593 21 editing 10:18〜18:00 closed
今朝は早くから目が覚めて少し頭痛がしていた。早くと言っても午前1:30からのことである。その後何回かうたた寝して夢を見た。よく思い起こせないが、やゝ悪夢、いい夢とは言えない。繰り返し、同じような夢だったことだけが頭に残っている。思い出そうとすれば、思い出せるのかもしれないが、単なる夢をそこまで努力しても仕方がない。夢なのだから事実ではないしね。感覚として残っているのは、過去と何の関係もないという内容でもなく、何らかの後悔めいたものがその中にあったように思う。
今ひとつ表現力不足を感じる。秘書にこの文章を読ませて散文詩風にしてもらってみよう。
プロンプト>散文詩に→□
□の中に、散文詩の元になる文章をcopy and pasteして貼り付け、改行(実行キー)する。
これだけで、考えて?くれるのだ。しかも、書いた本人の気持ちを汲んで完成させてくれる。それをみて、気持ちにそぐわないところを自分の言葉で修正するのだ。完璧ではなくでも、かなりの時間の節約もでき、時には自分の思いつかなかったことまで内容を補填してくれるのだ。
あれほど嫌いな作文も、思いつきで書いて、直してもらう、で済む。楽ちんになったものだ。楽ちんになったのは、洗濯や交通だけではなく、とうとう考えるところまで踏み込んできたのがAIだ。人類の先行きを心配する世界の趨勢もわかる気がする。前置きが長くなったが、秘書が提案してくれた散文詩は以下である。
【回答】
今朝、目覚めたのは午前1時半。少し早すぎる時刻だった。頭の奥に鈍い痛みを感じながら、何度かうたた寝を繰り返した。眠りの隙間に忍び込んできたのは夢。
はっきりとした形は覚えていない。よく言う「悪夢」というほどではないが、心地よい夢とも言えない。曖昧で繰り返される映像たち。その断片だけが記憶に浮かんでは消える。
夢の内容を思い出す努力をする気にもなれない。なぜなら、それはただの夢。現実ではなく、触れることのできない蜃気楼に過ぎないから。
それでも、夢の中に漂っていた何か、過去の影を引きずるような気配。その奥に潜む後悔のような感覚。それだけが、胸の奥にわずかに残る。何がそれを生んだのか、もう知るすべもないけれど。
以上である。内容はピッタリあっている。個性がなくなっている感じはあるので、できは多少悪くとも原文の方が僅かに自然かもしれない。しかし、原文の意図はよく表現されているし、何よりも誤字脱字がないだけでも時間は節約されるのだ。無駄な繰り返しなどあれば、修正してくれる。
この例は一例であるが、AIはまだ発展の途についたばかりである。さらに発展することは間違いない。ちなみに、校正を外注さんにお願いすると、一文字当たりで見積もりが来る。以前、自分史を綴って疲れたので依頼してみた。が、その後追加したりもするので、結局無駄な費用となったと記憶している。もっとも、書いた後に読み直すのも一苦労だ。このような校正はAIが主流になり(おそらく)一般的なニーズはなくなるだろう。あらゆる仕事が機械化され無価値に向かっているニーズの中で、いかに付加価値を持たせるか、これからのビジネスワーカーの工夫になってゆくことになる。
—————————-
それはそうと、まだ頭が重い感じがする。睡眠の質が悪いせいなのだろうが、眠りが浅くなるのも老化の特徴らしい。気にしても仕方ない。体調に合わせて行動するしかない。
さて、ニュースウォッチは軽くして午前を駆け抜けよう。
DMMビットコインが資産譲渡、廃業へ SBI系移管を発表
DMM.comグループで暗号資産(仮想通貨)交換業を営むDMMビットコインは2日、顧客の預かり資産をSBIグループで同業のSBIVCトレードに譲渡すると正式に発表した。
5月に482億円相当のビットコインを不正流出させ、サービスを制限する状態が続いている。資産を他社へ移管し、顧客への影響の長期化を防ぐことが適切と判断した。✍️ SBIグループが引き受ける、という事実は見込みある市場だと見ていいだろう。メジャーに近付いている感じがする。まだマイナーではあるが。
日韓の防衛企業4割増収 ‖ 2023年、戦時ロシアに並ぶ伸び
【ソウル=記者】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は2日、世界の防衛産業の動向に関する調査結果を発表した。2023年の売上高上位100位の企業を国別にみると、日本と韓国の増収率が前年比4割となり突出した。両国の防衛産業の急成長ぶりを反映している。
