AIの進化による職域への影響
AIの進化は、人間の職域にどのような変化をもたらすのだろうか、気になるので考えられる変化を再び予測してみる
- 単純作業の自動化と労働のシフト
AIはデータ入力や倉庫管理、顧客対応の一部など、反復的でルーチン化された作業を自動化する。これにより、人間はより創造的・戦略的な業務に集中できるが、同時に一部の職が不要になるリスクもある。
- 新しい職業とスキルの需要
AIの導入により、AIの開発・保守・運用を担うエンジニアやデータサイエンティスト、AI倫理の専門家など、新しい職種が生まれる。従来の職業も、デジタルツールの活用やデータ分析のスキルが求められるようになる。
- 協働の強化(人間とAIの共存)
AIは、医療や製造業などの現場で人間の判断を支援する。例えば、医師がAIを活用して診断の精度を向上させるなど、AIは補完的な役割を果たし、業務の効率と質が向上する。
- 仕事の再定義と柔軟な働き方の促進
AIによりリモートワークやフレックスタイムなど、柔軟な働き方が進む。従来の職業の境界が曖昧になり、プロジェクト単位での働き方が主流になる可能性もある。
- 失業と格差の懸念
一部の業界ではAIの導入により大規模な失業が生じる可能性がある。特に単純労働に依存していた層が影響を受けやすく、労働市場における格差が広がる懸念も指摘されている。
- 倫理的・社会的課題への対応
AIの導入に伴い、データのプライバシー問題や偏見を持つアルゴリズム、AIが判断する範囲の適切性など、新たな倫理的課題が生じる。これに対し、規制や教育が求められる。
大すじをまとめると、
- AIは職域に効率化と革新をもたらす
- 社会や個人にAIの適応が求められる。
- 再教育や労働環境の整備を進める事が重要
思いつく限りの質問や疑問にAIが答える時代が目前に迫っている。今後、人間には、AIが及ばない細部の市場開拓が求められるだろう。そこから新しい市場が生まれてくるに違いない。普段光の当たらない領域はどこにあるのか、その見極めのために、リサーチの手法も見直してみたい。
高齢者もAIに無縁ではいられない。むしろ高齢者こそ自らの能力低下を補填する上で重要なツールとなるだろう。
これは、余生の過ごし方にも影響する。241026
第4章 刹那主義の人々
この章では、拘禁された死刑囚たちが示す精神状態に焦点を当てている。著者の加賀乙彦氏は精神科医としての経験から、彼らが瞬間的な感情に支配されやすいことを観察している。
また、死刑囚たちの多くが計画性を欠き、未来に対する考えを避け、今この瞬間だけに集中する傾向が強いことを示している。
拘禁生活がもたらす「拘禁ノイローゼ」という心理的影響も重要なテーマである。死刑囚たちは、異常な興奮状態や無力感、さらには躁うつのような気分変動を経験する。このような極端な精神の不安定さは、限られた時間の中で生活することに起因する。
この章を通じて、著者は死刑囚が示す刹那的な態度と、それに伴う精神的困難を深く掘り下げ、拘禁生活がどのように彼らの心理を変容させるかを分析している。こうした記録は、死刑囚の心理や生活を理解するための貴重な資料となっている。
切抜メモ
彼らの中にもいろいろな人間がいることが分った。冷たく人を寄せつけない者、自分の殻に閉じこもってしまう者、意気阻喪してめそめそしている者、男気な者、おとなしい者、几帳面な者、狡猾な者。ゼロ番因は全員が殺人犯であったから、これは殺人犯に、いろいろな性格の者がいることを示している。
殺人を犯した人たちとの面接の結果、さまざまな人がいることがわかったという。中には、とても陽気で、いつもニコニコしていて人の良さそうな人物もいる。激したときに自分を見失うという側面が、個人ごとに異なるように感じられる。
私は、20代後半の頃、「父親の仇」をとると激して少年時代に殺人を犯し、真面目に刑期を終えて出所してきたという人物と接したことがあるが、親分肌の性格を持つ好人物だったと記憶している。
彼が語った「親父さんの仇」というのが当該仇を死に至るしめる結果だったのだろうが、詳しい経緯は忘れてしまった。しかし、その出来事に立ち向かっていった彼の姿が目に浮かぶような性格で、印象深い人物であった。
しかし、人は長く付き合ってみないとそう単純に理解できるとは限らないので、これ以上の軽々しい評価は避けておこうと思う。
それにしても、いずれの犯罪も悲劇的過ぎる。それを裁かれる人たちの心の動きが著者の面接によって明らかにされてゆくところには惹き込まれる。
241026。

[良質の睡眠]快眠スコア97.6P、睡眠効率97.9%、中途覚醒0、睡眠時間6時間。グラフを見ても、これまでにない最高の波形であった。要因はシャワーをやや熱めに設定し、十分に温まってから就寝したことが挙げられる。また、床についてからスマホは置いてすぐに眠りについた。今朝5:30頃に目が覚め、二度寝することもなかった。
食事日記
▶︎朝食‖きゅうり1本→味噌汁(ゴボウ、玉ねぎ、トマト、生姜少)→ ゆで卵、お粥→.💊4種
間食‖カロリー不足か空腹感にBaceBread1 齧る
