安価な商品は中小企業にとって脅威となり、安全性にも不安があるため、規制を検討する国も増えています。

Screenshot

→ 10月上旬、テムのアプリでは様々なジャンルの商品が激安価格で販売されており、アパレルや雑貨、電子機器、食品などが含まれています。商品は海外から届くため、配送に1週間かかることもありますが、送料は無料です。また、高級ブランドやアニメの類似品・模造品も安価で見つかると報告されています。

→ 疾風迅雷(中国名)について米センサータワーのデータを分析したところ、9月のアプリ利用者数は主要ECで3番目に多かった。米イーベイ、中国発のSHEIN(シーイン)、アリエクスプレスといった先行アプリを一気に追い抜き、首位のアマゾン比で91%まで迫った。年内には創業30年目のアマゾンを上回る勢いだ。

→ 2022年9月にサービスを開始したテムは9月のテムのアプリ利用者数が主要なECサイトで3位となり、アマゾンに迫っています。さらに、eBayやSHEIN、アリエクスプレスを追い抜き、年内にはアマゾンを超える可能性があるとされています。

✍️ 私も何回か購入してみた。あまりに安いので、多少無駄になっても良く思えてくるので、用心は必要だ。取説もあまりないので買ってから調べるなどということになる。当たり外れがあるだろうと思われるが、ハッキリ言って、なぜここまで安くできるのか?である。もっとも、ダイソーなども同じである。消費者にとってはありがたい話ではある。

高市早苗氏、非主流派で再出発 「選挙の顔」か試金石

✍️ 総務大臣を辞退した結果は社会的露出度が減る。残念ながら、「去る人日々疎し」で人々の記憶から薄れてゆくことになるのではないか。かといって、大同小異で妥協したのでは高市早苗氏の将来の立場は悪くなるだろう。評判を落とすわけにもゆかない。それでは、次の総理のめが無くなる。何か勝算でもあるのだろうか。優れた軍師がいなければ、今後の出番は減少して行くことが懸念される。支持した麻生太郎氏は、最高顧問という位置付けで幹部に取り込まれてしまっていることでもある。

1 2