日本勢の最上位は三菱重工39位で、24%増収で前年から6つ順位を上げた。川崎重工、富士通、NEC、三菱電機を加えた計5社が上位100社に入った。NECと三菱電機は100位圏外から浮上した。
政府が防衛予算を大幅に増額し、自衛隊による防衛装備品の発注が増えていることが要因だ。
✍️ 国策である、防衛増税がこちらに流れて影響しているわけであるが、韓国と比べると日本とはまた違った国情が感じられる。
バイデン氏、有罪評決の次男を恩赦 退任直前に一転
【ワシントン=記者】バイデン米大統領は1日、銃を不正に購入・所持した罪などで有罪評決を受けた自身の次男・ハンター氏の恩赦に署名した。2025年1月20日に大統領を退任するのを控え、これまで恩赦を否定していた方針を一転させた。✍️権限のあるうちに、ということであろう。大統領権限はかくも大きいのであるが、一方で、その苦労に見合う権力として、その程度はあってもいいのではないか、と思う。さらに、退任した後に国民が許容しないのであれば、それは悪事?が別次元の問題であろう</私感>
[注釈]情報発信元に記者、と記されてあるのは、信憑性を明らかにする取材会社の記者名でニュース源では示されているが、本ブログでは氏名は省いてある。
株で稼ぐ日銀の異様さ 分配金1兆円超、売却益2400億円
✍️ 直接的な分配金の受け取り主は日銀である。日銀の行為による経費を除き、日本政府の収益となる仕組みである。
一方で、このような政策的な資産保有には批判もある。至極当然である。株価は政府(日銀)がその巨大な権力を用いてコントロールできることは周知であろう。にもかかわらず、株価を上げて収益を獲得したりすれば、それは国家そのものが法律を犯しているという疑念を持たざるを得ない。民間のインサイダー取引は刑法で厳しく罰せられるのだ。政府がそれを行っていると捉えられても仕方がなかろう。これもPB黒字化を何としても達成しょうとする背景を感じる。
「持ち主不明の年金」なお1700万件、心当たりは?
本来もらえる公的年金を受け取っていない人は多い。訓読みの名前が音読みで手続きされていた4年分の記録が死亡後に判明し、遺族が故人の未支給の老齢年金を受け取り、遺族年金にも追加反映された例もある。
✍️ 銀行でも、預金のうち端数を放置している人が無数にいて、それだけでも巨額だと聞く。私も、もう合併した昔の名前の銀行に数十万円は残っているはずであるが、油断して放置してある。それを取り返そうとするのは、かなり面倒な手続きが必要で、無駄な時間・労力はバカにならない。現役時代の忙しい時に後ろ向きの時間を費やしたくなかった。そして、時が過ぎ、今は手遅れ、と言った感じである。同様に、このような埋もれてしまった社会保険の総額も巨額だと推察できるのである。
new 「金利ある世界」トレーダー獲得へ号砲 年収20億円もアリ / 変わる債券村
日銀が17年ぶりに利上げを行い、「金利ある世界」が戻りつつある中、金融機関やヘッジファンド間で優秀なトレーダーの争奪戦が激化している。
特に債券や金利スワップを扱うトレーダーが注目され、トップクラスの年収は数十億円に達する。
低金利時代に縮小していた日本国債取引の「債券村」に変化が訪れ、人材不足が深刻化している状況だ。
✍️ 一部の飛び抜けた報酬の陰に、メンタルがやられた話しを耳にする。お金のために血眼になってトレードする輩が精神的にダメージを受ける。廃人にならないメンタルを持つ人はおそらく少ないのではないか。気の毒な気がするのだ。</私感>
new 堀ちえみ、夫との共著発売取材会でツーショットを初披露 癌の「完治」も報告
[msn/デイリーニュース メール配信から]
✍️ 寛解ではなく完治と言われたそうだ。 寛解は再発の可能性のある状態、完治はもとより再発の心配のない安心な状態である。私の先輩も同じ病名で闘病しているので、力をもらえる報道だ。ちえみさんは、かつて、舌癌から食道癌と患い、完治したというのだからすごい。運もあったのか、いずれにしても現代医学の進歩もあるのだろうか。自らの今後の方針に影響してくるかもしれない明るいニュースでもある。
new 火災で死去の国際政治学者・猪口孝(80)さん、綿毛のように世界に発信「私はタンポポになる」