マック店内 ☕️小 ‖ 眠気に襲われる
▶︎昼食‖玄米弁当持参につき、図書館で食べた
▷間食‖ロカボナッツ一袋(多すぎだった)。
▶︎夕食 ‖ロカボ食 ‖ 食物繊維→マグロブツ4切れ→
オートミール(朝電子レンジに入れて温めて忘れていた) ‖ 薬3種 食前糖尿病用、B12、スタチン
【メモ】しばらく絶っていた玄米食を取り入れる。
▶︎体重 10/26 54.3kg
運動
ウォーキング>6000 11,110歩
筋トレ 朝裏庭の雑草除去、左足ふくらはぎリハビリ風に歩いた。
健康関連日記 241016-
📌 現在の健康状況 ‖ ほぼ健康。目が霞む。⇒ 近々 大木眼科へ右指の関節が曲げると痛い⇒整形外科へ肝臓の数値 (自己経過観察)糖尿病 治療中、食事療法ロカボ食継続中→ HbA1c 6.9治療薬 タムスロン ‖ 副作用-ふらつく⇒単に足が弱くなったせいで不安定になっているのかもしれない。▶︎241016(水)普通▶︎241017(木)神経痛発症も運動により症状は消えた。▶︎241018(金)雨▶︎241019(土)右腕皮膚に触れると微妙に痛い(軽い抹消神経痛か)。昼食コンビニの焼きそば弁当をドカ食いした。▶︎241020(日)神経痛▶︎241021(月)神経痛▶︎1022(火)足が弱っている。▶︎241023(水)小雨 映画、体調漁▶︎241024曇体調良、健診日、血糖値関係データかなり改善▶︎241025-過眠で疲労回復▶︎1026-睡眠十分
検診担当医メモ>尿酸値が高い、これは日本酒が一番良くない。焼酎なら…
「参考書 ‖ 糖質疲労」から引用
編集 241022
- 米より肉食→LDLが高くならないか
- 1食あたりの糖質(炭水化物)はおにぎり1個まで(≒40g)→ ‖ 30g未満/回 Max
- バナナ ‖ 糖質=20g/小1本 ‖ 多くても1本 ‖ 納豆と一緒に摂る
- 朝寝起きの急激な運動は避ける。交感神経が目覚めていない→健康に悪いらしい
私の養生訓
更新日 241023 糖新生追加
- 貪らない ‖ 胃がもたれない程度に加減
- 動作をのろくする→ストレス改善
- 良いものより悪いものを摂らない
- 禁酒→代わりのストレス解消方法考える。
- ストレスは病気の元⚠️★君子ストレスに近寄らず
- 食事には順序が大切。繊維質→油脂、タンパク質→炭水化物(主食)は食事開始20分後以降に50g、max100g。タンパク質で満腹になってしまったら、炭水化物の主食は摂らない ‖ タンパク質はグリコーゲンとなって肝臓と筋肉に蓄えられる。血液中に糖(グルコース)が不足すると肝臓で蓄えられたグリコーゲンがグルコースに分解(糖新生)され血中に滲み出る。
- 食後30分以内に運動→血糖値スパイク防止
- 筋トレ ‖ 縄跳び、ランニング 週1→高齢者の運動の効果については、プロに相談しリスクを減らす(予定)。
その他の健康関連情報
編集日付 241024
- 入眠サインを作る方法 入浴すると体温が上がり、穏やかに下がりはじめて眠気が生じる
- 運転免許を返納すると認知症発症リスクが高まる
- ビタミンB12を含む食品 ‖ 魚介類(シャケ、しじみ、サバ、イワシ、ニシン、、)、乳製品、黄卵(マヨネーズも?)、肉類(ラム肉、レバー ‖ LDLが高くなるかも、) ‖ 毛細血管の回復
- BaceBreadやめる。糖質24g/個は多すぎ。
- オートミールには食物繊維が豊富に含まれ、糖尿病に良いとされている。オーツ麦にはグルテンが含まれていない(工場の過程で含まれる場合有)。
- りんごは実験によると血糖値が急に上がる。巷の情報と異なる。対策として、りんごは食後に食べる。マヨつけて食べるなど。ジュースは禁止。
炭水化物ゼロ、もしくは非常に低い食品には、以下のようなものがある。
肉類と魚介類
• 肉類:牛肉、豚肉、鶏肉(皮付き・皮なし)
• 魚介類:サーモン、タラ、マグロ、カニ、エビ
卵と乳製品
• 卵:全卵、卵白
• チーズ:クリームチーズ、チェダーチーズ、ブルーチーズ(ただし少量の炭水化物が含まれるものもあるため、ラベル確認が推奨)
• バター:無塩・有塩バター
油脂類
• 油類:オリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイル
• ラードやギー
飲料
• 水、炭酸水、無糖のお茶、ブラックコーヒー
調味料
• 塩、酢、ハーブとスパイス(砂糖の含まれていないもの)
これらは基本的に炭水化物を含まないため、糖質制限やケトジェニックダイエット*に適している。ただし、加工品には隠れた糖分が含まれる場合もあるため、購入時は栄養成分表示を確認することが望ましい。
(*)ケトジェニックダイエットとは、炭水化物の摂取を大幅に制限し、脂肪とタンパク質を中心とした食事を取ることで、体を「ケトーシス」と呼ばれる状態に導く食事法である。このダイエットでは、エネルギー源を通常の「糖」から「脂肪」にシフトさせることを目的とするため、糖尿病にも効果が期待されるが、長期間の実施には栄養不足という問題が発生する可能性があり要注意である。