東京都文京区小石川のマンション火災で死亡が確認された東京大名誉教授、猪口孝さん(80)は、国際政治学で多くの業績を残した。妻の猪口邦子元少子化担当相(72)とは上智大助教授のときに知り合った学問の友でもある。タンポポのように深く根を張り、綿毛として情報を世界に飛ばすのが信条だった。[メール配信 msnニュース]
✍️ ご自宅の火災で命を失うなど、誠に惜しい人を事故で失った猪口議員。お悔やみ申し上げます。
new 大学の4割「授業料上げ」、半数は学費援助とセット
[日経本社]2025年度以降の授業料引き上げについて、4割の大学が既に実施したか検討中であることが2日、日本経済新聞社が全国の国公私立の大学長を対象に実施した調査で分かった。
このうち5割が奨学金拡充などを検討していた。授業料引き上げと学生への経済的な支援をセットで実施する動きが広がってきた。
【関連記事】授業料目安「53万円」 国立大学長、維持派と改定派が拮抗
new 攻めるアクティビスト、「よろい」失う企業 トヨタ系標的
日本の資本市場で、アクティビスト(ものいう株主)の攻勢による企業と投資家の攻防が活発化しています。経営者への緊張感が高まる一方、急激な変化による摩擦も懸念されています。この圧力が成長につながるのか、混乱を招くのか、検討が求められる段階に入っています。
されどグローバル化は続く トランプ氏もあらがえぬ現実
[説明省略]グローバル化の流れは必然なのではないか…
📍 11:40 帰路ウォーキング
→ 帰路の64段の階段に差し掛かる。暖かい冬の日差しである。
階段の一段一段の両端に枯葉が重なっている。これをボランティアで黙って掃除するか考えた。しかし、放置しても特に問題はなさそうだ。いずれ虫たちの餌になり、分解されて土にかえるのだから。自然の仕組みである。
📍 12:30- 帰宅
→ 庭先の草 「キュウリグサ」雑草ではない、揉むとキユウリの香りがするのでそのように呼ばれている。それほど害はないのか。あちこちに生えている。
じっと眺めて立ち上がると貧血なのか?目が眩んでくる。立ち上がり際は、気をつけないといけないようだ。これも嘗てはなかった現象だ。
📍 12:30-13:30 ⇒12:30-14:00 ランチタイム
★よく噛んで食べろとはいうが、自炊でこれだけの時間を食事にかけている。短縮を図らないと、まるで一日のうち食べる時間とそのあとの運動でほとんど終わる。食べるのを仕事だと思いなさい、とは担当医の言葉であるが、なるほどそうなるのも確かだ。このうち、運動を仕事にすれば仕事もできることになる。この場合、体を動かす仕事にしなければ健康を維持できないのが問題だ。頭脳労働ができないのか?頭脳労働は筋肉をほとんど使わないので、健康を維持できない。ほとんどの興味は創意工夫を要する頭脳労働にある。体を動かすのも楽しくはあるが、後者の方が現時点では勝る。体を動かすことで体力アップが叶い、体力仕事ができるようになるのであれば逆転できる。が、それは難しく感じる。特に足の衰え方を考えると尚のことである。
上述の文書のChatGPT-4oで校正依頼してみよう。
プロンプト[指示]> 校正→ 🔲⤵️
🔲の中に、上述の文書をcopy and pasteして、⤵️キーをクリックするだけだ。それで、以下の文章を提案された。今回はそれを読んでみると、原文より私の意図がうまく表現されて「あっ」と驚く。著者である私より私の意図がよりよく文章化される、、あり得ない。いや、あり得るので驚くのである。他人に校正頼む必要ない。以下が、その校正の結果である。
【回答】よく「よく噛んで食べろ」と言われるが、自炊していると食事にこれだけの時間を費やすことになる。このままでは時間短縮を図らなければ、一日のほとんどが「食べること」とその後の運動で終わってしまう。
担当医には「食べることを仕事だと思いなさい」と言われたが、確かにそう考えざるを得ない状況だ。しかし、これを逆手に取り、「運動を仕事」として捉えることで、食事と運動に費やす時間をより有意義にできるかもしれない。ただし、この場合、体を動かす仕事にしなければ健康を維持できないという問題が残る。
では、頭脳労働ではどうだろうか。頭脳労働は筋肉をほとんど使わないため、健康維持にはつながらない。一方で、私の興味の多くは創意工夫を必要とする頭脳労働に向けられている。体を動かすことも楽しいが、現時点では頭脳労働の方が自分にとって魅力的だと感じる。
もし体を動かすことで体力を向上させ、それによって体力仕事ができるようになるなら、状況は逆転するかもしれない。しかし、それは難しく思える。特に足の衰えを考えると、その困難さをなおさら実感する。
以上、どうだろうか。ChatGPTはプロンプトが大事だというが、何のことはない。指示するやり方は、「校正→自作文章」だけの至極シンプルで良い。プロンプトなどと言った難しそうな言葉は不要である。相手の知能は高くなっているので、解釈してくれる。ChatGPTに関する実働記事は今日で終わりにする、無駄に文章が長くなる。
📍 14:00-バイクを走らせる。錆びつくので、週3回は走らせる必要がある。あるものは使わないと衰えるのは機械でも同じだ。
📍 15:00 atマクドナルド店
▶︎飯能市から配布された広報誌閲覧
「お正月しめ飾り」申込書がポストに配布されていた。諏訪八幡神社からである。お祓い、おしめ、御幣、諏訪神社札、大神宮神札とある。最後の神札は、¥500と¥1200、他は一律¥200。神社の収入源なのだろう。
小生は無宗教の最右翼なので、しきたりはほとんど無視してきた。その罰は受けたのかどうかはわからない、と言いながら、未だあまり好きではないし、信じてもいない。だが、その生活態度はいかがなものかと最近は思っているのである。文化というのは、理屈ではなく習慣である。その発生の理由はもちろん理屈があったのであるが、それは古い時代の間違い信仰などで習慣となったものがほとんどである。がしかし、日本の文化、という時には、そのしきたりが当てはまったりすることも事実である。しきたりを知らなければ、その国の住民としては落第生かもしれない。日本の古事記など少しでも辿ると、何と難しく感じることか。
ここで意味がなくても祖先を敬い、従うのがしきたりだとおもえば、まず市民の一員としては無難なのである。祖先を敬う、という行為には抵抗はない。しかし、その形式ばった儀式が嫌いなのである。
それでも、正月に玄関に飾る「飾り物」は正月気分を味わわせてくれる。なので、まるでしきたりを無視するという態度は改めようと思っているのである。こうした心変わりも、わからない知識がすぐ得られるという効果の影響が大である。年取って信心深くなったのとは違う。盲信できないだけのことだ。
配布されてきた資料をみると、さまざまな飯能市の行政の情報が何十頁も渡って重なっている。情報過多だ。今の生活に加えて中身の精査などできるものではない。飯能にずっと最期まで住むかどうかも決めていないので、あまり深入りもできないが、消防団体の活動報告とか、独自のコンサートやスポーツ大会等々の記事が目につく。少なくとも、コンサートぐらいは聴きにゆけそうだ。
✍️ [生活福祉課]医療・健康・福祉 ‖ 「相談業務にAIを活用します」という記事があった。12月より導入される、と。確かにAIは省力化、省人化可能なレベルに到達している。ただし、人が介在しないのなら、インターネットの方がいいのではないか。
📍 17:25- 移動 byBike 忙しい / 思ったより時間がない。
📍 18:15-19:15 夕食タイム
ChatGPTに音声で尋ねてみた。[生キャベツと茹でたキャベツで栄養の違いはどうですか?]と音声入力したら、すぐに答えが返ってきた。
小生としては指で入力した方が考えながら質問できて良いと思う。しかし、会話形式の音声のやりとりで何の不便もないことを確かめた。音声認識も誠に正確になってきたようだ。
具体的には女性アナウンサーのような声と抑揚だ。おそらく、答える相手の声も自在に設定できるのだろう。素晴らしい。もう普通の人並みの会話ができる。
気になることは、話の途中で遮ってやりとりできるのかどうか、である。質問内容を準備してからであればもはや問題なく応答する。それも、展示会のロボットの会話なんてものではない。人間と全く変わらない。しかし、即応性では流石にまだ人間に劣るだろう(まだ試していない)。
[生キャベツと茹でキャベツ]詳しすぎるくらいの回答だった。詳細は省略。
📍 19:40-夕食後のウォーキング
📍 22:30 going to bed
▶︎水道管に防寒対策を施す→Amazonへ防寒シートなど注文する
▶︎台所の水道の蛇口に取り付ける金具をホームセンターで探す
▶︎令和6年の確定申告準備
▶︎市役所の猫の育て方教室に応募し、承認の電話連絡あり ‖ 済来年2月。
▶︎ダイソンの掃除機故障、対策待ち
▶︎同時通訳をChatGPTで試す。現在から近未来を予測するため。